【完結】ハーマイオニーと天才の魔法式   作:藍多

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投稿している本編までの登場人物の紹介や設定集です。メモみたいなものなんで変更することは多々あると思います。
投稿時点までのネタバレがあるので最新話まで読んでから見てください。
未完成なんで所々抜けたり本編と違っているかも。
暇なときに更新していきます。

2018年5月19日
本編完結したため追記。
今後も暇な時更新します。


〇登場人物紹介+設定等

 

 

 

 

〇主人公 レナード・テイラー 愛称レオ

外観は平均平凡で父親譲りの金髪

家族構成は父母と一人息子のレオの三人家族。祖父母は全員他界。

『眼』:魔力・魔法の流れ(式)が見ることで解析・模倣・応用が可能。

元ネタとしては「伝説の勇者の伝説」の『複写眼(アルファ・スティグマ)』 

魔力量は常人の十倍ほど(父親譲り)

功績(入学前):改良脱狼薬 ポリジュース薬改良(効果時間、味改良) 以上2点よりスネイプと旧知の仲。その他にホラス・スラグホーンとも旧知。

呪文の改良・効率化、服従の呪文の特定、吸魂鬼完全除去魔法(そのほかの魔法にも応用)

所属寮 一応レイブンクロー 研究したいため特別待遇により自室兼用研究室

装備 ①杖…自作 本編51話参照。杖の芯に自身の肉体を使用しているため魔力効率を高めている。

②指輪…ソロモンの指輪にちなんで10個

 

・反射…魔法の進行する向きを逆方向に変換する障壁を体の周りに発生させる。障壁に接触した魔法的な力の向きが真逆になる。物理的な力には無力。魔法で間接的に飛ばした物体等は防げない。

 

・吸収…これまたそのままの効果。放たれた魔法を吸収する。効果範囲は『反射』より小さい。なので装着者の近く以外の魔法には効果がない。吸収上限はあるがそれはあくまで個別の魔法の強さの吸収限界なので生徒レベルが武装解除や麻痺などの弱めの呪文をいくら放っても突破は無理。個人の力量を上げるか、悪霊の火や死の呪文などの上位魔法を使わないと突破できない。突破してもある程度は吸収されるので威力減衰効果もある。

 

・遮断…魔力を遮断する空間層を生成する。層の厚さは使用魔力で決定。この空間では魔力が急速消失していくため、範囲内の魔法は徐々に威力・速度が低下していく。装着者の使用魔法にも影響があるため使いどころが難しい。若干の物理的な壁にもなるが強い衝撃には耐えられない。最大の性能は精神に作用する効果の遮断。開心術や吸魂鬼の効果も遮断する。

 

・守護…物理保護がメイン機能。最低値でも拳銃程度なら防御可能。こちらも使用魔力量に比例して強くなる。守護の呪文と同等機能も搭載。この場合MAXまで魔力を使うとプロテゴ・マキシマになる。

 

・治癒…これも名前のまんまの効果。怪我の治癒、解毒、解呪を行う。治癒は自身の治癒力を高めるだけなので骨折ぐらいなら効果があるが、四肢欠損などには効果なし。解毒や解呪も限度があり強すぎる毒や呪いには効果が薄い。但し一度受けた毒・呪いはデータとして残るのでどんどん対抗できるようになる。

 

・貯蔵…吸収で防いだ魔法を貯蔵する。貯蔵の状態は魔法そのまま、あるいは魔力に還元して貯める。魔法はそのまま自分のものとして使うこともできるし、魔力は指輪の動力にも使用する。別に吸収で防いだ魔法以外でも自分でストックの貯蔵可能。

 

・増強…身体機能強化。使用魔力量に比例して強くなる。身体能力以外も五感も強化可能。単純なので魔力効率が良いという利点もある。

 

・聡明…思考速度の高速化。魔法の発動はイメージが重要であると本作では設定しているので、思考の高速化は魔法の発動速度に直結する。それ以外にも最適な行動や魔法の選択。『増強』で視力、反射神経を強化して『聡明』も使えば防御が無い場合の回避に使用できる。奥の手で分割思考をすることで同時に複数の魔法も発動可能。ただし負荷もかかる。

