IS〈インフィニット・ストラトス〉〜織斑一夏は天才ゲームクリエイター〜 作:proto
テストとか試合とかでリアルが忙しく、
なおダンメモとかやって忙しかってです。
そして、「おかえりなさい、貴利矢さん!」
*現在は本編に関係ありません。
うぃーす。自分、九条貴利矢。さて、さっきまでバグスターとの戦闘をしてたんだが、嫌ぁな視線感じちゃってさあ〜、ちょっと視線を送ってた奴の事追跡してまぁす。バグスターの事を大っぴらに話されちゃ困るからな(特に名人が)。ってなワケで今ポニーテのかわい子ちゃん追ってまぁ〜〜す。しかも巨ny・・・あーすまん、悪ノリが過ぎたわ。
えっと、だいたい15分位追跡したかな?辿り着いた場所は・・・
「幻夢コーポレーション?なんでこんなところに?」
彼女を追って中に入る。社員証を見せていない筈の彼女が何故入れているのかは謎だが、急いで追いかける。しかし、エレベーターで移動している為何階に止まるのか全くわからない。
「こうなったら最上階に行くしかない。」
自分は迷わず一番上の階にいることに賭けることに決めボタンを押す。最上階にあるのは名人の作業・ガシャット保管部屋と社長室、そしてシミュレーションルームのみだ。目的があるとしたら名人の作業部屋ぐらいだろう。
「おいおい、なんだよこれ。」
たった数分のはずだ。社長室は荒らされ、名人の作業部屋も半壊レベルで荒らされていた。しかも、刀?か何かで切り傷を付けられてる。
「って、目的の
自分が視線を向けた先にはゲーマドライバーとガシャットケースの保管庫が壊されていた。ゲーマドライバーは予備に3機あるだけだ。そして、中を確認したところ、無くなっていたのは予備のゲーマドライバー1機とプロトマイティアクションXガシャットと正規版のシャカリキスポーツガシャットの2本。
「・・・さっきの娘はいねぇか。とりあえず片付けとっか。しっかし、なんで金目の物には一切手ェ付けなかったんだ?しかも、適合手術を受けずにドライバーもガシャットも使えないのに?そもそも、なんでピンポイントでゲーマドライバーとガシャットだけなんだ?」
そんな事を呟きながら、自分は片付けを始めた。
あ、因みにシミュレーションルームはロックが厳重に掛かってて無事だったぜ。
「ふぅ〜、なんとか社長室だけでも片付いたな。刀の傷までは無理か。」
「戻りまし・・た?あれ、九条君?用事で帰ったんじゃ?」
ちょうど片付いたタイミングで戻ってきたな。
「お、名人。いや〜、日付間違えててさぁ〜。で、戻ってきて今この部屋片付け終わったとこ。」
「え?片付け?なんの話?」
「あ〜、自分戻ってきた時に怪しい女がここに入って来るの見つけてさぁ、追ってきたらこのザマだ。」
と言い、まだ片付いていない名人の部屋を見せる。
「あぁ〜、警備もっと強化しないと。」
この時、名人は悟ったようだった。大切な物を盗まれている事に。
「この件で失ったものはゲーマドライバー1機、プロトマイティのガシャットとシャカリキスポーツ。」
そう言って自分はその場を離れた。
はい、protoです。
更新が7月に入ってしまい申し訳ございません。
本来なら先月に二話程投稿しようと思っておりましたが、リアルの事情で投稿できませんでした。
色々言いたい事はありますが、
こんな亀更新のクソ作品でも面白いと言ってくださる方や、面白いと思ってなくても読んでくださってる皆様に感謝を。