ルーミアが死んだ!!
\この人でなし!!/
上海可愛い
「ルーミア.....?」
ルーミアは死んでいた。
生暖かだった体温はどんどんと冷たくなっていく。
「あの.....ごめんなさい...」
花柄の着物の少女はポツリと呟く。
花柄の着物の少女は手で顔を覆っている。
「何か...したのか?」
「私は何も...私の存在のせいで.....ごめんなさい...」
私は花柄の着物の少女に近づく。
花柄の着物の少女は背を丸め、小さくなっている。
花柄の着物の少女の肩を掴もうと手を伸ばす。
が、その手は少女を掴むことなく、宙を掴んだ。
「や.....やめてください...私を.....見ないでください...」
「色々と説明してもらわなきゃダメだ。それにルーミアも生き返らせなきゃいけない」
「.......どうして...」
花柄の着物の少女は泣いている。小さな体を震わせている。
「どうして私の姿を見ても死なないんですか?」
「それは...どういう事だ?」
「あなたは.....亡霊ですか?」
「いや、人形です。」
「人形が喋る訳ないでしょ!!」
盛大に存在を否定されてしまった。傷付くなぁ...
さっきの言葉の意味。どうして死なないのか...か。
それに亡霊ですか?という質問。
つまり亡霊は存在している事を知っている。それに体をすり抜けた...
「あんた亡霊か?」
花柄の着物の少女は体をビクッと震わせ、ゆっくりとこちらに顔を向けた。
花柄の着物の少女は顔を涙と鼻水でくしゃくしゃにしながら震える声で
「どうして分かるんですかぁ.....」
と答えた。なぜ分からないと思った。
花柄の着物の少女は子犬のような目でこちらを見ている。
「あいにく亡霊と戦ったこともあるのでね。」
メガネと共に葬った懐かしい思い出だ。
「亡霊と.....?もしかして私も.....こ、殺さないでください...!!」
「殺さないよ!!とりあえず落ち着いてくれると助かるんだけど...」
そう言うと花柄の着物の少女はゆっくりと深呼吸を始めた。
〜〜亡霊少女深呼吸中〜〜
「落ち着いた?」
花柄の着物の少女は小さく頷く。
「まずは自己紹介から。私の名前はシャンハーイだ」
「わ..私は
「西行寺.....?どこかで聞いたような...」
「わ、私を知っているんですか!?じ、実は...私、記憶がないんです...」
そう言うと幽理子はぽつりぽつりと話し始めた。
え?.....ルーミアさんそのままですか!?