グランシュフ王国付近
コロッケ「ついた!」
はるか「あれがグランシュフ王国!」
みなみ「あのお城にコロッケの友達がいるのね。」
ウスター「あぁ、行こうぜ!」
グランシュフ王国城下
トワ「立派王国ですわね。」
Tーボーン「この間までカラスミ達に乗っ取られたのに街が元通りだっぺ。」
あゆみ「カラスミ?」
ウスター「以前グランシュフ王国はカラスミに乗っ取られてな。」
コロッケ「それを俺達が王国を救ったんだ!」
きらら「へぇ!」
コロッケ「今頃カラスミどうしてるかな?」
ルナナ「敵なのにどうして気にするの?」
コロッケ「俺カラスミと友達になったんだ。」
はるか「コロッケって敵と友達になるんだ!今何してるの?」
コロッケ「カラスミは父さんとアンチョビを生き返らせる旅に出てる。」
はるか「そうなんだ。」
???A「もしかしてコロッケか?」
???B「みんな、久しぶりね。」
コロッケ「あっ!じいちゃんにテト!どうしてグランシュフ王国に!」
テト「たまたまグランシュフ王国に通りかかってリゾットに会いに来たの。」
タロ「それと見かけない子達がいるの。」
はるか「ごきげんよう!」
テト「ごきげんよう」
タロ「ほぉ~、ずいぶん上品な子達じゃの。」
テト「あっ!かわいい!」
パフ「パフ~!」
テト「この子の名前は?」
はるか「この子はパフ。」
パフ「よろしくパフ!」
テト「えっ?しゃべった!」
コロッケ「じいちゃん、はるか達は別世界から来たんだ。」
タロ「別世界?」
ウスター「訳は城でリゾットと合流してから話すぜ。」
アロマ「ところでそのリゾットって誰ロマ?」
テト「この王国の王子様だよ。」
城付近
グレル「ここがリゾットの城か!」
エンエン「大きいね。」
はるか「うん!カナタのお城みたい!」
コロッケ「カナタ?」
はるか「ホープキングダムの王子様だよ。今はどこかに行っちゃてるんだけど。」
トワ「お兄様、どうしてらしゃるのかしら。」
タロ「おそらくそのカナタとやらは遠いカナタに行ってしまったのじゃの~!だっはっは!」
テト「なにやってるのよおじいちゃんは!」
タロ「ぐげ!」
ウスター「相変わらずだな。」
きらら「相変わらずなんだ。」
???「おや、そこにいらっしゃるのはコロッケですか?」
コロッケ「パエリア!」
パエリア「皆さん、久しぶりですね。」
あゆみ「こちらは?」
パエリア「おやおや、コロッケお友達の方ですか?」
みなみ「ごきげんよう。」
パエリア「随分礼儀正しいお嬢さんですね、はじめまして、私この城で武術を教えているパエリアと申します。」
誠司「武術を」
コロッケ「パエリア、リゾットは要るか?」
パエリア「リゾット様ですか?」
リゾット「パエリア先生、どうしました?」
コロッケ「リゾット!」
リゾット「相変わらず元気そうだな、コロッケ。」
はるか「あの人がこの王国の王子様のリゾット!」
きらら「結構カッコいいじゃん!」
リゾット「それでどうしたんだ。」
コロッケ「実話な・・・」
パエリア「そういう事ですか。」
リゾット「すなわち、はるか達は次元を超えてこの世界に?」
はるか「うん!」
タロ「それでコロッケはそのキングナイトメアって奴らに捕まったこの子達の友達を助ける為に仲間を集めてる訳じゃな。」
コロッケ「うん!」
リゾット「そこも相変わらずだな、いいぜ、俺も手伝おう!」
はるか「ありがとう!」
パエリア「皆さん、今日はお疲れでしょう。よろしければ城の中に。」
はるか「はい!」
誠司「パエリアさん。」
パエリア「はい、なんでしょう?」
誠司「武術を教えてるって言ってましたね?」
パエリア「そうですが?」
誠司「お願いします!俺を鍛えて下さい!」
パエリア「えっ!?」
コロッケ「誠司?」
誠司「不可能でも構いません!お願いします!」
パエリア「・・・あなた、何か格闘を習ってますか?」
誠司「空手です!」
パエリア「わかりました。」
その夜
はるか「綺麗な景色ですね。」
みなみ「そうね。」
きらら「ねぇ、あっちの建物はなに?」
コロッケ「あれか?」
国王「あれは次の王様だ~れだ大会のバトルステージだよ。」
リゾット「父上!母上!」
トワ「リゾットのお父様とお母様!」
はるか「はっはじめまして!」
国王「そう固くならなくてもよい。」
ゆい「あの、次の王様だ~れだ大会って何ですか?」
国王「以前この王国は乗っ取られてね。」
トワ「それがカラスミって人なのですか?」
王妃「はい。」
国王「だが私も悪かったんだかな。」
あゆみ「どういう事ですか?」
国王「カラスミの父親に禁貨ゴーグルを作るように頼んだのだ。」
きらら「禁貨ゴーグル?」
コロッケ「それがあれば金貨のある場所がわかるんだ。」
王妃「その禁貨ゴーグル作った時悪いバンカーにやられて取られてしまったんです。」
はるか「そのカラスミってバンカーも可愛そうな過去を持つ人だったんですね。」
その頃
誠司「はあ!」
パエリア「確かに空手の筋はいいですね。」
誠司「はい!でもこれだけじゃキングナイトメアとは戦えません!」
パエリア「誠司君でしたね、あなたは何の為に戦おうとしてるのですか?」
誠司「めぐみのだめです!」
コロッケ「めぐみ?」
誠司「コロッケ、リゾットも!」
リゾット「そのめぐみって名前がお前とはるかの友達なんだな?」
誠司「あぁ。」
パエリア「誠司君、あなたの蹴りならこの技が使えるはずです。」
誠司「えっ!」
パエリア「18マシンガンです!」
リゾット「18マシンガンか、懐かしいな。昔俺が使っていた必殺技だ。」
誠司「いいんですか?バンカーではない俺が!」
パエリア「大丈夫です、時間はかかるかも知れませんがどうしますか?」
誠司「お願いします!」
リゾット「見本を見せよう、18発ではないが108マシンガン!」
はるか「すごい!」
トワ「連続蹴りなんですね。」
誠司「よし!18マシンガン!」
ガン
Tーボーン「オラでも数えられるっぺ。」
誠司「ダメか」
パエリア「言ったはずです、時間はかかるって、ですがめぐみさんを救いたい気持ちとその空手の蹴りがいつか1つになります。諦めないでチャレンジしてみなさい。」
誠司「はい!」
次の日
はるか「お世話になりました!」
リゾット「父親、母上、パエリア先生、行って参ります!」
パエリア「皆さん頑張って下さい!」
タロ「出発じゃな。」
テト「うん!」
コロッケ「よし、行こうぜ!」
つづく