サザエ=サン   作:サンシタ

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◆前書き◆更新出来ない時はしないが出来る時は決断的に更新する!分かったか!分かっているのか!◆前書き◆


それでは駄文ですがお気に入り頂けたら幸いです、気に入ったら感想コメントだッコラー!


◆NINJA SLAYER◆


◆with◆


◆サザエさん◆


◆サザエ=サン◆


#2アビス・フィッシュ・カオス

PM 21:00 マーダー・タケノコ・ヤクザクラン本部

 

 

 

恐るべき武闘派ヤクザクラン、マーダー・タケノコ・ヤクザクラン本部では幹部ヤクザ達がのっぴきならないヤクザ・ブリーフィングを開いていた、だがその空気は重い。

 

 

 

 

「イヨーッ!イヨーッ!イヨーッ!・・・・・・9時です」部屋の隅に据え付けられた巨大な柱時計が時を告げる、集まった幹部達の表情は一様に固い、ブリーフィングが始まってから早2時間、会議室にはオツヤめいた沈黙が広がる。

 

 

 

 

「ザッケンナーッ!コラーッ!テメーらカカシかコラーッ!」怒声が沈黙を引き裂きクリスタル製の灰皿が床に叩き付けられる、コワイ!

 

 

 

「雁首揃えてナンダァ!?シケた面ぁしくさってスッゾコラーッ!」恐るべきヤクザスラングを捲くし立てるこの男、ミイラめいた老人だが眼光は鋭く全身から只ならぬアトモスフィアを漂わす、彼の名はチヨクラ・レイドウ、恐るべき武闘派ヤクザクラン、マーダー・タケノコ・ヤクザクランのオヤブンである。

 

 

 

 

オヤブンからの叱責を受けその場にいる幹部ヤクザ達は押し黙る、もしこの場に一般市民が居たのならば無様に失禁、そして口から泡を吐いて哀れに失神する事だろう、電子戦争以前から幾多の修羅場をくぐり抜けてきたリアルヤクザの貫禄は伊達では無いのだ。

 

 

 

 

レイドウは幹部ヤクザ達の不甲斐なさに激怒した、更に幹部達を叱責しようとしたその時である。

 

 

 

 

ブガーッ!ブガーッ!警報音が鳴り響き赤色警報ボンボリが室内を照らす、敵対ヤクザクラン、ヘル・キノコ・ヤクザクランの襲撃だ!戦略チャブテーブルの中心に巨大なモニターがせり出し外の様子を映し出す、レイドウそして幹部達は厳しい表情で見守る。

 

 

 

 

外には数台のヤクザバン、それから降りたヤクザ達が「「「「「スッゾコラーッ!」」」」」一糸乱れぬ動作でチャカガンを発砲!「ワレドッコラーッ!」「ナマッコラーッ!」マーダー・タケノコ側も応戦!負けじとチャカガンを発砲!銃弾が飛び交い人々が逃げ惑う。

 

 

 

 

BLAM!BLAM!BLAM!「スッゾコラーッ!」「グワーッ!」「アバーッ!」BLAM!BLAM!BLAM!「ドグサレッガーッコラーッ!」「アババーッ!」乱れ飛ぶ銃弾!裏通りは銃声と怒号、悲鳴が響き渡るジゴクめいた修羅場と化した。

 

 

 

 

「スッゾスッゾコラーッ!」BLAM!BLAM!BLAM!「「「アバーッ!」」」マーダー・タケノコ側の銃撃でヘル・キノコのヤクザ達が倒れる!「アバーッ!?」流れ弾が酔いどれサラリマンの額に命中し絶命!ナムアミダブツ!

 

 

 

 

「「「テメッコラーッ!」」」BLAM!BLAM!BLAM!「グワーッ!」「ザッケングワーッ!」ヘル・キノコ側の銃撃でマーダー・タケノコのヤクザ達が倒れる!「ペケロッパッ!?」流れ弾が通りすがりのペケロッパカルトの側頭部に命中し絶命!ナムアミダブツ・・・・・・ナムアミダブツ!

