上海人形家出禄   作:ルシャルシャ@黒P

107 / 117
やぁどうも。私だ。生きてるよ。ちょっとモチベが上がらなくてね。書いたから許して...

前回!!
ルーミア人形となって復活!!


上海かわいい!!


九十五体目 始動

暗い屋敷の中、人形二体と亡霊一人は部屋の中央に集まっていた。

 

「さて。これより第七回これから何をするかアイデア出し合い大会〜!!」

「わー...」

「わー.....これ何回かやってるんですか?」

「これが初めてだよ!!」

「あぁ...(遠い目)」

 

夜が明けたことを告げる鳥の声を遠くに聞きながら、私達はおにぎり片手に先の事を話し始めた。

ちなみにおにぎりは私が作った。すごいだろ。

 

「.....んゅ...体が思うように動かない...」

 

ルーミアはおにぎりを食べながら首や肩を回している。

 

「...じ...実は私...とある用事があるんです...」

 

幽理子がおにぎりをひとつ食べ終えたところで話し始めた。

 

「用事って?」

「えっと.....実は私とある人と会う約束がありまして...」

「へ〜...いいじゃん。いつ会うの?」

「えっと...今日の正午...」

「.....もう朝...」

「え?早くない?ていうか会って大丈夫なの!?死なないの!?」

 

幽理子は着物の下から一通の手紙を取り出した。

 

「約束は手紙でもらったので...」

「手紙以外のやり取りは?」

「ありません...」

「こっちから返事だしたの?」

「いえ...」

 

幽理子から半ば強引に手紙を貸してもらい、中身を見る。

内容は一方的な集合場所と時間が書かれていた。ご丁寧にこの屋敷から集合場所への地図付きだった。

 

「よくこれで行こうと思ったな...」

「あの...すいません...人とのやり取りが久々で...興奮してしまいまして...」

「はぁ...」

 

何なのだろう。天然なのだろうか馬鹿なのか。

幽理子は私の背中を指でちょんちょんと押してきた。私が振り向くと幽理子は涙目でこちらを見ていた。

 

「え...ど、どうしたの?」

「私.....待っていてくれた人が死んで欲しくありません...それに...一人で行くのが怖い...です...」

「え〜っと...ついてきて欲しいと?」

 

幽理子は小さく頷いた。

私はルーミアの方を見る。するとルーミアは肩を竦めた。

幽理子の方を見ると今にも泣きだしそうだった。

 

「はぁ〜...分かったよ。助けよう。私はこう見えても何でも屋的な者でね。」

 

そう言いながら幽理子の前に手を差し出した。

すると幽理子の顔はみるみる晴れていき、私の小さな手を握った。

_______________________________

 

完成した.....遂にできた.....!!

私の努力の結晶!!

そうね.....あなたに名前を与えましょう。

プロトタイプだから.....そうね。

あなたの名前は

 

 

 

【██████】




どうもどうも。サタンです。本編の出番をください(切実)さて、別に解説する事はないので終わりですかね。(やだぁ!!出番欲しいぃ!!)それではまた次回。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。