魔法少女リリカルなのは~チートな主人公が頑張っている物語~   作:てりー

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1話目注意点
主人公は高町なのはの家に居候している
主人公は御神流の門下生である


第1話 始まりって肝心だよね

前回のあらすじ

プロローグが終わりました

 

 

 

 

 

 

 

 

  隊舎をでて今は転送ポートがある場所まで電車で移動中。東京のバカみたいなすし詰め状態もなく快適な電車だ。

 

 外を見ると地上本部のバカでかい建物がある。

あれこそが陸の象徴であり守りの要、あれを落とされることはそのまま陸の敗北に繋がるとも言われる建造物だ。

 

 俺の宝具でもあれを破壊できるのは『約束された勝利の剣(エクスカリバー)

か『天地乖離す開闢の剣(エヌマ・エリシュ)』くらいのものだろう。

大陸間弾道弾をも防ぐという魔力障壁は、なのはのカートリッジフルロードスターライトブレイカーでも破れないだろう……たぶん。だってあいつの砲撃で壊れなかったものを見たことがないんだもん。

 

《ミッド地上本部、ミッド地上本部です。ご乗車ありがとうございます》

 

 電車から降りて改札を通ると二つほど道がある。

一つは地上に下りて観光に向かう一般客用。もう一つはそのまま地上本部内に入れる職員専用路。

 

 俺はもちろん職員だから職員専用路へと向かい、管理局員であることを示すパスをかざして本部内に入る。

 

「あら石神君。

転送ポートよね、ちょっと待ってて」

 

 ここ一ヶ月ですっかり顔見知りになった受付のお姉さんに礼をいって転送ポートに乗り込んだ。

地球はかなり遠いので、一度中継点までとんでから指定の場所へと送り届けてもらうという方式だ。

 

 ボディチェックを受けて小部屋に入ると、すぐに無機質な音声が聞こえてくる。

転送ポート使用上の注意だが、行きと帰り二回ずつ百回以上聞いてるから言えといわれたらスラスラと言えるだろう。

 

 音声が終わるとカウントダウンが始まる。それがゼロになった瞬間、身体が持ち上がるような、見えない力にはね飛ばされるような、そんな感覚に陥りあっという間に中継点までつくというわけだ。

 

 目の前にあるドアを開けると、病院の待合室みたいな無機質な場所にでる。

ここで次の転送ポートが使用可能になるまで待つんだが……大量にある席のなかで栗髪のツインテールが踊ってる、あいつも帰りなのかね。

 

 近くまでよってみてあいつだと確信した、相変わらず行儀良く座っているねぇ。

 

「よぉ、なのは」

「ふぇ!? なんだけん君かぁ……今帰り?」

 

 ポフッと髪の上に手を乗っけると驚いたようで、一瞬ビクッとした後にこっちを向いた。

こいつの名前は高町なのは、俺が居候をしている高町家の末っ子で栗色の髪をリボンでツインテールに結んだ女の子、明るくていつも元気な太陽みたいなやつだ。

 

「おぅ……ここで会ったってことはそれしかないけどな。

今日はどうだった?」

 

 なのはは武装隊で教導の練習をしているらしい。俺だったらこんな少女の言うことなど聞こうと思わないので心配だったのだが、聞かなかった連中を纏めて吹き飛ばして実力を見せつけたらしい。

 

「今日もジャンヌ先輩の付き添いだったよ、空士の人たちだったからレベルは高かったかな。

でも制御系があんまり上手じゃないみたいで……」

 

 俺は問題がなかったか聞いたのであって空士の状況を聞きたいんじゃないんだけどな……まぁ、問題が無いようで安心したよ。武装隊で始めたばっかりのころはストレスも溜まってたみたいだからな。

 

「けん君はどうだったの?」

「俺もいつも通りかな、フォーメーション訓練をしたあとは報告書作成の訓練だったよ」

「ふーん……今度私も訓練に参加していいかな」

 

 なのはが?

