IS〈インフィニット・ストラトス〉〜織斑一夏は天才ゲームクリエイター〜   作:proto

104 / 149
第98話 危険な zombie

布仏本音を連れ、IS整備室へと入る。そこには、9割方完成してると見える銀の福音があった。

「うーん、まだまだかかりそうだねぇ〜。」

「そんなにですか?僕の目からはもう……。」

「いっちーは、ISに関しては経験不足なのかなぁ〜?」

「ま、まぁ。小中とゲーム作りしてましたし、それにそもそも乗れないISに関する知識なんて得ようとはしませんよ。」

「そうだよねぇ〜。流石いっちー。無駄な事はしない。だから、かんちゃんのことを大切にしてくれてるのもわかるんだよねぇ〜。」

「こちらこそ、布仏さんが簪の事をすごく大切に思ってるのがわかります。」

「でもねぇ、お姉ちゃんはそうじゃないんだ。」

「え?それはどういう……。なるほど、わかりました。楯無さん…の事ですね。」

「うん。お姉ちゃん、楯無様が仮面ライダーやってる事、あんまり快く思ってないんだよねぇ〜。」

今度、謝りに行こうか。

 

 

 

「なぁ束。その黒いガシャットはなんだ?」

パラドは束に問う。その好奇心は止まるところを知らない。

「これは、君用のガシャットを作るための実験用だよ。君のやつは出力調整が難しいからね。まぁ、人間には使えないからバグスターに挿してやるしかないんだけど。」

「ふぅ〜ん。お、バグスターが出たぜ。行くんだろ、ゲンム?」

「うん、ちょっと挨拶に……ね。」

そう言って、束はラボを後にした。

 

一方IS学園でも、バグスター出現を感知して居た。場所はIS学園第3アリーナ。感染者は……シャルロット・デュノア。

「ねぇ一夏。あれって?」

「あぁ、ソルティだな。でも、今までのやつと帽子とか違う。それに、ユニオンになってない……そうか、レベルアップか。」

「なるほど。じゃあ、一夏君は難易度も上がってるって予想……する?」

「いや、僕らもレベルアップしてます。数値的にも精神的にも。だから!」

『マイティアクションX!』

「俺たちの敵じゃねぇ!大…」

「第弐戦術!」

「術式レベル2」

「3速!」

「「「「変身!」」」」

全員が変身し、ソルティに向かっていくその時だった!間に割って入る者がいた。その者は、

「………束。」

「やぁ、いっくん。君達に見せておきたくてね。」

アタッシュケースから一本のガシャットを取り出す。

「その……ガシャットは、わからない。そんなゲーム作った覚えがない!」

彼女はガシャコンバグヴァイザーを取り出す。

「ふ、見ててよ。私の変身。」

黒いバックルを取り出し、腰に装着。それにバグヴァイザーをはめ、ドライバーにする。そうすると、待機音が流れる。

『デンジャラス ゾンビ!』

「変身。」

ガシャットをバグヴァイザー改め、バグルドライバーに装填し、スイッチを押す。

『バグルアップ!デンジャーデンジャー(ジェノサイド!)デス・ザ・クライシス!デンジャラス ゾンビィ〜(Wooo!)』

「私は仮面ライダーゲンム レベルX(テン)。」

ゲンム アクションゲーマーをベースに、白いアーマーが装着されているゲンムは、異様な雰囲気を放っていた。




ありがとうございます。protoです。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。