いつもと違うバトル回!!1日の疲れもあるので、おかしい所もあるかもしれませんがよろしくお願いします!!
上海可愛い
[妖怪の山・川沿いの小道]
上海は登る。妖怪の山を風のように素早く登ってゆく。
上海は目に入る全ての動くものを片っ端から、その肩に付いたガトリング砲で撃っていく。
上海を襲おうとした奴らはバタバタと倒れ、その威力の前に逃げ出す者は撃たれ転げ落ちる。
だがこれだけは分かってもらいたい。撃っているのは麻酔弾だと言うことを。
山頂に近づくにつれ、敵の数が多くなってゆく。それに比例して、残弾も少なくなってゆく。
残弾を撃ち尽くした時には、辺りに動く物は無かった。もちろん敵はみんな眠っている。
上海はガトリング砲を自ら引きちぎり、地面に投げ捨てた。
虚しく地面を転がっていくガトリング砲を目で追っていると、誰かの足に当たり止まる。
「お前は...あぁ。あのカッパの所に行った変な人形か!」
顔を上げ足の持ち主を見ると、にとりさんの所まで案内してくれた犬走椛さんがこちらを懐かしそうに見ていた。
「無事で良かったな、人形。」「私の名前はシャンハーイです!」「そんな事どうでも良いさ。それよりここに倒れている奴らはお前がやったのか?」「まぁ...チャチャッと」「へぇ~...」
犬走椛はつまらなさそうに、寝ている奴を蹴りながら相槌を打つ。
「まぁ、助かったよ」「何がですか?」「ん?.......今から死ぬやつには関係の無いことだ。」
その言葉がどういう意味かを考える暇を与えず、犬走椛は背負っていた剣を振りかざしてきた。
それを素早くランスで受け止めて、横に流すように弾く。
「剣を向けたって事は.....犬走椛...お前は私の敵でいいんだな?」「何を言う。元からお前の敵だよ!」
叫ぶと同時に、盾を構え突進してくる。
それを横にかわし、犬走椛盾の後ろに突きをお見舞いする。...だがランスは空を切り、上海は体制を崩す。
どうやら盾で突進したのではなく、盾を投げ飛ばしたようだ。
犬走椛は盾を投げると同時に後ろに飛んでいたようで、草むらから剣先を向けて飛び出してくる。
「貰った!!」
その剣先が向かってきている中、上海はしっかりと見ていた。奴の目が炎のように真っ赤だったことを。
目が赤いのなら容赦は出来ない。奴はもう手遅れだ。頭の中で声が囁かれる。
上海はどこからか2号バズーカを取り出し、犬走椛に向ける。
その鋭い剣先が当たる直前に、引き金を引く。ちょうど発射口が、犬走椛の頭に狙いを定めたところでだ。
引き金を引いた瞬間、凄まじい衝撃が上海を後ろに弾き飛ばす。吹き飛ばされながらも上海は犬走椛の驚いた顔と、発射されたバズーカの威力をハッキリと見た。
犬走椛は何かは分からないが致命傷を避けるため、顔を少しだけ横に逸らしていた。そのせいで着弾点は、犬走椛の顔ではなく後ろの木々の間に着弾した。
その瞬間。木々はメキメキとへし折れ、吹き飛んでいく。地面は徐々にめくれて行き、そこに生えている草は見るも無残に消し飛んでゆく。
その日、妖怪の山に一つのクレーターが出来た。その跡地には木も草も生えず、ただただ茶色の地面が見えるだけだった。
上海と犬走椛は吹き飛ばされ、上海は河に落ちた。
吹き飛ぶ原因が反動だけだったため、そこまで飛ばされず落ちたからだ。
上海は落ちた拍子に、頭を強く打ち河を流れてゆく。
犬走椛と上海は吹き飛ばされ、犬走椛は遠くまで飛ばされた。
爆発の衝撃で飛んでしまったため、遠くまで飛ばされた。幸い前から落ちたため、受け身を取ることが出来た。
後ろを見ると、青い爆発がドーム状に広がっていた。あれが顔に当たっていたら、死んでいただろうと身体中が恐怖する。
とりあえずは吹き飛ばされた時に刺さった木の破片などを取り除くために、手頃な洞窟などを探さなくてはならない。
犬走椛はボロボロの体を引きずって、山を降りていく。
ゆっくりとだが、確実に...必ず上海を破壊するために...
うぐぐぐぐ...もう少し表現力があれば...
明日(今日)も、投稿するのでよろしくお願いします!!