確かに他部隊の新人に比べればアベレージ・ワンを持った連中が多いから強いけど、なのはやフェイトに比べれば全然弱い。

砲撃を撃って訓練場を壊すほど魔力を持っているのは誰もいないし。

 

「む~、なんか失礼なこと考えたでしょ」

「いえいえ、砲撃で訓練場を壊すやつがいて大丈夫なのかなんて考えてないぞ」

「にゃーっ! ワザとじゃないもん!」

「なおたちが悪いわ」

 

 ちょっと前にアースラでなのはとフェイトが模擬戦をしたとき、スターライト・ブレイカーで訓練場が全壊したのは良い……悪い思い出だ。

俺とクロノ、リンディさんが抑えていなかったらアースラが宇宙の藻屑となっていたからな、そのあと笑顔で切れていたリンディさんは今まで見たことがないほど怖かったよ。

 

「んじゃあ、あとでグレアムさんに話しておくわ、たぶん即決で頷いてくれるけどな」

「うん、ありがとう」

 

 武装隊の若きホープと呼ばれているなのはは陸・海問わず各部署から引っ張りだこだ。

『武装隊』という、エリートしか入れない部隊はブランド性がもの凄い。そこのホープから教わることができるというのは部隊長など上の立場の人間にとって部隊の認知度が上がるなどとメリットが多い。

 

 ぶっちゃけなのは自身の教導には興味がない人がほとんどだろう。彼らにとっては単に教導にきてくれたという事実が欲しいだけだ、だからこそムチャクチャ厚い待遇をうけて教導に行っても言うことを聞いてくれる人が少ないという妙な事態に陥っているのだ。

 

 

 少し会話が途切れたので横を見ると、コクリ、コクリと船をこいでいた。

こいつは本当に強い、管理局の中でも勝てるのは武装隊の面々+αくらいしかいないと言い切れるほどにだ。

 

 でも、戦っている姿を見ると忘れそうになるがなのははまだ10歳にしかなっていない。

身体も出来上がっていず、俺みたいにチート能力で強くなっているわけでもない少女に負わせる負担じゃないだろうとは思うが、これに関しては俺も予想外だった。

 

 なのはとフェイトは最初、士官学校に通っていた。俺もリンディさんも、まずは二年間くらいは様子をみて……などと思っていたが甘かった。

予想をはるかに上回り、前代未聞の三ヶ月で過程を全て終えたのだ、もちろんこれは管理局史上最速記録であるのは間違いないだろう。

 

 俺としては、一年間くらいで新人育成課を卒業し、ちょうど過程を終えたなのはのサポート役に回れればいいと思っていただけに心配だ。

 

 なのはは誰かが見ていないと無茶するからついていたかったんだが……しょうがない。武装隊だし、訓練の仕方は俺よりも知っているだろうからな。

俺がすべきことはこういう時間でいかにリラックスさせてやるかなのだと思う。

 

《石神剣介様、高町なのは様、転送ポート二番にお入りください》

 

 なのはと一緒に転送ポートに入り転送先である高町家を指定した。

最初はすずかの家に転送ポートを設置する予定だったのだが、俺となのはが毎日家に帰るので移動が楽な高町家にしてもらった。

ちなみに、フェイトとはやても各家に転送ポートを作ってもらった。

 

 さっきと同じようにカウントダウンが始まり、終わった瞬間に飛ばされ、気がつくと高町家に新しく作った物置の中にいた。

 

「「ただいま~」」

「あらあら、お帰りなさい。

今日は一緒だったのね、お疲れ様」

 

 出迎えくれたどうみても20代にしか見えない人は高町家の母、高町桃子さんだ。これで高校生の息子がいるんだから恐ろしい。

たぶん天然で『すべて遠き理想郷《アヴァロン》』でも所有しているんだろうな。

 

「けん君は、士郎さんが裏山にいると伝えてくれ、だそうよ」

「了解です、じゃあこのまま向かっちゃいますね」

「私は宿題しちゃおっと、けん君、頑張ってね」

「あぁ、ありがと」

 

