.....諦めて二話投稿するか...
上海可愛い
[メリーの家~蓮子side~]
朝、起きる。眠い目を擦りながらリビングへ行く。
昨日のカレーの臭いがまだかすかに残っていている。
まるで悪夢のような晩餐だったな...
そんなことを思いながらトーストを作る。
食料棚から食パンを三枚取り出し、トースターに入れる。
しばらく焼くと美味しそうな匂いが漂ってきた。すると匂いに釣られてメリーが起きてくる。
「美味しそうな匂いね」「あなたの作ったカレーよりは美味しいわよ?」「えぇ、そうでしょうね。あんなもの食べれる人を私は尊敬するわ」
2人とも皮肉をたっぷりと込めて言葉をぶつける。
「2人とも朝から仲が良さそうだな。」
上海が床下から顔を出す。どこで寝ていたのだか.....
「あなた床下で寝ていたの?」「私はちゃんとベッドで寝ていたぞ?」「じゃあなんでそこから出てきたんだ?」「.......何でだろ...」
何でだろって...適当過ぎる上海に少し呆れる。
そんな事を話しているとトーストができたようだ。
私はトーストを取り出し、3人それぞれの皿に乗せる。バターをたっぷりと塗り、その上から砂糖を振りかける。
これがいわゆるシュガートーストというものだ。もちろんメリーのには塩を振りかけておいた。
「「「いただきます」」」
それぞれトーストを頬張る。私と上海は顔をほころばせる。メリーは.....
「っっっ!!しょっぱ!!何これ!?しょっぱ!!まるで蓮子の(ピーーー!!)みたいにしょっぱい!!」
突然の変態発言に思わず吹き出しそうになってしまった.....
「今は食事中だぞ...少しは静かにしたらどうだ?」「いや、めっちゃしょっぱいもん!!」
静かに注意する上海にメリーが反論する。
私は黙々とトーストを食べながら2人の会話を聞いていた。
3人ともトーストを食べ終わり、私は出かける準備をする。今日は特に予定は無いが、町中をブラブラしよう。そう決めていた。
「ねぇ、上海。私は適当に出かけるけど一緒に来る?」「この格好は恥ずかしいが、お供させてもらおう。ついでに電気店などにも寄ってくれるとありがたい。」「荷物持ってくれたらいいわよ。」「.....昔寺子屋の教師にも似たようなことを言われたな...」
何か上海が言ったような気がしたが.....まぁ、いいだろう。
「蓮子も行く?」「え?うん。」「それじゃあ決まりね。今日は買い物に行くわよ~!!」「「お~...」」
2人ともテンションが低いが、起きてすぐだから仕方ないだろう。そう思っておこう。
こうして楽しい楽死い買い物が始まったのであった。
次の回はスグにでも...