リリカルW   作:高町 優希

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第1話

 

 

フィリップ「ふむふむ」

 

 

ドン!

 

 

ヴィヴィオ「きゃぁ!?」

 

 

フィリップ「おっと、大丈夫かい?」

 

 

ヴィヴィオ「はい、大丈夫です!」

 

 

フィリップ「すまない、本に夢中になっていた」

 

 

ヴィヴィオ「あぶないですよ?」

 

 

フィリップ「気をつけよう。ほら、お友達が呼んでるよ」

 

 

ヴィヴィオ「本当だ」

 

 

フィリップ「では」

 

 

フィリップは立ち去った。

 

 

リオ「大丈夫、ヴィヴィオ?」

 

 

コロナ「あれ?この本は?」

 

 

ヴィヴィオ「あ!さっきの人のだ!届けなきゃ!」

 

 

ヴィヴィオは本を抱えるとフィリップを追いかけた。

 

 

ヴィヴィオ「さっきの人は……いた!」

 

 

フィリップが歩いていた。

 

 

ヴィヴィオ「あの!」

 

 

フィリップ「ん?やぁ、さっきの子かい?」

 

 

ヴィヴィオ「これを落としました!」

 

 

フィリップ「あぁ!届けてくれたのかい?ありがとう。助かるよ、この本は世界で一冊しかない本だから」

 

 

ヴィヴィオ「そうなんですか!?」

 

 

予想外の貴重な物にヴィヴィオは驚いていた。

 

 

キキィ!

 

 

リオ「きゃぁ~!?」

 

 

コロナ「放して~!?」

 

 

ヴィヴィオ「リオ!?コロナ!?」

 

 

ブォーン!

 

 

フィリップ「お友達かい?」

 

 

ヴィヴィオ「はい!」

 

 

フィリップ「なら」

 

 

《バット》

 

 

デジカメにUSBメモリを差すとコウモリになって車を追いかけた。

 

 

ヴィヴィオ「今のは…」

 

 

フィリップ「さぁ、追いかけよう」

 

 

フィリップは近くに停めておいたハードボイルダーにやって来た。

 

 

ブォン!

 

 

フィリップ「では、行ってくるよ」

 

 

ヴィヴィオ「私も!」

 

 

フィリップ「危険だよ?」

 

 

ヴィヴィオ「……」じ~!

 

 

フィリップ「乗りたまえ」

 

 

フィリップはヴィヴィオにヘルメットを投げた。

 

 

ヴィヴィオ「はい!」

 

 

ヴィヴィオを乗せてフィリップはバットショットを追いかけた。

 

 

 

 

 

 

フィリップ「ここか」

 

 

バットショットが戻って来たのでデジカメに戻した。

 

 

フィリップ「さてと…」

 

 

フィリップは外から中を伺った。するとリオとコロナが縛られていた。

 

 

ヴィヴィオ「助けないと…」

 

 

フィリップ「焦りは禁物だよ」

 

 

ヴィヴィオ「でも…」

 

 

フィリップ「デバイス持ちが…一人か」

 

 

フィリップが分析していると…

 

 

パシン!

 

 

リオが頬を叩かれた。どうやら犯人を怒らせてしまったようだ。

 

 

フィリップ「まずいな」

 

 

ヴィヴィオ「リオ!」

 

 

ヴィヴィオが飛び出してしまった。

 

 

フィリップ「ちっ」

 

 

フィリップは急いで裏に回った。

 

 

リオ「ヴィヴィオ!」

 

 

犯人「どこから入ってきた!」

 

 

《スタッグ》

 

 

犯人「なん…グハッ!?」

 

 

犯人の二人が倒れるとそこにはクワガタのロボットがいた。

 

 

犯人3「誰だ!」

 

 

フィリップ「悪党に名乗る名前はないよ」

 

 

犯人3「ッ!」

 

 

ヴィヴィオ達に視線を戻すとフィリップが縄をほどいていた。

 

 

犯人3「こうなったらヤケクソだ~!」

 

 

フィリップ「仕方ない。あまり使いたくはないんだけど」カシャ

 

 

《サイクロン》

 

 

フィリップ「変身」♪~

 

 

フィリップがメモリをベルトに差すと緑の仮面ライダーサイクロンに変身した。

 

 

犯人3「何者なんだ!」

 

 

フィリップ「仕方ない、名乗ってあげよう。僕は仮面ライダー、サイクロン。さぁ、お前の罪を数えろ」

 

 

犯人3「ふざけるな!」

 

 

フィリップ「フッ!」

 

 

フィリップは迫り来る魔力弾を弾いた。

 

 

フィリップ「終わりだよ」

 

 

《サイクロン、マキシマムドライブ》

 

 

フィリップは手刀でデバイスを斬った。

 

 

トン

 

 

更に首を叩き気絶させた。

 

 

フィリップ「ふぅ」カシャン

 

 

フィリップは変身を解いた。

 

 

フィリップ「大丈夫かい?」

 

 

リオ「はい」

 

 

フィリップ「今、管理局に連絡するから」

 

 

フィリップはスタッグフォンで管理局に連絡した。

 

 

 

 

 

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