IS〈インフィニット・ストラトス〉〜織斑一夏は天才ゲームクリエイター〜 作:proto
全然爆死してなくてネタにできなかった。
どうも、織斑一夏です。えーと、ゲーム病患者を助けたのですが、使ってないプロトバンバンシューティングのガシャット落としました。そんな俯いた感じで幻夢コーポレーションに戻ると、会社の社長室と僕の作業部屋が荒らされていました。幸いにも社長室は片付けが済んでいました。片付けたのは用事があると言って先に帰ったはずの九条君。そして、色々と察した僕はこう呟きました。
「あぁ〜、警備もっと強化しないと。」
九条君も悟ってくれたのか、僕にこう告げた。
「この件で失ったものはゲーマドライバー1機、プロトマイティのガシャットとシャカリキスポーツのガシャットだ。」
案の定僕の聞きたい質問の答えだった。
そしてその後、さらに二つの出来事が起きた。
その一つは・・・、
「いっくんいっくん、見てこれ。」
「束さん?な、なんですか?」
そう言って僕の手を引っ張り連れてきたのはシミュレーションルーム。
「ポッピー、いっくんに挨拶。」
「はーい♪私はポッピーピポパポ。ドレミファビートのバグスターだよ♪ポッピーって呼んでね♪」
「えっと、ポッピー、よろしくお願いします。」
「もう♪敬語じゃなくていいよ♪」
「は、はぁ。それではポッピー。あなたはどこから来たのですか?」
「うーん♪わかんない♪・・・というか、覚えてないんだぁ〜♪」
「わかりました。それでは、コスチュームチェンジとか出来ますか?」
「やってみるよ♪コスチュームチェンジィ〜♪」
そう言ってポッピーはクルクルと3回くらい回ると、ポップな服からフォーマルな服へと変わった。
「なるほど、ならこの姿の時の名前も決めなくてはなりませんね。う〜ん、まぁ、仮の名前ですからね。とりあえず仮野明日那で。」
「名人?明日那はどこから出てきた?」
「・・・・・イメージ。
いつの間にか先程社長室から出て行った九条君が居た、
「なるほど、コスチェンしたら堅物ぽいもんな。
「酷いなぁ、そんなイメージに見える?」
コスチェンすると、セリフに♪が付かないようですね。ん?地文を読むな?無理言わないでくださいよ。作者がそうさせてるんですから。オット、メタイメタイ。
・・・一方その頃
私、更識簪は公園のベンチで目が覚めた。何故、このような場所で寝ていたのかはわからないが、一つ目の前に落ちているものがある。黒いボディカラーのゲームカセットだろうか?ボディにはモノクロのゲームの絵がある。
「・・・
ゲームカセットをよく確認するとボタンが一つ、そして幻夢コーポレーションのマーク。
(なんだろう、ボタンを押してみたい衝動に駆られる。でも、我慢して幻夢コーポレーションに持ってったら・・・。)
私は黒いゲームカセットを幻夢コーポレーションに持って行くことにした。
はい、protoです。
えぇっと、お知らせ程度ですが更新時間の変更をしようかと思います。自分は基本的に0:00に更新するように設定して居ましたが、皆さんはどれぐらいの時間がいいのかなと思い、活動報告にてアンケート取りたいと思います。
お手数ですが、アンケートに協力いただけたらと思います。