魔法少女リリカルなのは~チートな主人公が頑張っている物語~   作:てりー

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第二十一話 演説シーンの台詞を思いつける方は尊敬できます

前回のあらすじ

意思を固めました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 決意表明から数ヶ月がたった。地球ではまだまだ残暑厳しく、三学期制であれば二学期が始まるところだろうか、俺はお世辞にも柔らかいとはいえない育成課のベッドに横たわっていた。

 

 ピピピピ、ピピピピ、ピピピピ

 

 どうやら携帯に着信のようだ、表示されている名前はなのは、今日もかけてきたのか。

あらかじめ接続してあるベッド脇の端末を押すと、地球では絶対にありえないであろう空中に画面がでてきた。

 

「けん君こんにちは」

「よぉなのは、昼休みか?」

 

 いまなのはは教導隊勤務ではない。ジャンヌさんの勧めで武装隊に勤めることになったらしい、なんでも

「教導隊だけが管理局ではない、また違う場所から管理局を見つめるのもいい経験になるだろう」

と言われたそうだ。

 

 そして俺に話がきたのはたしか夏休み前だったかな、そのときにはもう配属が決まっていて、現在は隊長をやっているらしい。しかもなのはの補佐というかたちでヴィータがいてくれるそうで毎日がとても楽しいと言っていた。 

 

「うん、さっきお昼食べ終わったところ……けん君はまだお仕事かな、アリサちゃんもすずかちゃんも寂しがってるよ」

「……すまん。もう少し我慢してくれって言っておいてくれるか、迷惑かけるな」

「うんうん、迷惑なんて思ってないよ、少し寂しいだけ。お仕事がんばってね」

「あぁ、なのはもな」

 

 これを最後に通信を切った。ここ数ヶ月、俺は家に帰っていない。理由は言わずもがな『鬼』関連で、どこから情報がバレるか分からないからだ。

例えば俺がなのはと一緒に帰っていたりするだろう。それをあいつらに見つかったらどうなるだろうか……悲惨な結果になることだけは目に見えている。同じ理由で他の奴らもずっとここに泊まっているし、ティーダなんかは妹を施設に預かってもらったりしている。

 

 ちなみに学校にももちろん行っていない、だからアリサとすずかも心配しているのだろう。可哀想だが伝える手段があまりないので我慢して欲しい。フェイトとはやてに関しては、たまに連絡がくるからテレビ電話みたいに顔を見ながら話せるからいいんだけどな、さすがに地球からミッドまで通信が届くわけないからアリサとすずかとは話すこともできないのだ。

学校に関しては士郎さんが話を通してくれて一時休学のような扱いになっている。勉強的には遅れをとるどころか数十段くらい上をいっているのでどんな学年にも飛び級で入れてくれるそうだ。

 

 ベッドから立ち上がって一つ伸びをする。午後の業務が始まるまでいくらか時間がある、ちょっとぶらぶらしてみるか。

 

 

「お母さん、こっちこっち!」

「はいはい、ちょっと待っててね」

 

 双子かとみまちがうほどにそっくりな少女たちと、これが生き写しなのだろうかと考えてしまうほど少女たちにそっくりな母親が食堂で遊んでいた。彼女たちは、親がクイント・ナカジマ、非常に見分けがつきづらいが話してみてはきはきとしているのが姉のギンガ、甘えんぼでオドオドとしているのが妹のスバルだ。

 

「あ! 剣介さんこんにちは」

「あ、あの、剣介さんこん、こんにちは」

「二人ともこんにちは」

 

 なぜ局員でもない子供が部隊にいるのかといえば、これも『鬼』対策だ。彼女たちの父親、ゲンヤ・ナカジマ率いる108部隊は俺たち新人育成課、クイントさんが所属している首都防衛隊のゼスト隊とともに連携をしている。そうなってくると二人とも家に帰る時間が遅くなってくる、それを危惧した二人が育成課に住まわせてくれないかをグレアムさんに話して許可をもらったのだ。