 

・制御

魔法の細かな制御ができるようになる。

地味だが他の全指輪の能力を最大限に引き出すには必須な指輪。

 

・蘇生

全指輪同時起動によって死亡時に肉体から分離する魂を指輪内に保存する機能。

新しい肉体に指輪を転移させることで即座に蘇生が可能。その後用済みの為別の指輪になる。

 

・改変

この世の物質、生物、事象、法則を改変することが可能。

制限として一日につき一度。大量の魔力を消費するためレオやアースキン以外は使用不可。大規模・精密・正確な改変ほど難易度と魔力消費が多くなる。なので世界中の物理法則をいっぺんに変えるとなると途方もない時間が必要。

チートに見えるかもしれないが、普通のハリー・ポッターの魔法でも限定的な物理法則の改変や物質の発生などやっているのでこれはそれを究極までに突き詰めた感じである。

レオとしてはあまり使いたくないものでもある。

理由は何でもできるからつまらないのである。

 

 

通常時は防御系の指輪のどれかを起動させている。指輪への魔力配分は状況によって使い分けている。

指輪を装備したら誰でも強くなれるわけでは無い。使いこなすにはそれなりに性能を熟知しなくてはならず、使用魔力も相当なものである。

アースキン譲りの魔力量があるレオだからできている。

 

五巻終盤に魂を不死鳥と同等に改造して不死の魂に。

それと同時に肉体を後述のクーと同等にすることで人外へと変異。

『眼』は魂由来の為従来通りに使用可能。

自身の進化に合わせて指輪の性能も底上げ。

 

キャラクター造形としては伝説の勇者の伝説のライナのやる気あり+ブリーチのマユリ様の狂気成分を薄めた感じで考えてました。

 

〇クー

単細胞生物+賢者の石+ドラゴン+バジリスク+ハーマイオニーDNA+魔法薬で作成した群体型人造魔法生物。

全体的に白い外見に緑の目。

レオのことは創造主として絶対の存在としている。

ハーマイオニーは自分と近しい存在として母と認識。

基本知りたがりで知識を得ることに快感を覚えている。

三形態存在しているが不定形なのであまり形に意味はない。やろうと思えばどんな姿にも変化可能。

形態変化しても記憶は引き継いでいるが形態によって性格が別物となるので別人格と言ってもいい。

形態ごとに体積が違う=細胞数が違うため群体で一つの意識を造っているクーには影響が出る。

・少女形態…10歳未満の少女型。天真爛漫で知りたがりの側面が強い。一人称、わたし レオ、ご主人 ハーマイオニー、ママと呼ぶ。

・メイド形態…15歳程度の少女型。奉仕するにはメイドが良いと間違った知識を得たのでこんなことに。一人称、わたくし レオ、レナード様 ハーマイオニー、お母様と呼ぶ。

・戦闘形態…大人の外見。ドラゴンとバジリスクの鱗から造った黒色の鎧を纏う。伸縮自在の髪や全身から触手を出して攻撃する。魔法、ドラゴンの炎、バジリスクの毒と目を使い、命の水で回復し、殺しきるには細胞の全てを防御と回復を突破して消すしかない。無理ゲーである。一人称、私 レオ、マスター ハーマイオニー、母上と呼ぶ。

他の生物や魔法薬などでバージョンアップ可能ではあるが現状だけでかなりのバランスブレイカー。

リミッター解除することで細胞分裂速度が急上昇し無尽蔵に分裂が可能。

その分裂体をそれぞれ戦闘形態やバジリスクやドラゴンとして攻撃することができる。

 

エピローグ後にテイラー家一人娘のロザリーにご執心。

 

 

〇ハーマイオニー・グレンジャー

主人公と入学前に友人になり、入学案内届後に魔法使いであると知る。入学前に主人公に魔法の手引きをされてその後も能力UP中。

レオがいたので原作三人組にはならないが別に仲が悪いわけでは無い。

バジリスクから助けられた後にレオへの恋心自覚。現在アタック中(テイラー家、グレンジャー家のバックアップあり)

