少し修正しました
出会い
Side??
「ね…姉様!」
どうしましょう。急に姉様と呼ばれました。頭を強く打ってしまったんでしょうか。心配です。
「体調はいかがですか?」
「あ…大丈夫です」
良かった。体調は大丈夫のようです。しかし、先ほどの姉様と呼ばれたのは何故でしょうか?そしてこの気持は何故でしょうか。分かりません。今度ハカセに見てもらった方がいいのでしょうか。と考えていると
「あの〜すみません」
「はい、何でしょうか」
「まさか姉様では無いのですか…」
「はい、貴方の知ってる姉様と言う人ではないと思います。」
「勘違いしてすみません。もし良ければお名前をお聞きしていいですか。僕は柊蕾菟と言います」
「申し遅れました。私は麻帆良学園中等部2-A、絡繰茶々丸と申します」
Side end
Side 主人公
「私は麻帆良学園中等部2-A、絡繰茶々丸と申します」
先ほどは姉様と似ていて驚いてつい姉様と言ってしまった。恥ずかしいなと考えていると
「何故先ほど私を姉様と呼ばれたのですか」
やっぱり気にしてるよ。どうしょう。まず謝んないと
「すみません。勘違いして姉様とお呼びしてしまって」
「あ…いえ大丈夫です。気にしてません」
よ…良かった。気にして無かったようだ。
「いや〜僕の家族の姉様に似ていたもので」
本当僕の知ってる姉様にそっくりだな。世界には3人自分に似ている人が居るとゆうけど、ここまで似ていると流石に驚いてしまう。
「そうなのですか?」
「はい、正直、姉様本人かと思ってしまいました」
「そうですか。それで柊様にお聞きしたいことがあるのですが、いいですか?」
「あの絡繰さん、自分のことは蕾菟とお呼び下さい。様付けなんて恥ずかしいので」
「分かりました。では私も茶々丸とお呼びください」
「それで僕にお聞きしたいこととは?」
「はい、蕾菟さんは何故倒れていたのかを」
「え…倒れていたって?」
「覚えてないのですか」
「分からないです。気づいたらここにいたので、此処は何処なんでしょうか」
「此処は麻帆良学園の敷地になります。麻帆良の学生ではないんですか」
「麻帆良?学生?」
麻帆良何処?学生でしたっけ?と首を傾ける蕾菟
「これは、私では対処仕切れない事態のようです。此処は私に付いてきてください。責任者の元へご案内します」
「え…良いんですか?こんな身元か知れない僕を」
「蕾菟さんは安全な方と判断しましたので…それではご案内します」
「ありがとうございます」
蕾菟は茶々丸にお礼をいい後ろについて行って行こうとした時
「忘れていました。これは、蕾菟さんのものですか?」
そう言って彼女が出してきたのは、2本の刀を出してきた。そしてそれは、蕾菟が知っているものだった
「何でこの刀があるんだ!」
それは、蕾菟の家、柊家に代々受け継がれてきた刀で、刀身が薄い黄色の刀が雷光、刀身が黒い刀が夜美と言われるものだ。
「蕾菟さんが倒れていた傍にこの刀が落ちていました」
「え…」
何故家にあるはずの刀があるのかがわからない。
「それと手紙のようなものが置かれていました」
そう言って茶々丸が手紙を渡してきたので、中身を確認すると神様からの手紙だった。その内容は、
"貴方の大切な人から渡して欲しいと言われたので渡しておきます。後伝言を預かっているので伝えます"
と書いてあって続きを読むと蕾菟の目から涙が出ていた。姉様からだった。
"蕾菟あの時、助けてくれてありがとう。あなたが居なくなって悲しい気持ちになったけど神様が現れて、『貴方の弟から伝言があります』なんて言われた時ビックリしちゃったよ。正直に言うと最初信じられなかったけど、神様が言うには、どこかの世界で生きてあるんだよね。私がいなくて平気か心配だけど蕾菟なら乗り越えられると信じてるよ。そして神様に渡してきた刀は貴方が持つべきと判断しました。今柊家でそれを使えるのは貴方しか居ないからね。最後に貴方に伝えたいことがあるの"
"貴方が私の弟に生まれてきてありがとう
貴方の姉様より"
蕾菟はその場で泣いていた。家族の中で嫌われていた蕾菟にただ1人優しかった姉様にもう会えないと思うと涙が止まらなかった。でも次の瞬間、頭に何かが触れていた。頭を上げると、そこには、心配そうに頭を撫でる茶々丸の姿があった。
Side end
「…大丈夫ですか?どこか痛いのですか」
その姿はかつて自分の頭を撫でてくれた姉様に似ていた。
「グスン…すみませんこんなところをお見せしてしまって」
「大丈夫です」
茶々丸は蕾菟が泣き止むまで頭を撫でてくれていた。しばらくして
「すみません。ご迷惑掛けました。」
「いえ…」
と話していると茶々丸が刀を渡してきた
「どうぞ」
「え…良いんですか」
「蕾菟さんの大切なものと思ったので」
「でも…それでも」
「蕾菟さんは悪い人でないと判断しました」
「ありがとうございます。…茶々丸さん、茶々丸さんのこと茶々丸姉様とお呼びしていいですか」
「え…」
蕾菟の言葉に茶々丸は固まった
「あ…ごめんなさい。やっぱり嫌ですよね、知らない人から呼ばれるのは」
「あ…いえ大丈夫です」
「え…良いのですか」
「はい」
茶々丸は何故か姉様と呼ばれるのに抵抗が無かった。彼女自身何故呼でも大丈夫と言ったのかがわからない。
「ありがとう…茶々丸姉様」
この時、茶々丸は蕾菟に姉様と言われて嬉しいと思った。
「これが前マスターが仰られていた感情なのでしょうか」
「どうかしましたか」
蕾菟が見つめて来る茶々丸にいった
「いえ、それでは蕾菟さん、責任者の元に案内します」
「お願いします。茶々丸姉様」
そうして2人は、責任者の元へ行った。
ありがとうございました。
次回もお付き合いお願いします。