IS〈インフィニット・ストラトス〉〜織斑一夏は天才ゲームクリエイター〜 作:proto
ゲンムの出現に対する対応は迅速かつ丁寧で的確なものだった。
『ファング!』
『ガン!》
「大・大・大・大・大変身!」
「第五戦術!」
『ガッシャット!ガッチャ〜ン!レベルアップ!ド・ド・ドラゴ!ナ・ナ・ナ・ナ〜イト!ドラ・ドラ・ドラゴナイトハンター!エグゼイド!(スナイプ!)』
今の最大レベルは5。即座に最上にあげるが向こうは
『ガシャコンスパロー!』
「レーザーの置き土産だぁ。」
ガシャコンスパローを持ち出してくる始末。彼らは動揺する。そこを狙うかのように、
『ガッシャット!キメワザ!ギリギリ クリティカル フィニッシュ!』
鎌によるキメワザ攻撃で2人の変身が解除される。
「まずは、スナイプからGAME OVERにしようかな。」
と、簪に近づくゲンム。対抗手段が無い一夏に唯一残された希望は、
「そのガシャットは!まさか……パラドォ。」
試しにガシャットのボタンを押し、いつもより大きなダブルスロット型ガシャットをゲーマドライバーに装填する。その瞬間、一夏の体に大量のバグスターウイルスが流れ込む。一夏の意識は薄れ始め、地に膝をつく。視界がブラックアウトしていく。それを木の上から見ている者がいる。パラドだ。
「さぁ、一夏。お前の運命はどう変えるんだ?」
すると、一夏の顔に突如幾何学模様的な何かが浮かび上がる。それに合わせて一夏の体から大量のバグスターウイルスが放出されガシャットを生み出す。ゲーマドライバーから排出されたガシャットを空中で手に取りボタンを押す。
『マイティブラザーズ
「変身」
『ダブルガッシャット!ガッチャ〜ン!レベルアップ!マイティブラザーズ!2人で1人!マイティブラザーズ!2人でビクトリー X!』
見た目がレベル1のようなエグゼイド……ダブルアクションゲーマーレベルX、ゲンムと同じレベルとなった。その見た目とは裏腹に素早い動きを繰り出せるのは、元のレベル1と同じであった。ゲンムと同等否、天才ゲーマーSとしての技量が上回りゲンムを圧倒する。そして、隙ができたところで、レバーを一度閉めレベルアップ待機音が鳴り、両手を掲げて回しながら
「だぁ〜〜〜〜い変身!」
『ガッチャ〜ン!ダブルアップ!俺がお前で!お前が俺で!(ウィーアー!)マイティマイティブラザーズ(Hey!)ダブルエーックス!』
そこには左右反転、色違いのエグゼイドが肩のレベルXフェイスを合わせて立っていた……2人でだ。