 

「あぁ剣介君」

 

 とてとてとこちらにやってきた二人の頭をなでているとクイントさんに呼ばれた。何かと思い話を聞いてみるとグレアムさんが探しているそうだ。そりゃ待たせては悪い、早く行かなきゃな。クイントさんにお礼をいって隊長室に向かった。 

 

 

「失礼します」

 

 隊長室に入ると紅茶の良い匂いが鼻孔をくすぐった。昼のお茶を楽しんでいたようだ。

 

「あぁ剣介君待っていたよ……これを」

 

 差し出された一枚の紙を受け取ると、俺が保有している質量兵器のレアスキル化を限定的に認めるというものだった。

 

 実は今まで管理局員として公式的に宝具を使用したことはないのである。PT事件の時や闇の書事件のときは局員でなく緊急事態だったので黙認されていたし、先日の『鬼』との遭遇のいわば野試合のようなもので公式に戦闘をしたことはなかったりするのだ。

 

 そんな俺だが、これから先になれば必ず『鬼』と戦闘になる場面が出てくるだろう。そのときにデバイスを持たず魔法も使えない俺ではどうしようもない、ということでグレアムさんに頼んで質量兵器の保有をレアスキルとして認めてもらおうとしており、その返答がやってきたというわけだ。

 

「ありがとうございます……限定的というのは?」

「下の詳細にも書いてあるが、一般市民を巻き込んでしまうような大規模攻撃と犯罪者を確実に殺してしまうような攻撃は認められないということだ。寛大な処置といえるだろうな」

 

 つまり『約束された勝利の剣(エクスカリバー)』のような街すらも飲み込んでしまうような宝具や『刺し穿つ死棘の槍(ゲイボルグ)』のように絶対に人を殺してしまうような宝具は使用不可ということか……まぁこれは仕方ないだろう前者は言わずもがなだし、後者も管理局の理念に反するものだ。

むしろこの程度の縛りしか加えなかったことに感謝をするべきなのだろう、だから俺はグレアムさんに頭をさげた。

 

「私よりレジアスにお礼を言いなさい。彼はPT事件や闇の書事件の映像をみて危険性を危惧した反対派の意見を抑えてくれたのだからな」

 

 レジアス・ゲイズ中将か、熊のような大きくがっしりとした身体と、時には暴走とも捉えられるほど苛烈な地上の防衛を掲げる改革派でミッドのトップだ……闇の書事件でなのはが魔力を奪われ本局に運ばれた際、一度だけ会ったことがあるが覚えていてくれているのだろうか。

 

 当時……まぁ一年半前だが、の事を思い出すと軽く笑いがこみ上げてきてしまう。あの風貌のくせに仕事を抜け出して休憩するような良い意味での軽さも持っている、管理局に入らなければ終生知り得ることのないような情報だ。

 

「ではこれで失礼しまーー」

「失礼します!」

 

 辞令をいただいたので俺はもうこの部屋に用はない。グレアムさんは仕事をしているようだし、邪魔するのも悪いので出ていこうとすると、勢いよく一人の若い局員が入ってきた。どこか見たような風貌だ……確か108部隊の若手だった気がする。

 

 これを、と言いながらグレアムさんに書類を提出する。すぐに持ち上げてしまったので内容を見ることは出来なかったが、グレアムさんの顔色が良くなったことから何か吉兆があったことは分かった。

 

「レジアスは」

「この知らせを受け、すでにこちらに向かっております。ゲンヤ・ナカジマ副隊長補佐も同様です」

「了解した。私もすぐ向かう」

 

 頭を下げてでていく局員を見送った後、書類整理をしているグレアムさんに声をかけた。先ほど何があったかを聞くためだ。

 

「さっきの紙はなんだったんですか?」

「うむ……まぁ隠しておくこともないだろう。『鬼』のアジトが発見された可能性が高いそうだ。それに伴い緊急の会議をすることなったから早く来てくれという紙だな」

 

