仮面ライダーリリカルオーズ 世界を救う欲望 作:シラカンバⅡ
陽輝の性格が最初と違う?
と、思われそうですが、私の描きたいストーリーの構想が固まってきたので、陽輝は衛宮士郎みたいになって貰います。
朝になり、映司は目を覚ます。
寝室の壁に備え付けられていた時計を見て、映司は時間を確かめる。
「え~っと、6時半か……」
昨日になのはと出会い、高町家の夕飯に招待してもらった時の事を思い出し、映司は今日という日が来たことを嬉しく想う。
「今日はなのはちゃん達の家に行くんだ……」
自分しか居ないこの家に居ても、正直映司は楽しくは無いし、寂しいだけだ。
寝間着のパジャマから私服に着替えて、洗面所で顔を洗い、歯も磨いて眠気を覚ます。
その後台所に行き、朝食を作る。
体が小さいので、椅子の上に立ちながら調理を開始する。
「ベーコンを焼いて、スクランブルエッグとサラダ作ったら……そうだ、冷蔵庫の中にヨーグルトと果物が有ったから、フルーツヨーグルトをおやつにしよう」
何故か自分の頭の中に有る調理技術を用いて、危なげなく調理は完了した。
そして朝食となる訳だが、一人しか居ない食事を、味気なく感じてしまうのである。
朝食を終えて、食器と調理器具を洗い終え、時間を確認したが、まだ翠屋に行くのは早いと思い、テレビを点けて今日の天気を確かめることにした。
「今日は一日中快晴だ。 昨日お風呂に入る時、洗濯機に入れて洗っておいた洗濯物と、ついでに布団も干しておこうっと。 後は家の中を掃除機を使って……」
とまあ、こうして一通りの家事をこなし、居間でお茶を飲んで一息をつく。
時計を見てみたら10時を過ぎていたので、お茶飲み道具を片付けてから、翠屋に向かう。
なのは達にまた会えることを楽しみながら道を歩き続け、翠屋に到着する。
「お邪魔しまーす。 映司です」
「あら、いらっしゃい映司君。 来てくれるのを待っていたわ」
映司の来訪を、食べ終わった後のテーブルを片付けていた桃子が、笑顔で歓迎してくれた。
しかしよく見ると、桃子は昨日より機嫌が良さそうに思えたので、映司はその理由を聞いてみた。
「桃子さん。何 か良いことでもあったんですか?」
「えぇそうなの!今 日は士郎さんが退院して、家に帰って来てくれたのよ!」
桃子の機嫌が良いわけだ。
最愛の夫が退院したとなれば、嬉しいのは当然なのだから。
これで高町家はもう大丈夫だろうと思いながらも、映司は不思議に思った事を桃子に訪ねる。
「でも士郎さんって、まだ怪我は治って無いはずじゃあ……」
「確かにそうなんだけど……でもお医者さん達が診察してみたら、間違い無く怪我は完治していたの! 不思議な事だけど、細かい事は気にしないわ!」
どうやら士郎が帰ってきた事の喜びが大きく、小さい疑問はどうでも良いようだ。
まあ本人達が幸せなら、それに越したことは無いので、映司も気にするのは止めることにした。
「士郎さんに会っても良いですか? 挨拶したいです」
「もちろんよ! 士郎さーん、今朝話した映司君が来てくれましたよー!」
映司の希望を快く受けてくれた桃子は、カウンターで働いている、一人の若い男に声を掛けながらそこに向かう。
映司はその人が士郎だと思い、自分もカウンターの方に向かう。
「始めまして! 僕は白野映司です!」
「始めまして、映司君。 俺は高町士郎、士郎と呼んで欲しいな」
「僕のことも映司って呼んで下さい!」
お互いに自己紹介を済ませる二人を、桃子は笑顔で見つめていた。
「君と色々話しをしたいんだけど、今は仕事中でね。 もし良かったら、家の中でなのはと遊びながら待って居てくれないかな? お昼ご飯をご馳走するから」
「ありがとうございます。 お言葉に甘えさせて頂きます」