 

 

 

両者激しい銃撃戦を繰り広げるが形勢は徐々にマーダー・タケノコ側に傾く、BRATATAT!BRATATAT!BRATATAT!「「「「「アバババーッ」」」」」本部に据えらたヤクザマシンガンが火を吹きマーダー・タケノコのヤクザ達をなぎ倒し「チャルッケワレーッ!」「スマッシャコラーッ!」レッサーヤクザ達が次々にRPGを発射!カブーム!カブーム!カブーム!ヤクザバンが次々と爆発炎上、マーダー・タケノコを襲撃したヤクザ達は全滅した。

 

 

 

 

路上はヤクザ達の死体が累々と並びツキジめいた惨状だ、焼け焦げたヤクザバン、通りの店舗は電飾ボンボリやLED看板が流れ弾で破壊され、剥き出しになった電子部品が重金属酸性雨にさらされバチバチと火花を散らす。

 

 

 

 

「待てテメッコラーッ!」「カネ払えッコラーッ!」「アイエエエッ!」混乱に乗じて非合法オイラン・バーから逃げ出した男が従業員達に捕まり物陰に引きずり込まれた、物陰から聞こえる悲鳴と怒号、何かを激しく打ち据える音・・・・・・破損したパチンコ屋の看板はパの字が激しく明滅しそして消えた、物陰から聞こえていた悲鳴はもう聞こえない。

 

 

 

戦闘が終了してから10分、オヤフコウ・ストリートは平静を取り戻す、ヤクザの抗争などここではチャメシ・インシデント、軒を連ねた違法店舗の従業員は手早く焼け焦げたヤクザバンや飛び散った電飾の破片を片付ける、後1時間もすればマッポ達が来て形だけの事情聴取を行いそれで終わりだ、何時もと変わらぬ風景、何時もと変わらぬ日常、何時もと変わらぬカオスがここには有る。

 

 

 

その光景をモニター越しに眺めるマーダー・タケノコ首脳陣、そして時同じく同じ光景をモニター越しに眺める者達がいた。

 

 

 

上空30mの地点で漂う一機のドローンは抗争の一部始終をどこかに送信し続ける。

 

 

 

ネオサイタマ市内ネオカブキチョ某所

 

 

 

オヤフコウ・ストリートに程近い立地にその建物はあった、5階建ての商業ビルには「ニコニコ・サラリマン・ファイナンス」「学生や主婦にもお金貸します」「良心的な取り立て」「どの様な方法でも返済できます」・・・・・・欺瞞的電飾看板が外壁を飾る、一見するとどこにでもある低所得者向けの金融機関に見える、しかし、この建物が有力ヤクザクラン、ヘル・キノコ・ヤクザクランのアジトである。

 

 

 

その最上階にある会長室に据えられた巨大なモニターを十数人のヤクザが食い入る様に見据える、リアルタイムで送信される抗争現場を見守るが襲撃部隊の壊滅するとヤクザ達は一斉にため息が漏らす。

 

 

 

天を仰ぐ者、頭を抱え俯く者、首を左右に振る者・・・・・・室内はオツヤ・リチュアルめいた陰鬱な空気につつまれる、その空気を下品な笑い声が引き裂く。

 

 

 

会長室に据えられた上質なソファーに深々と腰を下ろし愉しげに笑う男、何者なのだろうか?周囲のヤクザ達がヤクザスーツを着込む中、この男は派手だが安っぽいジャンパーに身を包む、雑用に呼ばれたレッサーヤクザか?だが普通のヤクザクランならば一介のレッサーヤクザがこの様なシツレイな振る舞いをすれば囲んで棒で打たれた挙げ句ケジメを強いられる事だろう。

 

 

 

その男の笑い声に周囲の者は一瞬不快な様子で見やる、・・・・・・程なく笑うのを止め、スキンヘッドを光らせヘビめいた眼で周囲の者達に「だから言ったろ?アレじゃ足りないって」嘲笑を浮かべる口元はメンポ(注:面頬)で覆われている。

 

 

 

そして男が身に付けているベルトのバックルを見よ!クロスしたカタナに「キ」「リ」「ス」「テ」の四文字、ナムアミダブツ!この男はソウカイヤのニンジャだ!

 

 

 

 

#2アビス・フィッシュ・カオス完#3に続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




◆後書き◆◆圧倒的◆◆後書き◆
ダッコラーッ!来週も投稿スッゾコラーッ!待ってコラーッ!

感想コメントはモチベーション向上に繋がるので実際良い、古事記にもそう書かれている

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