 元から荷物といえるようなものは『王の財宝《ゲート・オブ・バビロン》』

に全て入っているし、格好としては動きやすい私服なのでそのまま家をでた。

 

 家から歩いて十五分くらいのところにある裏山は、御神流のお気に入り修行スポットであると同時になのはの魔法練習場所でもある。最近は忙しいので無くなったが、一時期は士郎さん立ち会いの下でなのは相手に修行していたこともあった。

 

 俺の足で全力で走れば二分くらいでつくけれど、人に見られでもしたら面倒なのでジョギングで向かうことにした。季節は冬なので寒いけど、走れば暖かくなるし修行の邪魔なのでコートは脱いでバビロンにいれた。

 

 裏山を登っていつもの場所にたどり着くと、木と木がぶつかり合う音と剣を振るう時の声が聞こえてきた。音からして恭也さんと美由紀さんだろう。

 

「あぁけん君、お帰りなさい」

「……ただいまです。今日はぶれちゃってましたか?」

 

 音を立てずに近寄ったのに20mほど手前で気づかれた。

昨日よりも5m手前だから少し気配を断つのが鈍ったのだろうか。

 

「あぁ、いつもに比べれば空気が乱れていたね。疲れているのかな?」

「自分ではいつも通りのつもりだったんですけど……」

「それが問題だね。いつもより上手く、いつもより気合いをいれてやらなければ下手になってしまうよ」

「わかりました」

 

 この会話を一般人が聞いていたら、本人たちは至って真面目だけれど、厨二病の末期患者が二人いるように感じるだろう。確かに空気が乱れるだの気配を断つだのは日常会話じゃ出てこない。

 

「じゃあ、今日の修行を始めよう。よろしくお願いします」

「よろしくお願いします」

 

 まずは技の確認から始まり、実際に当てる修行をへて、最後は模擬戦となった。

今日の相手は恭也さんで、山の中という障害物盛りだくさん、足場も悪い中での実戦だ。

 

「武器は木刀、一本勝負だ。お互い質問は?」

「ない」

「ありません」

 

「では十分後に合図の笛を鳴らす、各自隠れ場所を捜索するように……始め!」

 

 合図とともに正反対の方向に走り出す俺と恭也さん。最初の数十秒は気配が確認できたが、もうどこにいるかはまったく分からない、俺も消したけどね。

 

 隠れ場所として見つけておきたいのは後ろが崖で横の見通しが利きやすい場所なのだが、そんな都合のいい場所はそうそう見つからない。

 

「この程度かね」

 

 あまり時間もないので、少し見通しは悪いが後ろが崖で休息中に背後から襲われる心配のない場所にした。

 

ピーーーーッ!!

 

 ちょうど十分後に笛がなり模擬戦スタート。

 

 御神流の基本は専守防衛だから積極的に動くことはあまりしない……だからこそ今回は動く。

立地条件もあまり良くない中で恭也さんに攻め込まれれば簡単に押し切られるだろう。

 

 まだ笛の残響が残っているなか、音を立てないようにそっと立つ。できれば向こうも動いていてほしいが……。

 

 静かな山の中を息を潜めて歩く。

前方だけでなく後方、左右にも気を配らなければいけないので精神的に疲れる。

 

 

 カサッと音が鳴った。反射的に振り向いてしまったが、音の大きさ的にタヌキあたりの小動物だろう。

 

 その場から半歩も動かない内にまた音が鳴った。

 

カサッ、カサッ、カサッ

 

 ……合計三回、しかも全て同じ音……誘いか?

 

 木刀をギュッと握りなおして唯一音がしなかった方向に歩く。

 

 同じような事が二回ありずいぶんと奥にまで誘導された。さて、どうしかけてくるか。

 

カサッ、カサッ

 

 もう一度か?

 

ドサッ

 

 左! 今までで初めて人間が降りるくらいの音がした……いない?

