魔法先生ネギま! ~異世界に転生しました~   作:音無 蕾菟

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今回思ったことを書いていたら長くなり一つに2話入ってしまいました。いつものより内容が無茶苦茶ですので注意して下さい。それでも良いと言う方は、お付き合い下さい


補習授業そして、期末試験

午前の授業が終わり、昼の職員室、ネギとカスミヤがお茶を飲みながら休んでいた。ネギは、上機嫌でカスミヤと話していて、カスミヤは、朝から同じ話をネギから聞いていて、疲れた顔をしていた。

 

「明日菜さんにありがとうって言ってもらえた。やっぱり手伝いに行ってよかったな♪」

 

ネギは朝、明日菜の新聞配達の手伝いをしていたらしく、配達が終わったあと明日菜にありがとうと言われたらしい。いつも怒られてばかりなので、ありがとうと言われたのが嬉しいのだろう。だが、

 

「…もうそれ聞くの10回目だぞ、ネギ…」

 

その話を10回されるカスミヤは疲れていた。蕾菟に変わってほしいのだが、その蕾菟は、新田に、教師とは何か?を聞いていた。だから、自然的にカスミヤが、ネギの相手をしなくてはならない

 

「よし!これからも頑張るぞ!」

 

「その調子ですネギ先生」

 

と気合いが入ったネギの後ろから声が聞こえた。ビクッとネギが後ろを向くとしずな先生がいた。カスミヤに取って今のしずな先生は、神様に見えた

 

「し、しずな先生!こ、こんにちは、どうかしましたか?」

 

ネギは自分に何の用かをしずな先生に聞いた

 

「昨日話した、補習組さんはどうなりましたか?」

 

しずな先生は補習組のことを聞きに来たようだ

 

「はい、それは、今日残って貰う事になりました」

 

とネギは言った

 

「分かりました。でも…三学期で赤点を取る生徒がいるのは、実習生としても問題がありますよ」

 

としずな先生に言われ、ネギは、ウッとなった。

 

「しずな先生、居残り組以外に呼びたい生徒が居るんですけど…」

 

とネギの横にいたカスミヤが言った

 

「それは、本人が良いと言ったら、大丈夫ですよ」

 

としずな先生は言った

 

「分かりました。蕾菟先生〜、少しいいですか?」

 

とカスミヤは新田と話していた蕾菟に言った。気づいた蕾菟は、新田に礼をしてこっちに近寄ってきた

 

「どうかしましたか?」

 

「しずな先生に補習組以外呼んでいいか聞いたら、本人が良いなら大丈夫らしい」

 

「分かりました。それでは、対象者は後で放課後来れるか聞いてみますね」

 

とカスミヤが言って、蕾菟はそう返した。カスミヤ「よろしく」と言って、2人は放課後の準備に取り掛かり、ネギは授業しに教室に向かった。

 

 

 

 

放課後の2-A教室

 

「…と言う訳でバカレンジャーとその予備軍が集まったわけですが」

 

「誰がバカレンジャーよ!誰が!」

 

と夕映が行ったことに怒りながらツッコんだ。今此処には、明日菜、夕映、長瀬、古菲、まき絵のバカレンジャーと、個人的に呼ばれたエヴァと茶々丸と桜咲とザジが呼ばれていた

 

「何故私が此処に呼ばれている…」

 

「それはですね。エヴァさんの成績が危ないと思ったので…」

 

とエヴァの言った事に蕾菟はそう言った。エヴァの成績は、真ん中より下ぐらいで、茶々丸も同じくらいだ

 

「それは、お前がバカレンジャーになりかけているからだよ。バカレンジャー予備軍」

 

とカスミヤが蕾菟が言えなかったことを代わりに言った。その言葉に

 

「誰がバカレンジャー予備軍だー!」

 

と言ってエヴァは怒った。蕾菟は怒ったエヴァを抑えた

 

「エヴァさん落ち着いて!まだ大丈夫ですから頑張りましょう。頑張たら、願い事一つ叶えますから」

 