「良かった。 なのはー! 映司君が来たぞー!」
士郎の提案は、映司にとっても願ったり叶ったりなので、断ることは有り得ない。
映司の返事に機嫌を良くし、士郎はなのはを呼び、間もなくなのはがやってきた。
「いらっしゃい! 映司君!」
「こんにちは、なのはちゃん」
「なのは、お昼ご飯になったらまた呼ぶから、映司君と一緒に家の中に居てくれるかな」
「はーい! 映司君、こっちにおいでよ!」
そうして家の中に入って行く二人を、士郎と桃子は嬉しそうに見送った。
「さて、仕事の後の楽しみも出来たし、今日も頑張ろう桃子!」
「はい、士郎さん!」
店の中には翠屋名物の、仲良し夫婦の幸せな空気に満ち溢れていた。
時間が過ぎて、本日の営業も無事終了した士郎は、映司と談笑していた。
「映司君、なのはの友達になってくれて本当にありがとう。 君のような優しい子がいてくれて良かった……」
「いえ、僕は自分がその時にやりたいことをやっただけで……」
昨日の話しを家族から聞いていた士郎は、その事のお礼を言って、映司はそれに、謙遜しながらも照れていた。
「いやー、出来れば映司君となのはは、同じ学校に通ってもらいたいな」
「学校? なのはちゃんはどの学校に入るのかは、もう決まっているんですか?」
「うん。 私立聖祥大学付属小学校に入ることになっているんだ」
その学校名にピンと来た映司は、自宅の中を見回ったときに見つけた物を思い出し、話題に出してみた。
「そう言えば……僕もその学校に入学することになっているんです」
「本当かい!? それは最高だ! 良かったな、なのは。 映司君もなのはと同じ学校に入るんだよ!」
「本当!? わーい!」
嬉しそうにするなのはを見て、映司もなのはと同じ学校に通えることを喜んだ。
「学校でもよろしくね、なのはちゃん」
「うん!」
子供達の嬉しそうな顔を、士郎はそれに負けないくらい、嬉しそうに眺めていた。
そのテンションのまま、士郎は映司に声を掛ける。
「そうだ映司君! 今日は家で夕飯を食べていくかい?」
「でも士郎さん。 映司君には昨日もお夕飯を食べてもらったのに、映司君のご両親に説明しておかないと……」
「いえ、大丈夫です。 僕、親いないんで……」
「えっ……」×高町家の皆さん
自分に家族がいないことを気まずそうに話す映司に、沈黙する士郎達を見て、映司は空気を悪くしてしまったと思うが……。
「映司君……」
「は、はい」
「「「「「俺(私、なのは)達は映司君の味方だから(ね)!!!」」」」」
「え、えっと……ありがとうございます?」
映司の両肩に手を置く士郎と共に、映司の味方宣言をする高町家の皆さん。
彼らの目には、熱いナニカが有った。
この日以降、映司は二日に一日の割合で、高町家にお泊まりするようになり、映司が料理を出来ると分かってからは、それより少ないペースで、なのはが映司宅にお泊まりするようになったとさ。
一方その頃、あるマンションの一室では……
「全く、もう少し慎重に出来なかったんですか!? 陽輝さん!!」
「いやあ、だって……怪我は早く治した方が良いでしょう?」
「治り方が異常過ぎるんです! リハビリを含めて、完治に3ヶ月もかかる怪我が、一晩で治ったらおかしいでしょう!? 病院の先生方は、混乱してたんですよ!!」
「やっぱり、まずかったんですか……」
「当然です」
ロングヘアーの、羽根の生えた美女に叱られる陽輝が居た。
善い事をしたと思ったら、やり方が正しく無かった為である。
「高町さん達を幸せにしたいのは分かりますが、方法が急過ぎるんです。 もう少しゆっくりと治るなら兎も角、あの重傷があっという間に完治は有り得ないでしょう? あまり不自然な事が起こると、世界の抑止力が働く可能性も有るので、お気を付け下さい」