 上半身の筋肉が一瞬痙攣した。腕を見ると羽を毟った鳥のような肌をしている。これは恐れ? いやいや、そんなもんじゃない。これは武者震いだ。ついに来たという喜びに身体が震えているのだ。

 

「俺らはどうすれば」

「いつも通りで構わない。いま下手に士気をあげるのも困るから隊員達には伝えないでくれよ」

 

 了解です。と敬礼をしてグレアムさんを見送った。意味もなく雄叫びをあげたくなるが、ここはぐっと堪える。まだ確定したわけではない、俺ら駒はそのときが来るまでしっかり身体を整えよう。そう思った俺の足は自然と訓練場に向かうのだった。

 

 

 

 

 

「そこ! もっと動いて!」

「はいっ!」

 

 クイントさんの元気な声が訓練場に響き渡る。クイントさんと戦っているのは五人。育成課で俺以外の新人達だ。ここ数ヶ月文字通り必死に訓練してきた彼らだが、一対一で『鬼』の連中と戦うのは明らかに危険だ。俺の相手である熊男みたいなやつと戦ったらすぐに殺されてしまうだろう。

 

 ならばどうすればよいのだろうか。自然界で力の弱いモノは何をやっているだろうか。例えばイワシは? 例えばイナゴは? そう群れをなしているのだ。これは人にもいえる。地球最強の軍隊であるアメリカ軍、彼らは地球の他にある戦力全てと戦っても勝てるそうだ。つまり戦いは数。いくら強い奴でも5人に連携されたら簡単にはいかなくなる。

まぁそれに真正面から逆行してるのは管理局なのだが。

 

 そういうわけでこの数ヶ月、育成課の新人は一人一人でなくチームとしての技術を磨いてきたのだ。すぐにやられるということはないだろう。

 

「ルカさん!」

「よし、シフトいくよ!」

 

 ルカとルーが同時に飛び出した。まずはルーが気合いとともに振りかぶり一閃。クイントさんはその一撃を腕についたデバイスで滑らせるようにして受け流した。だが振り向くとそこにはルカ、絶妙なタイミングでほぼ零距離での射撃を敢行する。

 

「はぁぁっ!」

 

 しかしそこはクイントさん、受け流していないほうの腕をアッパーのように振り上げ魔力弾を弾き飛ばす。あの一瞬で小さな魔力弾を正確に弾き飛ばせるのはさすがといったところか。

 

 クイントさんはそのままルカの側頭部目掛けて右足を繰り出す。ルカは避けきれないと判断し防御魔法を展開、クイントさんの蹴り相手にルカの防御魔法なんぞ紙切れ程度なのだが、ほんの少し稼げた時を使い自分から後ろに跳んで事なきを得た。

 

「うん、いまのは良いシフト攻撃だったよ」

 

 だいたい攻撃が一巡終わり、元の位置で体勢を立て直した新人にクイントさんが声をかける。息一つ乱れていないクイントさんのセリフに、悔しさからかルカがギュッと唇を噛み締めた。

 

「じゃあーー」

 

 クイントさんが攻撃の姿勢をとる。腕についたデバイスはギュルギュルと高速回転し、いつでもいけるという意思を全体で示していた。

 

「いくよ!」

 

 弾丸を思い起こさせるクイントさんの飛び込みに対し新人達の動きは早かった。隊列の先頭で構えていたルーと後方にいたサラが入れ替わりサラはそのまま防御魔法を展開させた。

 

 青色と黄緑色の閃光のコントラストが散らばった。防御に特化してあるサラのシールドは、クイントさんといえどカートリッジなしでは抜くことができない。不利を悟ったクイントさんは一度跳びすざった。

 

「いまだ、アル!」

 

 ティーダの叫びに呼応してアルが指を鳴らすと、クイントさんが着地したすぐ近くにシューターが表れクイントさんを狙う。クイントさんは防御ではなく回避を選択し、最小限の動きでステップを踏むようにかわすがアルがもう一度指を鳴らすとまたそこにシューター、今度は防御を選択し弾き飛ばした。