それに伴い外見も出っ歯を治して、髪も整えるので美少女チェンジ。ファンクラブも作成されている。(本人たちは知らない)

三巻で娘までできてしまうがレオとは付き合っていない。周囲はそれを知ると驚愕する。

現在のレベルはホグワーツ教師に匹敵するほどまで強化されている。

四巻でとうとう恋人同士に。とはいえ、今までと何も変わることはない。

最終的にレオと同じ時を生きるため人外の身に。

エピローグでは一人娘も誕生する。いまだにイチャイチャな夫婦である。

最終的な強さはダンブルドア並み。但し不死性があるためレオ以外には負けない。

 

〇ホグワーツ生徒

・ハリー・ポッター

原作主人公。特に変更はなし

主人公は生き残った理由を知りたい→一目見て護りの魔法と確信

それ以降は特段興味なし。ハグリッドの一件以来敵視されるがジニーを救出したことでそこまで敵視されなくなった。

主人公の活躍のせいで原作出番がなくなった作者の被害者その一。

その後も活躍フラグは折られまくるがなんだかんだと生き残って幸せになった。

 

・ロン・ウィーズリー

面倒くさいグリフィンドール生代表。

主人公は特に眼中になし ロンの印象は頭でっかちのインテリ野郎→一方的なライバル視

ジニーを助けてくれたので一応は恩を感じている。素直に感謝できないが。

美少女化したハーマイオニーに一目惚れするが5分と持たず失恋。

今作での作者による被害者その二にして筆頭。

 

・ドラコ・マルフォイ

主人公からこちらも眼中になし。

ハーマイオニーへのー穢れた血発言で首が飛ぶ。

混血(穢れた血入り)のくせに→関わりたくない→逃げるフォイな感じで基本的に避けるように。

 

・その他生徒

基本的に名有キャラでもモブ。

レオの勉強会のおかげで参加してないスリザリン以外は全員レベルUPしている。

 

〇ホグワーツ教職員

・アルバス・ダンブルドア

腹黒爺 主人公は功績は素晴らしいと思っているがそれ以外の部分はあまり気にしてない。

ダンブルドアからはその能力と知識をハリーの役に立てると考え、自陣営に引き入れようとする、うまくいってるとは言えないが。

下手をすると闇の陣営になってしまうかと必要以上に警戒する場面も。

予言関係から極力邪魔はしない方針になっている。

 

・ミネルバ・マクゴナガル

厳しくも優しい良い先生、変身術について話が弾む

マクゴナガルからは非常に優秀な生徒だが癖が強いとの認識(寮対抗、規則に無頓着なため)

ダンブルドアが関心(警戒)を持ちすぎではないかと感じている。

 

・セブルス・スネイプ

主人公からは魔法薬学で話が合う貴重な人、技術と知識にはかなりのものであるとお互い好意的。

ハリーに対する態度は寮が違うため目にしていないため、何かあったのかな、といった感じ。

主人公の両親は先輩にあたり、また憎い眼鏡を吹き飛ばしていたので密かに尊敬してた。

スネイプからは若いのに素晴らしい知識を持っているし話も合うので、年の離れた弟または友人と密かに感じている。

 

・フィリウス・フリットウィック

呪文の開発について一緒に研究し互いにアドバイスしている。休日には一緒にお茶をする中。

孫のように思っている、寮内にいないため特に気にしている。

 

・ルビウス・ハグリッド

特に意識はしていないが、ドラゴン騒動の時に告発ホグワーツから追放。

現在アズカバンに投獄中。よってスクリュートなんて存在はいない。

投獄期間は5年なので巨人族へのアプローチに影響あるかも。

 

・シビル・トレローニー

自室にこもっているため面識はなし→授業内容がひどいので授業放棄する。

ダンブルドアの前で主人公に対する予言をしている。

この予言のせいでダンブルドアは主人公を警戒するようになる。

 

・マダム・ポンフリー

効果的な薬を考案しているためお気に入りの生徒。でも騒がしいなら問答無用で追い出すのは変わらず。保健室最強。

 

