上海人形家出禄   作:ルシャルシャ@黒P

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最近とあるスライムが主人公の本を読んでまして...次のシリーズは転生ものにしようかなぁ...と考えております。

上海可愛い


三十二体目 ドキドキ!!にとりの実験場!!

[実験場]

今私は実験場と呼ばれるところにいる。まぁ、普通の広場みたいな所なのだが...

「.....ッし!!セット完了!!」

にとりさんが脚立の様なものの上にさっきの銃を置く。

「まずは反動の確認だね!記録よろしく!!」「え?記録ってどうやれば...」「とりあえず空中に向かって撃つから、どれだけ下がったかを記録してくれ」

と言い何かのスイッチを入れる。

「さぁ!離れろぉ!!最悪ここら一帯が消し飛ぶぞぉ!!」「えぇ!?」

笑いながら言っているが、結構やばいことを言っているじゃないか!

とりあえず全力で走る。こんな所で消し飛んでたまるか!!

[ドバァァァン!!!!]

後ろの方から銃声が聞こえてくる...どうやら消し飛んでいないので成功らしい。

早速記録を取りにさっきの所まで戻る。

だが、銃は動いていなかった。反動もクソもない。無反動砲だ。

「まさか適当に組んだら無反動砲が出来上がるとは.....」「え?適当に組んだやつだったんですか!?」「まぁね。」

なんて奴だ...変わり者なんてレベルじゃない...天才を軽く超えている...

「ちなみに弾は?」「麻酔弾だね。これ麻酔弾しか撃てないから」

こんなものに殺傷性のある弾を撃たせたら、即死は避けられないな...

「そう言えば何発入れれるんですか?」「えっとね...多分今だと80発」「え?80発!?」「うん。最低でも50発入るし、最高で120発行けるよ。」「.....実用性は?」「.....持って撃てるけど音が大きすぎて耳が潰れるかな...」

こんな化け物銃、使う時が来るのだろうか...

「何だ!!ここら辺から恐ろしい音が聞こえてきたが!...ってʬʬまたアンタか...」

白狼天狗が飛んでくる。どうやらこれが初犯じゃじゃなさそうだ。

「あぁ、ごめんね。」「全く...まぁ、上に報告はさせてもらうからな!!」

そう言い白狼天狗は飛んでいった。下手すれば騒音問題だな。

「あやややや、何やら物凄い音が聞こえましたけど...またにとりさんですか...」「やぁ文!久しぶりだな!」「昨日あったばっかでしょうが...ん?あなたは確か...アリス・マーガトロイドの所の...」「上海って言うんだ。今日から私の家で住むことになった奴さ。」「へぇ~...私は射命丸文と言います。この河童頭おかしいですけど...そんな奴の所に行くより私の家に来ませんか?歓迎しますよ?」「止めときな、取材したらポイだから。」「あや!?心外ですね、そんな酷いやつじゃないですよ!!」

2人とも楽しそうに話しているから近づかないようにしよう。

 

「それでは、私は仕事があるので。上海さん、今度は取材させてさいね」「一応考えておきますよ。」

そう言うと文さんは高速で飛んでいった。

「よし、撃ち落とすか。」

すぐさまにとりさんが銃を構え狙いを定める。

[ドバァァァン!!]

銃声が鳴り響き1羽の烏天狗が落ちてゆく。

「さぁ、帰るよ!!」

と言いながらせっせと片付けをする。

この世に不憫な天狗は沢山いるだろうが、成り行きで撃たれる天狗は少ないだろう。




不憫な天狗はいつもの事。
また明日、起きたらすぐ書こう。
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