 

 何かが身体をなめとるような感覚に背筋が冷えた。

それが何なのか、どのような危険があるか知る前に身体が反応した。

指令が大脳に辿り着く前に身体が動く、いわゆる反射というやつだ。

 

 転げ落ちるように危険から避けた身体からは髪が数本まい、そこにいたらやられていたことを証明していた。

 

 その数瞬後、危険の存在を理解しこの後にくるであろう追撃を受けるための用意を整える。

 

 体勢は不十分、右と左、どちらから攻撃がきても受けきることは不可能、打ち落とすことももちろん無理、逸らすのも厳しい……どうする。

 

 奇襲が失敗するとみるや一瞬で身体を反転させ俺という獲物を狙う恭也さん、相変わらず人間やめてるよなぁ。

 

 逸らしやすい突きできてくれればいいのにわざわざ逸らしづらい横なぎの攻撃を放ってきた恭也さん。

狙いは右わき腹か。

 

 目だけで地面を見ると大小様々な石が落ちている……これだ!

 

 木刀を手首で操作し地面の石ころを跳ね上げさせる。

もちろんこの程度では止めることはできないので、更に跳ね上げさせた石を打つ。

狙いは恭也さんの肘だ、運次第だけれど当たれば動きは止まる。

 

「なに!?」

 

 狙い通り恭也さんの肘に命中して腕を痺れさせることができた。

そうしてできる一瞬の隙をついて逃げようと――

 

「甘い!!」

 

 空気をむしり取るような音が響き、鞠のように吹っ飛ばされた。少し遅れて蹴られた痛みがやってくるけど気にしている暇なんてない。

 

 地面に当たる瞬間に片腕一本で身体を起こし、体勢を立て直す。

それでもピンチには変わりなく、目の前では恭也さんが追撃しようと振りかぶっている。

 

 上を見上げると子供一人くらいならぶら下がっても大丈夫そうな木の枝がある……これだ!

 

 脚に力を入れてジャンプする。

これが上手くいけば勝てる!

 

 

「だから甘いと言ったろう!」

「なっ!?」

 

 完全に振りかぶっていたはずなのに、いつの間にか元の体勢に戻っている恭也さん。

ただでさえ体格差と技術差があるのに恭也さんは自然体で俺は不完全な体勢だ。

 

「っつあぁぁ!」

「はっ!」

 

スパァァン!

 

「一本だな」

「……そうですね」

 

 がむしゃらに放った一撃は恭也さんに当たらず、恭也さんの一撃は的確に一本をとった。

 

「あー……また負けかよー」

 

 地べたに座り込んむと、今まで出てこなかった汗が一気に噴出する、見ると恭也さんも同じようだった。

 

「動き自体は悪いものではなかったが、攻め急いでいたな。

最後にしても枝を狙わずにいったん退いていれば違った形になっていたぞ」

 

「攻撃を大事にするってことですか?」

「そういうことだな」

 

 攻撃を大事にするか、チームで戦う時とかは特に重要になってくることだな覚えておこう

 

「ありがとうございます」

 

 礼を言って模擬戦終了。

遅れて駆けつけた士郎さんと美由紀さんに結果を報告して今日の鍛錬は終了だ。

 

「やっぱり裏山で鍛錬するとぐちゃぐちゃになりますね」

 

 ドロッドロの衣服を摘んで士郎さんに話しかけると、転ぶとドロドロになるなら転ばなければいいじゃない、というような事を言われた。

簡単にできるかっつんだこのチートが、しかも相手は恭也さんだぞ。

 

 帰宅するときはクールダウンを兼ねたジョギングなのだが、子供が一人泥だらけになっているという端から見れば虐待があったのではないかという感じだった。

 

 

「ただいまです」

 

 家に着いた俺と恭也さんは風呂に直行。

俺ほどじゃないにせよ恭也さんにも泥がついている、一年前に比べると成長したんだろう、一年前は恭也さんに傷一つつけられなかったからな。

 

「あ、けん君、ちょっと待って」

 

 泥を落とさないように廊下を歩いているとなのはに呼び止められた。

何かと思ってそちらを向くと、ちょっとイジワルそうな、嬉しそうな顔をしている、どうしたのだろうか。

 