「なに!それならやる!」

 

と蕾菟が言ったら、エヴァはやる気を出し指定された席に座った。茶々丸も「私も…」と言ったので、「頑張ったらですよ」と言ったら茶々丸もやる気を出した

 

「蕾菟!やるなら早くしろ!」

 

「はは、分かりました。それだは、ネギ先生、カスミヤ先生僕は、個人的にお呼びした人たちを見るのでそちらの5人は、お任せしました」

 

と言った。

 

「分かった。そちらは、頼んだぞ」

 

と言って補習授業を開始した。最初は、茶々丸が終わり、次にザジ、エヴァ、そしてギリギリで桜咲も終わり蕾菟の方は、終わった。カスミヤ達の方は、夕映だけが終わってるようだ。明日菜、古菲、長瀬、まき絵は、一回目は、目標点に届かなかった様でネギとカスミヤにポイントの説明を受けていた。

 

「僕も教えましょうか?」

 

とカスミヤに言った

 

「いや、大丈夫だ。次で終わらせる…」

 

とカスミヤは言った。そしてその言葉のとおり、4人は、目標点に届き、補習授業は終了した。

 

「皆さん、お疲れさまでした」

 

とネギが言って解散となった。ネギとカスミヤは、今度の期末試験のことを女子寮に戻りながら話していた。そしてネギが何かを思い出したかのようにカスミヤに聞いた

 

「そう言えば、蕾菟とエヴァジェリンさんって親しかったけどいつの間に仲良くなったんだろう?」

 

「さぁ…」

 

とネギが言った事に軽く返した

 

(確かに…いつの間に闇の福音と…アイツは何物なんだ?)

 

と考えていた

 

 

 

 

「は…くしゅん」

 

蕾菟はくしゃみをした

 

「ん?どうした風邪か」

 

「そうかも知れませんね。…それより、こんな事で良かったんですか?エヴァ姉さん」

 

と蕾菟はエヴァに言った。今蕾菟は、エヴァに膝枕をして頭を撫でていた

 

「これがいいんだ…いいから撫でろ」

 

「まぁ、エヴァ姉さんがそう言うなら良いけど…」

 

と頭を撫でるのを再開した。エヴァは嬉しそうにしていた。そこに夕食の準備を終えた茶々丸が来た。丁度茶々丸のお願いごとを聞きたかった蕾菟は

 

「そうだ。茶々丸姉様のお願いごとって?」

 

と聞いた、茶々丸は首を傾げ考えた。暫くすると

 

「そう…ですね。今度2人だけで買い物に行きたいです」

 

「いつ行きますか、茶々丸姉様?」

 

とまた考えて

 

「そうですね、今週の日曜日はどうでしょか?」

 

「良いですね。その日にしましょ…あ」

「どうかしましたか?…なるほど」

 

と茶々丸と蕾菟はなにかに気づいた。それは気持ち良さそうに蕾菟の膝で寝ているエヴァの姿だった。茶々丸は、その光景を写真に収めた。

 

「あれ?これエヴァ姉さんが起きないと動けない…」

 

蕾菟はエヴァが起きるまで膝枕をやり続けた。

 

 

 

 

そしてそれから1ヶ月過ぎ、期末試験の一週間前、ネギとカスミヤが学園長に呼ばれて、教師になる為の最後の試験と言われるものを受けていた。ネギの試験内容は、2-Aの最下位脱出、カスミヤの内容が、クラス平均70点以上と今の状況ではかなり厳しい試験を受けていた。蕾菟は、学園長から2人のサポートをやってくれと頼まれて、出来る限りの手伝いをしていた。皆もねぎとカスミヤが今回の試験が受からないと2人が故郷に帰ってしまうとどこからか聞いたらしく、皆やる気になった。しかし、試験3日前ハプニングが起こった。それは、ネギとカスミヤとバカレンジャーのメンバーが行方不明になった。

 

「皆さん落ち着いて聞いてください。今ネギ先生とカスミヤ先生、明日菜さん、まき絵さん、夕映さん、古菲さん、長瀬さん、木乃香さんの8名が行方不明になったらしいです」

 