 

「いけっ! 集中砲火!」

 

 アル、ティーダ、ルカ、ルーの魔力弾が次々と飛んでいきクイントさんに向かって炸裂する。最後のサラが唯一の攻撃魔法である砲撃を放った。

 

 様々な魔力光と煙によって見えなくなっていた場所が晴れてきた。そしてそこには、多少汚れていてダメージが入っているもののまだまだ元気なクイントさんがいた。

 

「良い攻撃だったよ、本当に良かった。でもまだ威力が足りないね……いくよっ!」

 

 そしてクイントさんが疾走を始めたとき、後ろから肩を叩かれた。

 

「石神、遅くなってすまなかった」

 

 振り返ると精悍な顔つきとガッシリとした体躯で長身の男性、ゼスト・グランガイツがいた。

 

「あぁゼストさん、いま終わったんですか?」

「そうだ。待たせてすまなかった、訓練を始めよう」

 

 本来であれば俺はゼストさんとの一対一をやっている予定だったのだが、先ほどの緊急会議にゼストさんも呼ばれ、待ちぼうけをくらっていたのだ。

 

「一対一、非殺傷設定、後々に残らないレベルでの攻撃であれば基本何でもあり。何か質問は」

 

 ゼストさんがデバイスを取り出し起動する。長い柄に広い刃がついている、ちょうど三国志の大英雄である関羽が使っていたような青龍円月刀のような形をしている。加えて相手の刃を受け止めたり引っ掛けたりするであろう小さな刃と、装飾なのか受け流すためか分からないが刃がついている根本部分は鏃のようになっている。

 

「いえ、なにもないです」

 

 俺はバビロンを起動し一対の双剣を取りだした。わざわざ訓練用に複製し刃を潰した干将・莫耶、複製したため宝具の価値はまったくない。

それを構えて前傾姿勢をとる。いつでも動ける体勢だ。

 

「では始めるぞ」

 

 号令とともに走ってきたゼストさん。彼が使っているのは長い武器、ベストなポジションで戦われたらリーチの短い双剣では攻撃をあてることができない。

斜め上に後ずさり、足に力を入れて突っ込んでくるゼストさんの後ろにジャンプする。

 

「甘いっ!」

「くっ!」

 

 着地しようとした時、ゼストさんはこちらを振り返ることなくデバイスを後ろに突きだしてきた。いくら刃がないとはいえこの突きをまともにくらっては痛い。双剣を×の字型に構え、上の窪みにちょうどハマるように調節、そこに柄の部分が到着した瞬間に跳ね上げて軌道をズラす。

 

 顔の横を通り抜けた突きを見送ってそのまま突こうとするが、相手の左回し蹴りがとんできたので後ろに跳ぶことでよける。あそこまで身体が流れておきながらしっかり蹴ることができるのはさすがと言うべきか。

 

 剣を構えなおし、今度はこちらから突っ込む。これを真正面から受け止めたゼストさん、双剣とデバイスが火花を散らす。こちらの手数は二、しかも小回りが効く。一方相手の円月刀の手数は一、小回りが効くことはなく、一回一回大きな隙ができる。普通に考えれば懐入れるはずなのだがーー。

 

 想像以上に堅いな。心の中で舌打ちしてゼストさんを見据える。一発目の攻撃を流し、相手の武器が流れたところで突っ込んでいるはずなのだが、こちらが繰り出す二発目の攻撃は超人的な反射神経により、柄を使って弾かれる。

 

「どうした、同じ攻撃ばかりでは崩せんぞ」

 

 で、相手は余裕ってか、さすがはストライカーだな。汗で濡れてきた双剣の柄を一回、二回と降って乾かし握りなおす、なら……これはどうだい。

 

