あり得たかもしれないこんなお話。   作:雨乃谷 飴人

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まず一言。ごめんなさい。デレマスの方がアイデアが出ないのでこちらで場を繋ぎます。デレマスを待ってくれている方すみません。


ソードアート・オンライン

〜75層ボス部屋前〜

 

「私から言えることはただ一つです……勝って生きて帰りましょう!」

 

オオオオオ!!!

 

白と赤の装備を身につけ栗色の長髪で誰もが美少女と答えるであろう女の子が大きな扉の前で声を張りここにいる40人以上の人々に声をかける。

それに合わせ野太い雄叫びがあたりを包んだ。

団結力は充分。美少女は嬉しそうにしている。彼女の視線の先には凛々しい顔をした黒ずくめの青年がいる。その青年も彼女に対して安心させるような笑顔をしている。

その笑顔は容姿も合わせているせいか可憐だ。可憐でありながらこの40人以上いる人々の中でもどこか頭1つ、いや、2つ3つ飛び出ている強さを持っているようだ。

 

「私からも一言。」

 

そう言って灰色だろうか?そんな髪色をした全身一際目立つを赤い鎧を纏い十字が描かれた盾を持っている1人の剣士が前出る。

 

「全力を尽くそう。」

 

言葉は短い。しかし力の込められた言葉だった。

今回は雄叫びを上げるのではなく、全員が引き締められた顔になる。始まるのだ。大きな戦いが……。

 

「では、行きましょう。」

 

そう美少女が言い扉を開ける……

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

ほとんどの人間が座り込んでいる。

仕方あるまい。あれだけの激戦のあとだ。体力的も精神的にも疲労しているだろう。

美少女も黒ずくめの青年も背中合わせで座っている。お互いに生きていることを確認しながら。

その中で1人、立っている人間がいる。あの赤い鎧の剣士だ。彼だけは落ち着いてあたりを見渡している。

その装いに黒ずくめの青年は……

 

「ヒースクリフ……」

「どうしたのかね?」

「そんなに余裕ならアクティベートしてきてくれ。俺はまだ動きたくない。」

「ふむ……ではそうしよう。」

 

そう言って彼は次の階層へと続く階段を……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パチン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜75層ボス部屋前〜

 

「私から言えることはただ一つです……勝って生きて帰りましょう!」

 

オオオオオ!!!

 

白と赤の装備を身につけ栗色の長髪で誰もが美少女と答えるであろう女の子が大きな扉の前で声を張りここにいる40人以上の人々に声をかける。

それに合わせ野太い雄叫びがあたりを包んだ。

団結力は充分。美少女は嬉しそうにしている。彼女の視線の先には凛々しい顔をした黒ずくめの青年がいる。その青年も彼女に対して安心させるような笑顔をしている。

その笑顔は容姿も合わせているせいか可憐だ。可憐でありながらこの40人以上いる人々の中でもどこか頭1つ、いや、2つ3つ飛び出ている強さを持っているようだ。

 

「私からも一言。」

 

そう言って灰色だろうか?そんな髪色をした全身一際目立つを赤い鎧を纏い十字が描かれた盾を持っている1人の剣士が前出る。

 

「全力を尽くそう。」

 

言葉は短い。しかし力の込められた言葉だった。

今回は雄叫びを上げるのではなく、全員が引き締められた顔になる。始まるのだ。大きな戦いが……。

 

「では、行きましょう。」

 

そう美少女がいい扉を開ける……

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

ほとんどの人間が座り込んでいる。

仕方あるまい。あれだけの激戦のあとだ。体力的も精神的にも疲労しているだろう。

その中で嘆き、だろうか?涙声でうわ言のようにある人の名を繰り返す人間がいた。

 

「アスナ……どうして……」

 

それは黒ずくめの青年だった。彼の表情はこの部屋に入る前とは一変し嘆き苦しんでいるようだ。

彼の手には1本の細剣が握られている。彼の足元には銀に光る指輪も落ちている。

この世界において武器や大切なものをみすみす置いておくということは無い。ありえるとすれば……

 

 

「アスナぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パチンパチン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜75層ボス部屋前〜

 

「私から言えることはただ一つです……勝って生きて帰りましょう!」

 

オオオオオ!!!

