IS〈インフィニット・ストラトス〉〜織斑一夏は天才ゲームクリエイター〜   作:proto

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第131話 洗脳を Reprogramming

解決策を思いついた2日後。再び、現れたバグスターを発見し、戦闘を開始しようとした。その時だった。

「ライダーのバグスターとの戦闘行為は、違反行為!ポパピプペナルティ……退場!」

『ときめきクライシス!』

「ポッピーの運命は…僕らで変えます!」

『マキシマムマイティX!』

『バンバンシューティング!ドラゴナイトハンター Z!』

「マックス大…。」

「第伍戦術!」

「「「変身!」」」

『『ガッシャット!』』『マキシマムガッシャット!』

『バグルアップ!乙女はいつも♪ときめきクライシス!』

『『ガッチャ〜ン!』』

『レベルマァ〜ックス!』

『レベルアップ!』

『最大級のパワフルボディ!マキシマームパワー!X!』

『バンバンシューティングゥ!アガッチャ!ド・ド・ドラゴ!ナ・ナ・ナ・ナ〜イト!ドラドラ!ドラゴナイトハンター Z!』

「ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!」

「ミッション開始!」

ハンターゲーマーのスナイプがポッピーを撹乱する。その間に、エグゼイドは、お目当てのエナジーアイテムを探していた。

「よっしゃ!アイテム見っけ!よっと!」

1つは自分に、もう1つはポッピーへと投げつけた。

『分身!』のエナジーアイテムを自分に、『混乱!』のエナジーアイテムをポッピーに使用。

混乱しているポッピーをマキシマムゲーマーで取り押さえ、ガシャット横にあるEXシュートスイッチで、アーマーから離脱。

そのまま、ガシャコンキースラッシャーにマキシマムマイティXを装填する。

『ズ・キュ・キュ・キューン!マキシマムガッシャット!キメワザ!マキシマムマイティ!クリティカル フィニッシュ!』

「リプログラミング!」

光線が当たる直前に、マキシマムゲーマーは逃した。ポッピーにのみ光線が当たる。

「アレ?私何を……?」

「よかった。元に戻った!」

「うんうん。さぁ帰ろ?」

「おいおい、ポッピーは俺たち…バグスターの仲間だ。」

「パラド……違う!ポッピーは僕らの仲間だ!」

「さぁ、帰るぞ!」

こうして、パラドに強引にポッピーを連れてかれてしまった。

 

一方その頃……

「早くクリアして、こんなゲーム終わらせるためよ。仕方ないわ。」

楯無の手には、ガシャットロフィーが握られていた。

……それは、つい先日のことだった。

プレイヤーが消滅した事についての、抗議が殺到したのか、幻夢コーポレーションが声明を発表した。

「プレイヤーたちは一時的に消滅したように見えているだけです。ゲームがクリアされれば、元に戻ります。もし、以前にゲーム病で消えた人間もです。」

これで、楯無の心は揺らいだ。もしかすると、パパを生き返らせることができるかもしれないと。

こうして、彼女は一夏たちに隠れて、ガシャットロフィーを集めるのだった。




本日CSMの新作発表!何が来るのかワクワクしております!

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