上海人形家出禄   作:ルシャルシャ@黒P

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あれ?いつの間にか寝てた?って0時回ってるし.....
.....諦めて二話投稿するか...

上海可愛い


五十七体目 蓮子とグダグダの朝

[メリーの家~蓮子side~]

朝、起きる。眠い目を擦りながらリビングへ行く。

昨日のカレーの臭いがまだかすかに残っていている。

まるで悪夢のような晩餐だったな...

そんなことを思いながらトーストを作る。

食料棚から食パンを三枚取り出し、トースターに入れる。

しばらく焼くと美味しそうな匂いが漂ってきた。すると匂いに釣られてメリーが起きてくる。

「美味しそうな匂いね」「あなたの作ったカレーよりは美味しいわよ?」「えぇ、そうでしょうね。あんなもの食べれる人を私は尊敬するわ」

2人とも皮肉をたっぷりと込めて言葉をぶつける。

「2人とも朝から仲が良さそうだな。」

上海が床下から顔を出す。どこで寝ていたのだか.....

「あなた床下で寝ていたの?」「私はちゃんとベッドで寝ていたぞ?」「じゃあなんでそこから出てきたんだ?」「.......何でだろ...」

何でだろって...適当過ぎる上海に少し呆れる。

そんな事を話しているとトーストができたようだ。

私はトーストを取り出し、3人それぞれの皿に乗せる。バターをたっぷりと塗り、その上から砂糖を振りかける。

これがいわゆるシュガートーストというものだ。もちろんメリーのには塩を振りかけておいた。

「「「いただきます」」」

それぞれトーストを頬張る。私と上海は顔をほころばせる。メリーは.....

「っっっ!!しょっぱ!!何これ!?しょっぱ!!まるで蓮子の(ピーーー!!)みたいにしょっぱい!!」

突然の変態発言に思わず吹き出しそうになってしまった.....

「今は食事中だぞ...少しは静かにしたらどうだ?」「いや、めっちゃしょっぱいもん!!」

静かに注意する上海にメリーが反論する。

私は黙々とトーストを食べながら2人の会話を聞いていた。

 

3人ともトーストを食べ終わり、私は出かける準備をする。今日は特に予定は無いが、町中をブラブラしよう。そう決めていた。

「ねぇ、上海。私は適当に出かけるけど一緒に来る?」「この格好は恥ずかしいが、お供させてもらおう。ついでに電気店などにも寄ってくれるとありがたい。」「荷物持ってくれたらいいわよ。」「.....昔寺子屋の教師にも似たようなことを言われたな...」

何か上海が言ったような気がしたが.....まぁ、いいだろう。

「蓮子も行く?」「え?うん。」「それじゃあ決まりね。今日は買い物に行くわよ~!!」「「お~...」」

2人ともテンションが低いが、起きてすぐだから仕方ないだろう。そう思っておこう。

 

こうして楽しい楽死い買い物が始まったのであった。




次の回はスグにでも...
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