IS〈インフィニット・ストラトス〉〜織斑一夏は天才ゲームクリエイター〜 作:proto
幻夢コーポレーション地下施設。
「仮面ライダークロニクル、かなり順調に進んでるなぁ。心が躍るぜ。」
パラドが楽しそうに、声を弾ませる。
そして、ラヴリカがポッピーに何かを渡していた。
「これで、違反行為を行った者を退場にするといい。」
「うん♪」
ポッピーの手にはピンク色のガシャットとバグヴァイザーのようなものが握られていた。
全教室に仕掛けられた大規模ゲームスコープの結果、数にして380ほどのクロニクルガシャットを押収できた。まさか、生徒だけでなく教師までやっているとは。
「バグスター発生!」
2代目からの報告を受け、一夏と簪が現場に向かう。
レベルが高すぎると万が一にもライドプレイヤーと遭遇してしまった時、ゲームオーバーにさせかけない。故に、
『マイティアクションX!』
『バンバンシューティング!』
レベル2で対応するしかなかった。
出て来たのはリボルバグスター。それに加えてライドプレイヤー。
「このゲームをプレイするのは、違法です!すぐに変身解除!及び、クロニクルガシャットの回収にご協力ください!繰り返します!このゲームは危険です!」
一夏が必死に呼びかけるが、逆に襲いかかって来る。
「一夏がこんなに呼びかけてるのに!変身!」
『ジェットコンバット!』
束さんを倒した時に戻って来たジェットコンバットガシャットを起動する。
『ガッシャット!ガッチャ〜ン !レベルアップ!バンバンシューティングゥ!アガッチャ!ジェットコンバァ〜ット!ガシャコンマグナム!ズ・キューン!』
コンバットゲーマーで飛行しながら、ガシャコンマグナムのライフルモードで、リボルバグスターを狙い撃つ。
その間エグゼイドはライドプレイヤーの相手を一人でしていた。
が、突如2人にビーム攻撃が襲いかかる。攻撃された方向を見ると、バグヴァイザー?を持ったポッピーが居た。
「仮面ライダーはレアキャラなんだから戦わなきゃダメでしょ?それに、ライダーがこのゲームを攻略することは、違反行為だよ!」
「ポッピー!どうして!?」
取り出したピンク色のガシャットを起動させる。
『ときめきクライシス!』
「ポパピプペナルティ、退場。」
低めのトーンで、淡々とそのセリフを言い放つポッピーに少し恐怖を覚えた。
『ガッシャット!バグルアップ!ドリーミングガール♪恋のシミュレーション♪乙女はいつも♪ときめきクライシス♪ 』
目の赤い、仮面ライダー?が出てきた。
「私は、仮面ライダー……ポッピー。」
新たな障害が、しかもかなり大きめのが立ちはだかるのだった。