 先ほどまでと同様に右の剣を振りかぶり、思い切り振り下ろす。ぶつかった剣と刀は鮮烈な火花をたて、双方の表面を削りあいながら滑っていく。

俺は次に左の剣を内から外に向かって袈裟切りしようと放つ。ゼストさんは今までと同じように剣の軌道を正しく見極めながら柄で弾こうとするがーー。

 

「甘いっすよ!」

 

 振っている剣を空中で手から放す。ゼストさんの顔が少し歪んだが、それすらも一瞬で軌道を見極め、神経伝達速度とはなんだったのかというような反応で弾く。俺はそれを見ながら、身体の力の流れに逆らわず、円月刀が硬直したのを確かめ柄を掴んだ。

 

「ぬっ!?」

 

 そのまま満身の力を込めゼストさんを引き寄せる。いきなり身体の流れを止めたため関節が軋みをあげるがそれがどうした、腹に向けて膝蹴りを放つだけだ。

岩のような腹筋を一点集中で貫く。苦悶の声とともに柄を掴んでいた腕が少し緩み、いけると思い顔面に向けて肘を打ったのだが……俺の身体は中に浮いていた。

 

 綺麗に投げられた俺の身体は背中をしたたかに打ちつけることで停止した。息が詰まり咳をする。いきなりのことでよくわからなかったのだが、肘打ちを寸前で避けられ折り畳んでいた腕を強引に開かれて投げ飛ばされたようだ。

掴まれた腕は、抜こうとしても万力のような力で締めつけられぬくことができない。四苦八苦しているとゼストさんから声をかけてきた。

 

「石神、やはり君は剣術に比べて体術が貧弱だ」

 

 ゼストさん曰く、実戦形式での白兵戦は慣れているため、相手の意表をつく行動はできるが、体術の基礎がなってないので隙も大きいし威力も弱くなりがちだそうだ。

確かにロッテとの訓練は基礎というより実際に拳をぶつけてというモノが多かった。軍隊格闘術でも習ったほうがいいのかもしれない。

 

「君の体躯に似合わぬ力ならミッドの魔術師相手なら十分に戦えるが、ベルカの騎士相手では心許ないな」

 

 やはり格上の人と戦うのはタメになると改めて思った。リーゼ姉妹も十分に格上だが、彼女達と訓練するだけでは得られないこともたくさんある。そうした炙りだされなかった弱点を見つけることが出来るというのはありがたい。

 

「さて、予定外の会議で遅くなってしまったので時間は余りとれなかったが今日の訓練は終了だ、ゆっくり休んでおくように」

 

 そこでハッとして時計を見ると、もう訓練終了予定時刻は超しており、俺とゼストさん以外の人は訓練場にいなかった。

 

「はい! ありがとうございました!」

 

 元気よく頭を下げると、デバイスを待機状態に戻したゼストさんは片手をあげて去っていった。

 

 

 

 

 

 

 数日後、ミッドのとある訓練場には大人数の部隊員が集まっていた。誰もが自信に満ち溢れた顔をしており、練度の高さを伺わせる。

 

 そんな部隊の前にたち熱弁を振るのはレジアス・ゲイズ。ミッド地上本部の最高司令官だ。演説は佳境に入っているようで、局員たちのボルテージがあがっているのがわかる。

 

「この一戦にミッドの荒廃がかかっている! 貴様等に聞こう、勝つのは誰だ!」

 

「管理局だ!」

 

「敗北するのは誰だ!」

 

「アヴァタラムだ!」

 

「勝つのは!」

「管理局!」

「敗北は!」

「アヴァタラム!」

 

「よし行けぇいっ! やつらの首をとってこい!」

「おぉぉぉぉっっ!」

 

 ここに管理局とアヴァタラムの戦争が始まった。

 

 




感想感謝コーナーです
『竜華零』さん、『夜神』さん感想ありがとうございました。

さて、次回から戦争が始まります。
思い通りに進めば4~5話で終わると思います。

次回
始まり

この小説を読んでくださる全ての方々にありったけの感謝を

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