ミリオンライブの1ページ   作:笠原さん

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前作のカットされたシーン
ただの耳かきです


周防桃子〜耳かき、して?〜

 

 

 

「はやく…シて?お兄ちゃん…」

 

頬を紅潮させて肩を上下させる桃子。

その耳まで既に真っ赤に染まっていて、どれほど桃子が昂ぶっているのかが伝わってきた。

俺の太ももに頭を乗せ、彼女は俺に耳の穴を晒す。

未熟な小さい桃子のソレが、俺の硬い棒を誘う。

 

けれど、ここで俺は一つイタズラを思い付いた。

そこまでシて欲しいのであれば。

そこまで挿入て欲しいのであれば。

どのようにされたいのか、桃子の幼い口で言葉にさせよう、と。

 

「なぁ桃子、お前は俺にどうされたいんだ?」

 

「え…?だ、だから、その…耳かきで…」

 

「なんだ?耳かきは耳の汚れを掃除する為の道具なんだぞ?でも桃子の耳は清かったんだ。使う必要なんて無いじゃないか」

 

「お、お兄ちゃん…桃子の言う事が聞けないの?」

 

「だから、聞いてあげるから言葉にしてくれって言ってるじゃないか」

 

うぅ…とワンピースの裾を握って顔を下に向けてしまう桃子。

けれどその仕草すらも愛おしく、俺は更に畳み掛けた。

 

「桃子は、この耳を掃除する為の道具で、どうされたいんだ?」

 

「そ…その!お兄ちゃんのソレで桃子をキモチヨくして!」

 

目を閉じ、小さな両手で自らの乙女(耳穴)を開き、快楽を求める桃子。

その表情は手で隠されているが、羞恥心と期待に溢れているのが見なくても分かる。

そこまで言って貰えたのであれば、俺もその期待に応えなければならない。

自らの棒を少しずつ、桃子の穴に近付けた。

 

「…ん〜〜っ!!」

 

まだ挿入していないのにも関わらず、桃子は既に身を捩っていた。

どうやらこれからされる事を想像してしまったのだろう。

これからどんな快楽が、刺激が襲ってくるのか。

そんな受け入れる準備をしている桃子に、俺はふーっと軽く息を吹き掛けた。

 

「ひゃっっ!!」

 

びくんっ!

たったそれだけのことで、桃子の身体が撥ねる。

どうやらこれまでの前戯で桃子の身体は敏感になり過ぎているようだ。

何とか快感を抑えようと必死に身体を抑えつける桃子に、次の刺激を与えてみた。

 

すっ、すっ。

穴の周りを、優しく弱く棒で撫でる。

それに応じて、桃子の太ももがビクビクと震えた。

吐く息は更に強く、俺の太ももを温める。

 

まだだ、まだ焦らす。

耳たぶの内側、耳の付け根。

穴に近付けたり、遠ざけたり。

少しずつ、少しずつ桃子の身体の熱を昂ぶらせる。

 

そして…ペロリ、と。

桃子の耳たぶを、ひと舐め。

 

「イっ〜〜〜っ!!」

 

ビクンッ!!

今までに無いくらいの激しさで、桃子の身体が撥ねた。

足のつま先はピンと伸び、何時も俺を踏む凛々しさはそこには無い。

ふぅーふぅーと激しく息をして硬直から解放された桃子の身体は、まだ挿入れてもいないと言うのにぐったりとしている。

 

「お…お兄ちゃん…挿入れて…?」

 

それでもなお、桃子は次を求めてやまない。

で、あれば。

俺もここは焦らさず、彼女の望み通りにしてあげよう。

 

「いいんだな?挿入れるぞ…?」

 

「はやく…きて…!」

 

そして、俺は。

桃子の穴へ、その棒を挿入した。

 

「〜〜〜っっ!」

 

余程桃子の心と身体は敏感になっていたのだろう。

棒が耳中(ナカ)に入った、それだけで、彼女は絶頂を迎えたらしい。

足の指を何とか曲げようとして、それでもピンと伸びてしまっている。

けれどその目は、もっと次を、とせがんでいた。

 

すっ、すっ、すっ。

軽く、小さく、ゆっくりと。

桃子の穴のナカを傷付け無いように、抽送を優しく繰り返す。

もちろん時折穴に息を吹きかけるのも忘れない。

 

その度にギュッと俺のスーツを力強く握る桃子の小さな手が堪らなく愛おしい。

小さな手で、跳びそうになる意識と羞恥心を無理やり引き繋いで。

太ももを何度も擦り付けて何かに耐え。

それでも目だけは、俺を求めている。

 

ガリッ。

 

「んんっ〜〜〜!!!」

 

少し強めにナカを擦ると、桃子の手は更に強く握りしめられる。

トロンと蕩けたその二つの目は、もうどこも見ていない。

口元をだらしなく開け、唇を震わせて。

振り乱された自分の髪が自分の耳に当たり、尚更彼女のキモチイイを増幅させる。

 

がり、がり、がり。

強めのストロークを、少しずつ速く繰り返す。

一回だけで、耐え難い程の刺激だったのなら。

果たして桃子は、これでどうなってしまうのだろうか。

 

「…やっ…!んっ!だっ、ダメ…っ!んんん〜〜っ!!」

 

もう、声を抑えなければならないなんて事すら頭に無いようだ。

ナカから連続で与えられる快感に、もう理性なんて吹き飛んでいる。

流石にコレを他の人に見られるのはマズイ、ここは事務所なのだから。

手を止めてそう桃子に伝えようとした…が。

 

「…お兄ちゃん…も、もっと…!もっとちょうだい…っ!」

 

「…いいんだな?」

 

さっきまでよりも強く、それでいてナカを傷付け無いくらいに。

桃子のナカを、ゴリゴリと抉る。

その度に桃子の幼い口から喘ぎ声が漏れる。

もう彼女の頭には、快感を求める事しか無い。

 

突いて、抜いて、なぞって、擦って。

その全てに、桃子は感じている。

もう何度果てたのかも分からない。

そして…

 

グリッ

 

「イッ…ぅんんっっっっ〜〜〜っ!!!」

 

一気に耐えられない快感を浴び、桃子は最大の絶頂を迎えた。

ビクビクと震える足が、なかなか止まらない。

だらだらと垂れるヨダレが、彼女の小さく綺麗な口元をヨゴしている。

そして再び俺の太ももに倒れ込み、グデンと身体中の力を抜いた。

 

 

 

 

「…満足か?」

 

「うん…」

 

今更になって、ようやく此処が事務所のソファだと思い出したようだ。

快感ではなく羞恥心によって顔を赤く染める。

急いで取り繕おうと身体を起こそうとするが、砕けた腰と足が思い通りには動かないようだ。

ぽんぽん、と優しく頭を撫でてやると安心そうに眼を細める。

 

「ねぇお兄ちゃん…そ、その…」

 

「どうした、桃子」

 

そんな彼女の目は。

羞恥と期待が籠っていて。

 

「ま、また…桃子に耳かき、してくれる?」

 

 

 

 

 

 

 

 

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