 

白と赤の装備を身につけ栗色の長髪で誰もが美少女と答えるであろう女の子が大きな扉の前で声を張りここにいる40人以上の人々に声をかける。

それに合わせ野太い雄叫びがあたりを包んだ。

団結力は充分。美少女は嬉しそうにしている。彼女の視線の先には凛々しい顔をした黒ずくめの青年がいる。その青年も彼女に対して安心させるような笑顔をしている。

その笑顔は容姿も合わせているせいか可憐だ。可憐でありながらこの40人以上いる人々の中でもどこか頭1つ、いや、2つ3つ飛び出ている強さを持っているようだ。

 

「私からも一言。」

 

そう言って灰色だろうか?そんな髪色をした全身一際目立つを赤い鎧を纏い十字が描かれた盾を持っている1人の剣士が前出る。

 

「全力を尽くそう。」

 

言葉は短い。しかし力の込められた言葉だった。

今回は雄叫びを上げるのではなく、全員が引き締められた顔になる。始まるのだ。大きな戦いが……。

 

「では、行きましょう。」

 

そう美少女がいい扉を開ける……

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

ほとんどの人間が座り込んでいる。

仕方あるまい。あれだけの激戦のあとだ。体力的も精神的にも疲労しているだろう。

しかし人々の目はある人に向けられていた。いや全員が敵のように睨みつけている。その視線の先にはあの赤い鎧の剣士がいる。

彼の頭上には不死の文字がある。それはこの世界で建物や家具を攻撃した時に出る表示と同じだ。

 

「だ、団長……あなたは……」

「どういうことだ……ヒースクリフ!」

「……ふぅ。私とした事がまさか攻撃パターンを忘れて直撃をもらってしまうとは。やはり歳には勝てないのかね?」

 

赤い鎧の剣士が言う。それはまるで最初からパターンを知っていたかのような口ぶりだ。いや、もし知っているのなら……彼は……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

惜しいな……パチンパチンパチン

これもダメ……パチンパチンパチンパチン

はぁ!?なんでそうなる……パチンパチンパチンパチンパチン

後ちょっとなのに……パチンパチンパチンパチンパチンパチン

 

 

 

 

〜75層ボス部屋前〜

「……」

 

全員が黙っている。大きな戦いにも関わらずその表情は別のことに気を取られているかのようだ。

 

「ヒースクリフ。」

「なんだね?」

「俺は……この光景を何度も見ている気がする。」

「……奇遇だね。私もだよ。」

「これはこの世界の仕様か?」

「キ、キリトくん?」

「その口ぶり……もう私が何者なのか確信があるようだね?」

「ああ……だがあんたのその反応どうやら仕様ではないようだな?」

「ああ、そうだよ。この世界に繰り返すという機能はない。」

「どういうことなの?キリトくん!」

「アスナ……君は変に感じないか?まるでこの瞬間だけを何回も繰り返しているような……」

「た、確かに私も何度も扉の前で話をしている気がする。」

「しかし、そう感じるのはボス部屋の前だけ。その後のことは何もわからない。」

「なるほど……キリト君、君はこう言いたいのだね?」

 

 

 

 

この世界は何者かによって繰り返されている。

 

 

 

「う、嘘……」

「嘘じゃないさ。現にここにいる全員がそう感じている。」

「が、創造者である私でさえ覚えているのはこの場にいるということのみ。」

「俺達はボス部屋に入りその後のことは覚えていない。」

「まてよ!キリ公!それじゃあまさか……」

「そうだ。何者かにとって都合が悪いからやり直している。」

「んな、馬鹿な……」

「さて、キリトくん、君はどう見る?」

「……俺の憶測が正しいのなら、このSAOという世界いや俺達の生きている現実を含めた世界は…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

造りモノ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビリッ!!

 

 

はぁ〜なんでそこに気がつくかな……。

またやり直しだよ。それこそ最初からかー。長いなぁ。ちょっと調子乗って最善を求めすぎたかなー。

……まあ、いっか!それじゃぁもう一回最初から始めうかな。

今度は出来るだけ速く最善を出しておくれよ、登場人物達?

そうしないとまた繰り返すよ?何回も何回も何回も……ね。

 

 

 

 

 

 

 

私達の日常は本当に1度だけなのだろうか。そう思い込んでるだけかもしれない。このお話の人たちのようにもしかしたら気づかいないまま誰かによって繰り返されているかもしれませんよ?あなたは今起きていますか?もしかしたら集団催眠にあってるだけかも知れませんよ?あなたの隣の人は人ですか?もしかしたら遠隔操作の超高性能アンドロイドかも知れませんよ?

さあ、あなたはどう思いますか?

 




ありがとうございます。
どうでしたか?
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