とまあ要約すると、陽輝の行動が起こす危険性について、怒られているのである。
余談だが、彼が今日翠屋に行けなかったのは、このお説教のためだ。
とは言え、陽輝はあくまでも、善意でやっただけなのは分かっているので、これ以上キツく言うのは可哀想と思い、お説教はこのあたりで終わった。
『やり過ぎたか……これからは、もう少し慎重にやろう』
自分の行いを反省する陽輝。
だが陽輝は知らない……この世界がねじれた原因の一端は自分に有るということを。
『基本は良い人なんですけど、助けた後の事を考えないのが、ちょっと……』
陽輝の行いは評価出来るが、やるだけやって後は知らないでは困るので、彼女はお説教するしか無かったのだ。
『それにしても、只でさえ危険な事だらけのこの世界に居て、本当に彼は幸せになれるのでしょうか?』
美女、いや天使は心の中で、ある人物の行く末を心配する。
『どのような運命が待ち受けていても、負けないで下さい。
それから時が経ち、映司となのは、ついでに陽輝は聖祥に入学した。
残念ながら、映司となのはは、同じクラスでは無いが、それでも昼休みには一緒にお弁当を食べ合い、登下校も一緒だったので、特に問題は無かった。
平穏な小学校生活を送っていた映司達に、ある日変化が訪れた。
その日の授業が終わり、映司はなのはのクラスに出向いた。
もちろん、なのはと一緒に帰るために。
しかし、なのはのクラスから、三人の少女が走って出て行った。
最初は呆然としていた映司だが、その三人の中になのはがいるのに気付き、自分も彼女達を追いかけた。
三人を追いかけて、学校の中庭にたどり着いた映司は、なのはと金髪の少女が喧嘩をしていたのを見た。
髪の毛を引っ張り合い、頬を抓り合うなどの喧嘩を見て、慌てているのは黒髪の少女。
映司はその少女に近付き、事情を聞いてみる。
「一体どうなってるの!?」
「ば、バニングスさんが私のカチューシャを持って逃げたのを、私と高町さんが追いかけたら、高町さんとバニングスさんがケンカしちゃって!?」
多少支離滅裂だが、黒髪の少女の説明のおかげで、状況を把握した映司は、なんとか喧嘩を止めようとするも、声を上げた程度では止まらない程、ヒートアップしているようだ。
『どうすれば良いんだ!?』
悩む映司は、自分のポケットの中に、あるモノが有るのに気付き、それを使うことを決めた。
「や、止め……」
「止めるんだ、君達……」
黒髪の少女と、いつの間にか来ていた陽輝の声を遮り、甲高い音が響いた。
三人の少女と陽輝は目を丸くしながらも、音の発生源に顔を向ける。
そこには……
クラッカーを手に持つ、映司が居た。
「な、何よ、アンタ!?」
「え、映司君!? 居たの!?」
「どこから出したの!? そのクラッカー!?」
「そんな事はどうでも良いデスよねっ!!?」
『微妙に疑問文!?あと何で敬語!?』
と、三人の少女は、心が一つになった。
映司も結構、テンパっているようである。
「とにかく! 喧嘩は止める!!」
映司の気迫に圧されて、なのはとバニングスは、いったん離れ合う。
「バニングスさん」
「な、何よ?」
「あの子から盗んだカチューシャを返してあげて」
「べ、別に盗んでないわよ!? ちょっと借りただけで……」
バニングスの声を遮るように、映司は彼女に頭を下げる。
「お願いします。 返してあげて下さい」
「ッッ!?」
しばし、この場を包む静寂を破ったのは……
「……わかったわよ」
黒髪の少女から視線を反らしながらも、カチューシャを返すバニングス。
「あ……ど、どうも」
おずおずと、バニングスから受け取る。
「ありがとう、バニングスさん」
