IS〈インフィニット・ストラトス〉〜織斑一夏は天才ゲームクリエイター〜   作:proto

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箒のISは白式との連携は考えられてないので、


………ネタ度満載のオリISとなっております。
多分怒られる。


第94話 箒の Dedicated

一夏のプロポーズから一夜明け、ISの装備テストやら何やらが行われる日。

 

専用機持ちと一般生とで別れ、作業していた。一般生の方には幻夢コーポレーションの技術者見習いも明日那の指示で同行している。専用機持ちの方には仮面ライダー達とセシリア、シャルロット、ラウラ、そして篠ノ之箒がいた。

「あの、織斑先生。なぜ、篠ノ之さんがいらっしゃるのでしょうか?」

と、千冬に当然といえば当然の疑問をぶつけたのはセシリア・オルコットだった。

「ん?あぁ、篠ノ之には本日より専用機が与えられる……というより、こいつの誕生日プレゼントとして送られる。」

「なるほど、束さんですか。」

「来るぞ、全員下がってろ。」

そう言うと、上から人参型ロケットが砂煙を上げ着陸する。扉が開き、見慣れた格好の人が出て来る。

「ふぅ〜。あー、これなら普通に来れば良かったな。」

それもそのはず。いつものアイアンクローならまだしも、千冬は何故か……オーガスドランザーを持っていた。(オーガスドランザーとは、劇場版仮面ライダー555 パラダイス・ロストに登場する仮面ライダーオーガの武器)何故そんな物があるのかはともかく、束は先程着地点を決める為衛星から映像を見ていたが千冬がそんな物を持ってるそぶりはなかった。

「何故、こんな物を持ってるのかって顔をしてるな。答えは簡単だ。今作った!」

「あなたがやったみたいに言わないでください。8割簪、残りの2割は自分の作業でしたよ。」

「なるほど、それなら納得だ。流石いっくんにかーちゃん。」

「あの、お母さんみたいに聞こえるのでやめてください。」

「あー、うん。気にしない気にしない。」

そんな事を言いながら上にあるのであろうコンテナを下ろしていた。

「さぁて、それじゃあ箒ちゃん。「ちょっと待て!自己紹介位しろ。混乱しているだろうが。」はぁ、私こそが神ダァ。(バンッ! ちょ、なにするのさちーちゃん。私は自己紹介したよ?」

「誰が神だ。真面目にやれ。」

「はーい、それじゃ。幻夢コーポレーション技術顧問でIS作っちゃった系リケジョの篠ノ之束です。」

「最初からやれ。」

「じゃあ、気を取り直して箒ちゃん。これが箒ちゃんの専用機『雷電スネーク』だよ。」

「これが私のIS。私の為だけの。私専用機。」

「さて、フィッティングとパーソナライズを終わらせちゃおっか。深く腰かけるように座ってね。5分で終わらせるから。」

「姉さん、これ。なんで銃を?」

「えっと、最近MG〇にハマっちゃって…。言うなれば私の趣味だ。M〇Sはいいよぉ。まぁ、誰にでも当てられるようにオートロックオンは付いてるから、目標をセンターに入れてトリガーを引けば8割方当たるよ。」

と、なぜか〇GSにハマっていた束だった。




何故束がMG〇にハマったのか?
ふっ、愚問ですな。すべて私のせいだ。
ははは。読者諸君すべて私のせいだ。
(↑このネタわかる人いるかな?)

それでは、また次回。

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