・アーガス・フィルチ

双子の協力者ではないかと危険視している(第六感で)。二年目の免除課題では泣いて止めてくれとまで言われてたのかも。

 

・ピーブス

今のところ出番なし。

研究室を荒らしたら実験体にされるor消滅すると本能で察知。決して近づかないようになる。

 

その他教員

特に変化なし

 

〇魔法族

・テイラー家

テイラー家は歴史だけは長い魔法使いの家系。マグルの血も拒否せず受け入れている。ゆえに純血主義からは嫌われている。

レオの父、アースキンから何かがおかしくなる。

 

・アースキン・テイラー

主人公の父親。愛が深い闇祓い副局長。

昔は息子に稽古をつけたがっていたが、これが原因で主人公が過剰な装備をすることになる。

魔力バカ、膨大な魔力にものを言わせ無詠唱で呪文マシンガン状態。主人公にも魔力量は遺伝した。

学生時代はレイブンクロー所属でいたずら仕掛け人の二つ上。脳筋と言われているが頭が悪いわけでは無い。

バカ四人組のターゲットになっていた後の妻を助けたことがきっかけで交際→ゴールイン。

ジェームズ達は嫌いじゃないがフェリスがターゲットになっていた場合、鬼の様に怒り吹き飛ばしていた。そのためいまだに恐れられている。

 

・フェリス・テイラー

主人公の母親。基本的におおらか、ポヤポヤしている。

家事全般は出来るがたまにとんでもない料理が錬成されることが有る。

息子とハーマイオニーの恋愛は全力応援中。

ハッフルパフ所属で夫と同学年。成績最下位でよくいじめられていたがバカ四人組にいたずらされていたところをアースキンに助けられて、強くなることを決心。

身体能力向上の魔法と武術を身に付け四人組を撃退する。その光景は今でも伝説として語られる。得た称号は史上最強のいじめられっ子。本人は不服だったが。

息子にもたまに武術や体の動かし方を教えていた。

 

 

・ウィーズリー家

アーサー…アースキンとは同僚の為親しい。基本的に好意的

モリー…息子の同級生、勉強ができるので爪の垢を煎じて飲めばいいのに(双子との仲は知らない)

ビル…本編未登場。接点は過去にあり。

チャーリー…接点なし

パーシー…自分より年下なのに勉強もできて勲章をもらっているため若干嫉妬。

双子…悪戯の発想(柔軟な思考)に好感、自分の実験成果の発揮に利用している、ギブアンドテイクの関係

ジニー…頭のいい上級生、ロンの話はほとんど聞いていない。助けてもらったことで感謝している。

 

 

〇闇陣営 基本的に原作同様

・ヴォルデモート

御辞儀様としては『眼』に興味があり、その力を自分のものにしたいと考えているが最悪殺してもよいとは考えている

現在復活待ち。

 

・ルシウス・マルフォイ

死喰い人時代にさんざんアースキンの恐怖を味わったためテイラー家には近づきたくもない。

だけど御辞儀が復活したらアースキンと敵対しなくちゃならない。

もし御辞儀が復活したらストレスが凄そう。

 

 

〇オリジナル呪文

随時更新していきます。

 

〇ちょっとしたメモ

・授業組み合わせ

変身術 個別

呪文学 グリフィンドールとハッフルパフ レイブンクローとスリザリン

魔法薬学 グリフィンドールとスリザリン レイブンクローとハッフルパフ

薬草学 グリフィンドールとハッフルパフ レイブンクローとスリザリン

闇の魔術に対する防衛術 個別

魔法史 グリフィンドールとレイブンクロー スリザリンとハッフルパフ

魔法生物飼育学 グリフィンドールとスリザリン レイブンクローとハッフルパフ

 

・強さ順位(暫定)

クー>完全装備レオ>校長≧御辞儀>アースキン>教師=上位死喰い人(ベラトリックスなど)=レオ≧ハーマイオニー>死喰い人=闇払い>セドリック>大人>一般的生徒な感じで。

裏設定ではクーを倒せる登場人物がいますがあり得ないIFのキャラですね。

 

こちらも随時更新していく予定。

 


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