「何でアンタがお礼を言うのよ?」
「だって、僕のお願いを聞いてもらったんだし……」
「アンタのお願いを聞いてあげたんじゃ無くて、私が勝手に返したのよ!!」
バニングスの反応を、微笑まし気に見る映司であった。
「何よ! その自分の子を見るお父さんみたいな目は!!」
「あ、あのう……」
仙人みたいな目をする映司に、食ってかかるバニングス。
そして映司に声を掛ける、黒髪の少女。
「あ、ありがとうございます、私のカチューシャを……」
「僕が取り返したんじゃ無くて、バニングスさんが返してくれたんだよ」
「あ……ありがとう、バニングスさん……」
「だからお礼を言われることじゃ……ああもう良いわ!!」
照れ隠しなのか、もうこの話しはお終いとばかりに、声を張るバニングス。
「それとなのはちゃん」
「ふぇ!? な、何?」
映司に急に声を掛けられて、慌てながら返事をするなのは。
そんななのはに詰め寄る映司。
「あの子のカチューシャを取り返すためとはいえ、喧嘩は良くないよ」
「だって、返してって言っても、返してくれなくて……」
「気持ちは分かるけど、まずは話し合わなきゃ。 一生懸命お願いすれば、返してくれるかもしれないし、喧嘩をするのは、それでもダメな時にだよ」
「うん、ごめんなさい……」
映司に説教されて、落ち込むなのは。
確かに、頭に血が上っていたせいもあるが、さっきの映司みたいにお願いすれば、ちゃんと返してくれたかもしれないと思い、反省しているんだろう。
「じゃあ、これで喧嘩は終わりだね」
「怒ってないの……?」
「最初から怒ってないよ。 なのはちゃんの気持ちも分かるし、いつも話し合いで解決出来るわけじゃないから、本当、難しいよね……」
話し合いだけでは解決出来ない事も有る。
この場は映司が治められたが、自分もなのはと同じ事をするかもしれないので、心中複雑な映司である。
「とにかく! 喧嘩が終わったら、仲直りだよ!」
仲直りを促す映司に頷き、三人の少女はお互いに声を掛け合う。
「ごめんなさい、バニングスさん。髪の毛引っ張っちゃって……痛かったでしょう?」
「いいわよ、元はといえば、私がこの子のカチューシャを持って逃げたのが悪いんだから。 だから一番悪いのは私、ごめんなさい……」
「ううん、カチューシャを取られたのは私なんだから、私がしっかりしなきゃいけなかったのに、高町さんに迷惑掛けちゃった。 ごめんなさい……」
三者三様に謝り合う少女達を見て、映司は、もう自分の出る幕は無いと思い、静かに立ち去ろうとする……
「ちょっと待つの(待ちなさい,待って)!!」
そうは問屋が卸してくれなかった。
「な、何?」
「何? じゃないわよ!! 場をしっちゃかめっちゃかにした張本人が逃げんじゃないわよ!!」
「そうなの! クラッカーを鳴らした映司君は逃げちゃダメなの!!」
「責任を取るまで逃げないで!!」
まあ確かに、場の空気を変えた映司は逃げてはいけない。
若干理不尽な気もしないでも無いが。
「えっと、どうすれば良いの?」
「まずお互いに自己紹介! それで私は許してあげるわ!」
「わ、私もそれで良いよ」
「ふぇ!? えっと、なのはは……」
色々とトラブルが有ったものの、お互いに自己紹介をして、バニングスの名前は、アリサ・バニングス。
黒髪の少女の少女の名前は月村すずか、ということが分かり、四人はこの日から友達になった。
余談だが、陽輝は場の展開に付いて来れず、アリサ達と知り合いになれたのは、翌日からである。
それから数日後のある日、街の中を一人の男性が歩いていた。
やや渋みのある顔、短くまとめた黒髪、そして、その男の二の腕のあたりにくっついている一体の人形。
