「シャンハーイ!!」ありがたいです!!
テスト期間で勉強に励んでましたが、土日は合計で4話くらい投稿できるように頑張ります!
今回は紅魔館編最終回.....あれ?フランは?
って事でフラン編(最終回かな?)です。
紅魔館編が終わり次第、地霊殿編に入っていきたいです。
上海可愛い
[紅魔館前]
何故か懐かしき紅魔館。今日も美鈴は寝ている。
手には紅茶が入っている袋。そして新しい服。紅茶は何故か[ぱそこん]の上に乗っていたそうだ。
服はメガネを割られたくなければ...と脅して作ってもらった。だって、乗っ取られて切りかかってきたもん。これくらいは普通だね。
[紅魔館・大図書館]
お嬢さまは部屋にいなかったので、ここに来てみたが...館の中に誰もいないではないか...一体みんなどこに行ったのだろうか...
大図書館の真ん中にある丸テーブルにパチュリーさんとレミリアお嬢さまが居た。何やら真剣な顔をしている。
「お嬢さま、ただいま紅茶と共に帰りました。」まるで幽霊を見たような顔でこっちを見ている。服が古いことに驚いているのか?
「上海...あなた.....どこに居たの.....?」パチュリーさん何言ってるんですか?
「あなた...みんな心配してたのよ?[3日]もどこに居たの?」3日?お嬢さまは日にちも時間も分からないのか?
「お嬢さま、私が出ていたのは1時間程度ですが?」「何言ってるの?あなたが香霖堂に行ってしばらくしてから魔法の森に謎の吹雪が発生してあなたが道の途中で遭難したんじゃないかと思って、みんな心配してあなたを探しに行ったのよ?でも結局吹雪は激しすぎて誰も入れなかったわ。だから私がパチェの魔法で強化してもらって入ろうとしていたのよ...」何を言っているかよく分からないが、きっと吹雪の中では時間がゆっくり流れていたのだろう。(原理は)よく分からないが。
「ご心配をおかけして申し訳ございません...それはそうとお嬢さま」「何?」「紅茶でございます。」「.......!」何故かすっごい怒っている。何故だろう。
「.....びよ.....」「すみませんお嬢さま。何と行ったのでしょうか?」
「クビよ!!!!私やみんなを心配させておいて!!!!今更紅茶なんて!!!!あなたは!!!!クビよ!!!!」「わかりました。それでは短い間でしたが、ありがとうございました。」
という訳で今荷物をまとめている訳だ。あの後パチュリーさんが「いつでも私を頼ってね?」と言ってくれたり、すっかり出番が無かった、帰ってきたジュリーさんがにクビになったことを伝えるとジュリーさんがショックで気絶したり...色々あったのだ。
ちょっと重くなった風呂敷を背負いながら屋敷の廊下を歩いている。ここに思い入れは.....あったっけ?
まぁ、これからの雇われ先を探すか...それはそれで長そうだが...
廊下を歩いていると前から誰かがやって来る。綺麗な羽があるので、話には聞いていたフランドール・スカーレットだろう。もう関係はないがな。
「あなただぁれ?」よりによって話しかけられた。ここはスグに通してもらうために早めに話を切り上げるとしよう。
「三日前に雇われたシャンハーイと言うものです。」「へぇ~、お人形さんでも喋るんだ。ねぇ?私と遊びましょ!」「私はさっきここをクビになりましたので、お断りさせていただきます。」「え~...お姉様は...じゃあ仕事はあるの?」「いえ、まだありませんがどこかで仕事を見つけますよ。」「じゃあ、いい仕事があるよ!!そこは人手が少なくて困っているの!!案内してあげる!!」「ありがとうございます!!」仕事から来てくれるとわ.....ありがたい。
[紅魔館前]
美鈴はまだ寝ている。「でね、そこはちょっと暗いんだけど...」話聞いてなかったな...今度からちゃんと聞こう。
「パシ.....上海!!」ん?どうやら館から走ってきたらしい。「私は言いたいことがいっぱいあるけど!!今は言わない!!お嬢さまは!!お嬢さまは!!!あなたを凄く心配していたのよ!!この館で1番あなたを心配して!!!怪我までして吹雪の中に飛び込んでいったのよ!!隠しているけどあなたが帰ってきて!!!凄く安心しているのよ!!!!」心配させて居たんだな...「あなたの事は大事に思っているの!!いや、この館のみんなを心配しているのよ!!だから!!だから!!!」
「お嬢さまを.....嫌いにならないで!!!酷い人だと!!思わないで.....優しい...人だから.....」最後は泣きながら言ってきた。それほど大事にされているのだろう。
「分かっている。あの人は、この館のみんなを大事に思っている。まるで家族のように...ここで雇ってもらった恩は忘れない!!決して忘れないと誓う!!」
「いつかまた!ここに戻ってくる!その時は!!!」
「お嬢さまを満足させられる美味しい紅茶の入れ方を教えてくれますか!!!!」
そう言って私は歩き出した。返事もろくに聞かずに...それでも別れには良かったのかもしれない。こうして私は紅魔館を去った。
[レミリアの部屋]
一部始終を部屋の窓から眺めていた。レミリアはポツリと呟いた...
「その紅茶...楽しみに待っているわよ...」その目には涙が浮かんでいた。これがレミリア、初めてのクビ宣言だった。
いや~、長くなってしまいました。最後らへんは少し感動できそうな要素を取り入れてみました。
さぁ、次回から地霊殿編に入ります。上手くまとめれて、1話ですんでよかったです。
アンケートはまだまだ実施中なので、気軽にどうぞ!!感想も気軽にどうぞ!!
お気に入り20人!!ありがとうございます!これからも頑張らせてもらいます!!