IS〈インフィニット・ストラトス〉〜織斑一夏は天才ゲームクリエイター〜   作:proto

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第112話 天才は敵にも Popular

一夏が向かった方に居たのは、ISを纏ったオータムだった。

「おう。お前が織斑一夏だな?」

「だとしたら何です?」

「殺す前に1つ………

 

 

 

………サインくれ。」

 

「は?」

「いやー、お前が作ったゲームは世界最高だ。すっかりハマっちまった。だから、殺す前にサインだけでもと。」

一夏に向けて、サインペンと色紙が投げられる。

「殺されるとわかってて、そんな事すると思いですか?……まぁ、書き終わりましたが。」

ファン第二(第一は簪)主義の一夏は、反射的にさらっと書いてしまった。

「あ、そこにオータムへってよろしく頼むぜ。」

「はいはい、オータムさんね。……はい、出来ました……よ!」

と、投げてオータムへ渡す。

「へへ、ありがとう。これで心置き、お前を殺せる。」

「こちらもまだ死にたくないので、抵抗させてもらいます。変身!」

『マイティブラザーズXX!ダブルガッシャット!ガッチャ〜ン !ダブルアップ!マイティマイティブラザーズ!(ヘイ!)ダブルエーックス!』

「「超協力プレイでクリアしてやるぜ!」」

「うぉ!2人になった。でも、そんな事したって、このオータム様のアラクネには勝てないぜ!」

L『ガシャコンキースラッシャー!』

R『ガシャコンブレイカー!』

その場において最適な武器選択をするのも、ゲーマーであれば当然当たり前の様に判断できる。戦闘場所は更衣室、空間は閉鎖空間。ロッカーなどの遮蔽物がある。故に隠れて銃撃が可能である。そして、接近戦が得意なのはRサイドのエグゼイドである。つまり、Lサイドがキースラッシャーのガンモードで援護、Rサイドはヘイト管理しつつ前衛でブッパする流れだ。

 

作戦は成功した。

「チイッ!ちょこまかとぉ!」

「よっしゃ、そろそろ……。」

「OK!ステージセレクト!」

『ステージ!セレクト!』

場所をIS学園のアリーナへと移動し、戦闘を続行。そして、この場で最も有力な策を講じる。

部屋の狭さ故、展開されていなかったエナジーアイテムを入手する。

R『マッスル化!』『高速化!』『透明化!』

L『分身!』『反射!』『高速化!』

透明になったRサイドのエグゼイドは、どこかに消える。そして、Lサイドは分身全員で高速でアラクネの周りを高速で回り、オータムを翻弄する。オータムはとにかく攻撃すべしと、背中の装甲脚を使いエグゼイドに攻撃していく。

が、高速化と分身で本体に当たらなかった。

 

そして……

「よっしゃ!B連打入るから、援護よろしく!」

「OK!それじゃあ…。」

『伸縮化!』

伸びる腕で困惑させていく。Rサイドは、ブレイカーのBボタンを連打し続けた。

「よし!スイッチ!」

分身体も全てアラクネから離れていく。

『ガッシャット!キメワザ!マイティ!クリティカル フィニッシュ!』

ハンマーモードチャージ攻撃でアラクネには当てずに衝撃波のみでISを解除させた。

 

 

「流石天才ゲームクリエイターにして天才ゲーマーS。出来れば殺したくなかったが……。」

そう言い残し、再度アラクネを纏う。

「シールドエネルギーが無いのに、何が出来るっていうんだ。」

「機体のコアは抜き取った。あとは本体を自爆させるだけ…。じゃあな、天才。」

オータムは逃げた。一夏達はどうしようかな悩むという事しか出来なかった。

もうすぐ爆発する的な状況で……奇跡は起きた。爆発するはずの機体を楯無のアクアヴェールで包み、爆発規模を抑えていた。これで、一夏の戦いは、無事に終わり戦闘しているであろうドライブの元へ向かった。




本話より2週間ほど投稿休ませてください。
お願いします。書溜めはしておくますから。
なんか、調子良くないので……。すぐに戻って来ます。
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