ストライク・ザ・ブラッド 〜交わりし二人の真祖〜   作:サンキール

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今回初めての戦闘シーンを書くということで少々間隔が空いてしまいました。

その間にUA回数が800回を超えていて大変嬉しいです!

それではまだまだ文章は拙いですがご覧いただけたら嬉しいです♪


第五話 ジェネルの眷獣

古城は眷獣同士の戦闘でこれ以上の市街地への被害を防ぐために、甲殻の銀霧(ナトラ・シネレウス)で周囲一帯を霧に変化させていた。

 

 

獅子の黄金(レグルス・アウルム)!」

 

 

古城の声に応じるように獅子の黄金(レグルス・アウルム)が吠え、敵の眷獣である針鼠の稲妻(フルグル・エリキウス)に向かって雷が落ちた。

 

 

「くそっ!やっぱり効かないか…」

 

 

針鼠の稲妻(フルグル・エリキウス)は自身の纏った稲妻で獅子の黄金(レグルス・アウルム)の雷を相殺した。すると今度はお返しとばかりに針鼠の稲妻(フルグル・エリキウス)獅子の黄金(レグルス・アウルム)に向かって稲妻を放った。

 

 

「くっ!」

 

 

獅子の黄金(レグルス・アウルム)も自身の雷で相殺するが、全ての稲妻を殺しきることはできず横に逸れ、古城のすぐ真横をかすめるように流れていった。

 

 

「真祖同士の眷獣、しかも雷同士じゃほぼ互角ってところか。」

 

 

古城はそう判断すると獅子の黄金(レグルス・アウルム)の実体化を解き、新たな眷獣を呼び出した。

 

 

「来いっ!双角の深緋(アルナスル・ミニウム)!!」

 

 

針鼠の稲妻(フルグル・エリキウス)の目の前に双角の深緋(アルナスル・ミニウム)が現れ高周波振動を周囲に起こしながらその両前脚を振り下ろしたが、針鼠の稲妻(フルグル・エリキウス)は驚くべき速度でその場から離脱し攻撃を回避した。

 

 

「動きまで俊敏なのか!くそっ!」

 

 

古城が眷獣同士の戦いに気を取られていると、仮面を被った男の一人が古城に向かって接近し持っていた剣で攻撃をした。

 

 

「なっ!?」

 

 

間一髪男の接近に気付いた古城は県による攻撃を何とか避けると、反撃しようと拳を振るうがその攻撃は難なく避けられ再び距離が開いた。

 

 

「あいつ剣術を使えるのか。」

「そりゃそうだね。僕の体の一部、つまり僕と同じDNAのクローン体だから。」

 

 

ジェネルが後ろからそう声をかけてきた。

 

 

「ちなみに僕は銃も扱えるから銃を使ってくる可能性もある。気を付けてくれ。」

「お前自身が剣や銃で戦えるなら戦えよ!」

 

 

古城がそう喚くが、

 

 

「そうかその手があったか!」

 

 

ジェネルは全然思いつかなかったというふうにポンッと手を叩いた。

 

 

「バカなのかっ!?真祖の身体能力もあるんだから絶対戦力になるだろうがっ!」

 

 

古城はジェネルにそう叫びながら、仮面の男とその縁獣をどう倒すか必死に考えていた。

 

 

 

 

「あれが第四真祖とその眷獣か。眷獣は確かに一体一体の戦闘力は桁違いだな。だがその扱い方といい第四真祖自身の戦い方といい、戦闘に関してはど素人そのものってところか。」

 

 

古城たちの戦闘をビルの屋上から眺める一人の男は静かにそう呟いた。




いかかでしたでしょうか?

楽しく見ていただけたら嬉しいですが今後の参考のためにご指摘などのご感想もいただけると嬉しいです!

次回は煌坂の方のバトルシーンを書いていくつもりです。

では、また次回をお楽しみに〜
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