上海可愛い
[✕✕神社前~上海side~]
みんなの元に戻ると、教授は何とかっていう装置をいじっていたり、メリーはどこからか持ってきた七輪でお餅を焼いていたり、残りの2人はそのお餅を食べていたり.....
と言う自由な空間が出来上がっていた。
すると、教授に呼ばれる。
私は教授に呼ばれるがまま、近くに行く。
すると、
「ねぇ、上海。メガネ持ってない?」
と聞いてきた。
実はメガネは持っている。昔何となくで買ったメガネだ。あの時の定員のおっちゃんは元気だろうか.....
と思い出しながら教授に小さなメガネを渡す。ランスに収納スペースを作っておいて助かった。
メガネを見た教授はニヤリと笑い礼を言う。
「ありがとう、これで完成する.....」
「何が完成するんだ?」
「12時ちょっと前に強化したこのメガネで.......フフフフフ...」
どうやら聞こえていないようだ。科学者っぽい人ってこういう時あるよね。
教授から離れて神社の周りをぐるぐると歩いていると、次は蓮子に呼ばれる。
何事かと思い、蓮子の方に行くとまだ餅を食べていた。
「ねぇ、上海。MGMG...お餅には醤油?MGMG.....それともきな粉?MGMG.....私はMGMG.....醤油だよMGMG...」
「とりあえず食べ終わってから喋ろうか。ちなみに私は何もつけない派だ」
「へぇ~、後二つだから食べていく?」
「ありがたく頂こう」
残った二つの餅は、私とメリーで食べた。蓮子と菫子殿は片付けをした。
餅を食べ終わった後、またみんなで神社の前に集まった。
次はポーズなどを決めずに普通に立っている。
だが教授は手元の何とかっていう装置をいじっている。後メリーがメガネをかけている。きっと教授があのメガネを改造したのだろう(適当)
とか思っているとメリーが一言
「時空の歪みを観測。その規模、約1センチ」
その言葉を聞くと、教授はまた機械をいじり始めた。
ていうか見えるんだな、時空の歪み。メガネかけたら見えたのかな?
すると1時間前のように蓮子がカウントダウンを始めた。
「後5秒で12時.......3...2...1...0!!」
そのカウントに合わせて教授は装置のボタンを押す。アンテナの先から電撃のような物が飛び出し、神社の真上で止まる。
すると電撃が止まった場所からブラックホールのような物が生まれた。
物凄い音を立てながら紫や、緑などに変色していく。
電撃はブラックホールの様なものと、神社の真上の空間をつなぎ止めている。
電撃がブラックホールのような物を止めたことで、教授が興奮した声をあげる。
「やった...やったぞ!!遂にやったんだ!!アレが現実と非現実を繋ぐトンネル!!アレをくぐればどこにでも行ける!!後はアレが幻想郷に繋がるまで留めておけば完璧だ!!」
「教授!!アレをくぐれば私は幻想郷に帰れるのか!?」
「もちろんだ!!今に見てろよ学会の馬鹿どもよ!!私が正しいのだ!!私が正しかったのだ!!フハハハハ!!!!」
様子がおかしい.....そう思い教授の方を見ると.....
目が赤く、息が荒い。
あれは.....正気ではない。
幻想郷だけでは無く、ここでも見ることになるとは.....
[あ、あの様子は!!昔幻想郷でも見たもの!!咲夜さんや幽霊とメガネ野郎等と同じだ!!一体上海はどうするのか!?次回お楽しみに!!って今回私の出番これだけ!?]