「けん君、目を閉じて口を開けて」

「こうか?」

「えい!」

 

 言われた通りにするとすぐに醤油の良いにおいがした。

熱々なので火傷しないようにカリッカリの衣を噛むと、中までしっかりと味のしみこんだぷりぷりの鶏肉が姿を見せる。

程よくついた脂が上手い具合に味のアクセントになっていて……旨い。

 

「お母さんと一緒に作ったんだけど……どう?」

 

 目を開けると、期待と不安に満ちた目でこちらをのぞき込んでいるなのはがいた。

最近はよく料理の手伝いをしているようで、ぶっちゃけ腕前的には美由希さんを越えた。

 

「うん、すっげぇ旨い」

「ホント!? よかった~……えへへ」

 

「なのはも料理が上手くなったよな」

「ありがとっ! 今日は家をでる前に下ごしらえしてたんだ~」

「だから朝から眠そうだったのか……本来なら疲れを溜めるなって言うところなんだけど、美味しかったからよし! ――もういっこある?」

「もー、ご飯になったらたくさんあるからお風呂に入ってきなさい」

「りょーかいです」

 

 なのはと別れて脱衣所に向かうと、すでに服を脱いだ恭也さんがいた。

いつも鍛えているだけの事はあって、外見は普通なのだが、脱ぐとしなやかな筋肉が無駄なくついている事が分かる。

ボディービルダーのような魅せるための筋肉ではなく、実戦用の素早く動け持久力もある筋肉だ。

 

「剣介、なのはの気持ちに応える気はないのか?」

 

 唐突にどうしたんだろう……いやまぁわかってはいるんだけどね。

 

 一年前の冬、闇の書事件が終わってすぐの頃、なのはは俺に告白した。

俺は断ったのだが、当のなのはは諦めていないらしく前よりも積極的になりつつある。

 

「ありません。

俺にはその資格がない……とは言いませんよ、人に恋をするのに資格なんていりませんから」

 

 ふむ、と思案顔になる恭也さん。少し間をおいて俺の方に向き直った。

 

「理由を聞いてもいいか? 兄である俺が言うのもなんだが、なのはは美人になるだろうし性格も悪くない。運動ができないが、あまり女性には関係のないことだろう」

 

「すいません、言えないです」

 

「……そうか、嫌なことを聞いてしまったな、すまなかった」

「いえ、なのはに理由はないですから」

 

 そう、なのはに理由なんてない。俺がそこらへんの男子なら喜んで告白を受けるだろう。

あるのは自分自身だ。許されるならばすぐにでもあいつの下へ飛んでいきたい、駆けていきたい。

でもそれはやってはいけないことだ。なぜかって? あいつに頼まれたから、今生きている子たちを守ってあげてって頼まれたから。

 

 それは何よりも重い約束。俺がこの世界に存在するための理由。

 

 だから俺は……好きな人をつくる気なんてない。

 

 

 

 

 なぁ華音(かのん)、これからも頑張っていくから……よろしくな。




初めての方ははじめまして、久しぶりの方はお久しぶり、作者のけーくんです。
ようやっとメインである第二部に突入することができました。


この小説を読んでくださる全ての方々にありったけの感謝を


さて、今回の疑問点
華音って誰?

剣介の妹です。
剣介は妹が世界で一番大切です、なのはやフェイトなど、この世界で深い関わりを持つ人よりも。
また、剣介がこの世界で生きていられる理由も妹です。
前作のAs編で、闇の書に取り込まれたとき、妹と暮らすという夢をみました、そのとき剣介は「夢でもいいから華音と一緒にいたい、なのは達と現実で暮らすよりも」ということを言っています。
それを聞いた華音は、華音のお願いということで『現実世界で大切な人たちを守ってあげて』と頼みます。
華音のお願い、ということで剣介は受け入れました。

要するに、なのはを助けようがはやてを助けようが何をしようが
『華音のため』
と集約されるのです。

剣介と華音の、簡単な関係説明でした。


ほかにも疑問点などがありましたら、メッセージや感想で書いていただけると嬉しいです。
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