「「「「ええぇぇぇぇぇぇぇぇーッ!」」」」

 

それを聞いた生徒達が驚き、ざわつき始めた。そしてクラス委員長のあやかが蕾菟に

 

「それは、どうゆう事ですか!何故ネギ先生達は、行方不明になったのですか!と言うより、何故そんなに落ち着いていられるのですか!」

 

と怒鳴ってきた。皆不安になっていたのでネギ先生達は、学園長が用意した場所で特別な勉強をしてると説明した。

 

「学園長が、「直ぐには帰ってこれないが無事だから心配しなくていい」と言う事なので心配しなくても大丈夫です。それより皆さんは、試験勉強頑張りましょう。皆さんに点数を上げてもらうために、担当の先生方に聞いてそれぞれの問題集を作って来たのでこれをやって下さい。友達同士でやっていいので頑張ってください。それで分からないところがあったら、僕に聞きに来て下さい。それでは、皆さんネギ先生達が居なくて不安でしょうが、頑張っていきましょう!」

 

「「「「オオォォーッ!」」」」

 

と皆、やる気が戻り試験勉強を再開した。カスミヤ他違いない間なんとか皆の点数が上がる様に、蕾菟は頑張っていた。そして時は流れ、試験当日。ネギ達は、ギリギリ間にあった様で今カスミヤとネギは、蕾菟の前にいる

 

 

 

「3日間楽しかったですか。ネギ先生、カスミヤ先生」

 

と笑顔でネギ達に言った。ネギはウッとして申し訳なさそうな顔をしていた

 

「…ごめんなさい。」

 

「スマン…3日間任せっきりにしてしまって」

 

と2人は蕾菟に謝った。だが、まだ蕾菟は怒っている

 

「…ネギ先生、カスミヤ先生、その言葉は、僕じゃなくて他の人達に言うんじゃないかな?」

 

「え…それって…」

 

とネギは言った。その言葉に蕾菟は飽きれた。そして笑顔が消えた瞬間

 

「生徒達にですよ。皆、先生達が居なくなって心配してたんですよ。不安になったんですよ。それでも、「2人を故郷に帰って欲しくないから」と言って頑張っていたんですよ!」

 

と蕾菟が怒りながら言った。温厚な蕾菟がここまで怒ったことを見たことない。職員室にいた先生達がビックリしていた

 

「まぁ、俺達は無事だったんだし…」

 

「今回は無事でしたけど次は無事じゃないかもしれないんですよ!」

 

「…ごめ…ん…な…さい」

 

とカスミヤに言ったら泣きながらネギが謝った

 

「先ほども言った通り、謝る相手が違うと思うんですけど?」

 

「ら…蕾菟…にも、め…迷惑…をか…かけたから」

 

とネギは言った

 

「僕に言わなくていいので、2-Aの生徒達に謝ってください」

 

と蕾菟はきつく言った。ネギは完全に泣き出してしまった。そこに、新田先生が来た

 

「蕾菟君どうしたんだ、君がそこまで怒るなんて…」

 

「…すみません、失礼致します」

 

と新田が言うと、蕾菟は職員室を出ていった

 

「蕾菟君があそこまで怒るなんて…」

 

「いや…俺達が蕾菟をあそこまで怒らしてしまったんです」

 

とカスミヤが言った。

 

 

蕾菟は、今屋上のベンチに座っていた。先ほどのことを言い過ぎたと思ったらしく、暗くなっていた。

 

「きつく言いすぎました…大丈夫でしょうか…」

 

と先ほどのことを反省してると

 

「こんな所にいたのか…」

 

と蕾菟の横から聞こえたのでその方向を向くとエヴァと茶々丸がいた

 

「エヴァ姉さん、茶々丸姉様…どうしたのですか。まだテスト終わったてSHRの時間なのでは?」

 

「いや、SHRの時に、お前が居なくてな。それにぼーや達が今回のことをクラスの連中に謝っていたぞ」

 

とクラスで起きた事を蕾菟に話した

 

「…皆さんの反応は、どうでしたか…」

 

「直ぐに許していた。アイツらは、ぼーや達に甘いからな。それより、明日菜達がお前のことを探しているぞ」

 

「許してもらって良かった。でもどうして明日菜さん達が僕を探してるんですか」

 

「何でも今回の迷惑かけたから謝りたいと言っていたぞ…お、噂をすれば」

 

とエヴァは、明日菜達が蕾菟を探してる事を話した時扉の方から複数の足音が聞こえた

 

バンッ!!