その人形には眉毛はおろか、髪の毛すら無く、男にこの上無い程の異様な雰囲気を与えていた。
目的地に向かって歩いている途中、近くで遊んでいた子供達の投げた、野球に使用するくらいの大きさのゴムボールが、歩行中の男の靴の下に入り込み、男は転んでしまった。
子供達は直ぐその男に近付いて謝る。
「ご、ごめんなさい!」
「いえ、怪我をした訳ではありませんから大丈夫ですよ……」
わざとじゃないのは分かっているので、子供達を許す男。
しかし、自分の二の腕にくっついていた人形が無いのに気付き、一瞬硬直した後……
「キヨちゃんがどっか行っちゃったあぁぁぁぁぁ!!?」
奇声を発しながら人形を探す男に、子供達はドン引きし、怯えて逃げてしまった。
そこに通りかかるは我らが映司。
最近なのは達と四人一緒にいることが多くなってきたが、今日なのはは翠屋のお手伝い、アリサとすずかも習い事や塾が有るので、映司一人で散歩中のようだ。
「無いよ!? キヨちゃん無いよ!? どこ行っちゃたのおぉぉぉぉぉ!!?」
どうやら何かを探している事を察した映司は、自分の周りを確認してみる。
すると地面に、一体の人形が落ちているのが見えて、もしやと思い、その人形を拾って男に見せてみた。
「あのー、探し物ってこれですか?」
恐る恐る男に訪ねる映司の手に持つ人形を確認して、男はそれを受け取る。
「ハアー、ハアー、キヨちゃん見つかって良かった……」
程なく落ち着いた男は、映司と一緒に近くのベンチに座り、お礼を言っていた。
「本当にありがとうございました。 大した物では有りませんが、どうぞ飲んで下さい」
「こちらこそどうも」
お礼ということで、ベンチ近くの自販機のジュースを頂くのであった。
自己紹介も済ませ、男の名前は
映司と会話をする際に、人形に向かって声を掛けていたので、気になった映司は、真木に質問してみた。
「あの、僕と話す時にその人形に向かって話してますけど、僕何かしちゃいましたか?」
「いえ、これは私の癖でして、君には何一つ問題は無いので、ご安心を」
「そんなに大切な物なんですね」
「はい、私にとっては本当に大事な……」
そう言って真木はどこか遠い目をする。
実際、この人形は真木が子供の時に犯してしまった罪の象徴であり、この人形をくれた人との唯一の繋がりでもある、とても複雑な代物なのだ。
腕時計を見て時間を確認した真木は、映司に断りを入れて立ち上がった。
「そろそろ私は行かせてもらいます。 人形を拾ってくれて本当にありがとうございました」
「お気をつけて」
そうして別れる二人、その道中真木は、物思いに耽っていた。
『まだこの世界には、あんなに優しい子が居るんですね』
真木は今まで抱いていた決心をより強くする。
『だからこそ、この世界が美しい内に、まだ優しい心が残っている内に、良き終末をもたらさなければ……』
人はそれを歪な願いというのだろう。
しかし、真木本人にとっては、自分の命を差し出してでも、果たさなければならない事であった……
真木の向かう先にあるのは巨大なビル。
そのビルは、この海鳴市最大の巨大企業、【
そのビルの中で交わされる会話。
「ついに見つけたのですね、鴻上会長」
「時間は掛かったが、これで我々の計画は飛躍的に前進する」
黒髪をオールバックにまとめ、白い服を纏う若い男性と、強面の中年男性がビルの最上階ーー鴻上と呼ばれた男の部屋であり、彼らの視線の先には一つのモニターが有り、そのモニターには奇妙な物が写っていた。
石で出来た棺のようであり、その石棺の蓋と思われる物の中心には、横長の三つの窪みが空いた石板が付いていた……
次回は大分時間が進んで、原作開始の一歩手前まで進みます。
そして遂に……仮面ライダーオーズが登場します!!