 

「蕾菟!」「蕾菟先生!」「蕾菟いるアルカ!」「蕾菟殿」「ライ君!」「蕾菟先生!」

 

と言いながら明日菜達が蕾菟の方へ来た

 

「どうして分かったんですか…僕がここにいることが…」

 

と聞くと

 

「私が明日菜さん達に連絡しました」

 

茶々丸がいつの間にか明日菜達に居場所を連絡していたようだ。そして蕾菟の近くに来ると、みんな頭を下げて

 

「「「「「「ごめんなさい!」」」」」」

 

と謝った。沈黙の後、蕾菟が口を開いた

 

「…顔を上げてください」

 

そう言われて皆顔を上げた

 

「皆さん怪我は無いですか。心配しましたよ…」

 

「…ごめんなさい」

 

「皆さん、クラスの人に謝りましたか?皆さんのことを心配してたんですよ」

 

「はい、謝りました」

 

「許してもらえましたか…」

 

「はい…」

 

「それなら僕も許しますが、次はないと思ってください」

 

「はい、御迷惑をお掛けしました。」

 

と皆のことを許した。それに対応に皆、笑顔になった。だが、次の瞬間にその笑顔がなくなった

 

「ですが!なにか罰を与えないといけませとね」

 

「え!」

 

と蕾菟が言ったことに皆驚いていた。そして何の罰を与えるか考えて

 

「そうですね…あ、それじゃー、罰として反省文を書いてもらいます」

 

「そんな〜!」

 

と明日菜達と話しているとネギとカスミヤがいた。蕾菟の雰囲気が少し変わり緊張感が高まった

 

「蕾と…」

 

「ネギ先生、カスミヤ先生ちゃんと皆さんに謝りましたか?皆さん許してくれましたか」

 

「え…あ、はい!」

 

「謝ってわかりましたか?どれだけ皆さんが心配していた事を…」

 

「あぁ…」

 

と蕾菟の答えにネギとカスミヤはそう答えた。蕾菟は十分に反省した2人を見て笑顔になる

 

「それなら僕から言うことは無いですね」

 

と答えた。その言葉にネギは驚いていた

 

「え!怒ってないのですか?」

 

「怒ってないと言えば嘘になるけど、ネギ先生達は、反省をしてるようですし、何より生徒達が許したそうなので言うことないです。ですが、次は、ちゃんと言ってくださいよ」

 

と笑顔になり蕾菟はに言った。その言葉にネギは緊張していたのかその場に崩れ落ちた

 

「大丈夫ですかネギ先生?」

 

「あ、はい」

 

と蕾菟は、ネギに手を差し伸べた。その手を掴みネギは立ち上がった。

 

「本当にスマンかった…」

 

「次からは、やる前に言ってくださいよ」

 

とカスミヤと話した

 

「でも、何か2人に罰を与えます!」

 

ネギは、「え…」と驚き、カスミヤは、「あぁ」と罰があるとわかっていた様子で潔かった

 

「2人にも、反省文を書いてもらいます。そして生徒達の前で発表してもらいます!」

 

「えぇーッ!」

 

「…分かった」

 

と言った。皆確り反省文を書いてその日は、終わり試験が終わった。そしてネギ先生たちは、このあと無事に最下位脱出と平均点70点以上を取り、学園長の試験を通過して無事教師になることが出来た。

 

 




今回読んでいただきありがとうございます。次回からやっと戦闘シーンがはいると思います。次回もよろしくお願いします
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