IS〈インフィニット・ストラトス〉〜織斑一夏は天才ゲームクリエイター〜   作:proto

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ガトリングの数え方がわからなかったので、
知ってる方が居ましたら、教えてください(切実)


第20話 対IS戦 GAME START!

どうも、織斑一夏です。とうとうクラス代表を決める模擬戦の日がやって来ました。まぁ、準備期間は、1週間と言ったところでしょうか。途中篠ノ之箒が部屋に突っ込んで来て「男女七歳にして同衾せず」など言い放ち織斑先生により部屋から強制退場したり、倉持が専用機作るの断ったり、3年の先輩が絡んで来たりと、色々ありましたが完成しましたよ!レベル3用ガシャットが(一本だけ)。対IS用にはもってこいのガシャットです。その名も『ジェットコンバット』ガシャット。モチーフはコンバットフライトゲームで、ガシャット本体カラーはオレンジ。これを使えば僕ら仮面ライダーも空を飛べます。ISが優位な状態は、これで解消されました。まぁよほどピンチにならなければ使いませんがね。それではクラス代表決定模擬戦開始と行きましょう。

 

 

 

現在地 IS学園 第3アリーナ Aピット

 

 

「織斑、時間だ。ピットに出ろ。」

「はい。それでは簪。行ってきます。」

「一夏、いってらっしゃい。」

僕は生身のままピットへと向かった。

 

 

「来ましたか。いいですのよ、土下座で許して差し上げますわ。」

「ここに土下座にくる物好きな人間は、流石にいませんよ。僕らのが特殊なだけです。なんせゲームエリアを展開しなくてはなりませんからね。」

そう言って僕はガシャットを起動する。

『マイティアクションX』

「一応代表候補生のお前と、イギリスに敬意を表して、前座は無しで行くぜ。大変身!」

『ガッシャット!ガッチャ〜ン!レベルアップ!マイティジャンプ マイティキック マイティマイティアクションX!』

「ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!」

「ま、まさか。全身装甲(フルスキン)ですの!?」

「おっと、俺は仮面ライダーエグゼイド!さぁ、ゲームスタートだ!」

チョコブロックを展開しつつ、オルコットに接近する。

「あら?その機体は飛べないのですわね。」

「だから、これはISとは違うんだよっと。」

『ガシャコンブレイカー!ジャ・キーン』

チョコブロックで移動しながら、セシリアを翻弄し、見事頭上からの攻撃に成功した。

「くっ。でしたらブルー・ティアーズ!」

オルコットの機体から4つのビットが飛び出す。そして俺が展開したチョコブロックをビットの射線上に入れて、俺が飛び移った瞬間にビットからレーザーが降り注ぐ。いや、貴利矢さんじゃなくて。こうなったら突っ込むしかないっしょ。俺はオルコットのど正面に突っ込んだ。すると、スカートアーマーが駆動し砲門がこちらを向いた。

「おあいにく様、ブルー・ティアーズは6機

あってよ!」

弾道型(ミサイル)だと!俺にそれが直撃する。ライダーゲージが2割持ってかれた。残りのゲージは5割。迷ってる暇はなさそうだ。俺はオレンジ色のガシャットを取り出し、ボタンを押して起動した。

『ジェットコンバット!ガッチョ〜ン!ガッシャット!』

「大・大・大変身」

俺は左を向き駆け出すようなポーズをとり

右腕三回回してドライバーのレバーを解放する。

『ガッチャ〜ン!レベルアップ!マイティジャンプ マイティキック マイティマイティアクションX! アガッチャ!ジェット!ジェット!イン・ザ・スカイー!ジェット!ジェット!ジェットコンバット』

「仮面ライダーエグゼイド コンバットアクションゲーマー レベル3!」

俺にコンバットゲーマーが装着され、顔に酸素マスクのような装飾、背中にはエンジンブースターとガトリングコンバットを左右各1個ずつ装備してる。

「これで対等な条件だ。」

「今出したってことは、それを出して負けるとカッコつかないから、負けた時の言い訳にしようとしてんでしょうけど、無意味ですわよ。そんな見掛け倒しでは、私にはかないませんわ。」

「さて、ここから天才ゲーマーSの本領発揮だ!」

 

 

・・・・後半へ続く




はい、protoです。
今回のサブタイトルに深い意味はございません。


えーと、皆さん聞きたい。オススメのアニソンを。
EGOISTさんや、LiSAさんとか(他の方も聞きますがあえてこのお二方のみ)よく聞くんですが色んなアニソン聞きたいので、皆さんにオススメのアニソンを聴いて見たいと思います。是非コメント欄にて教えていただけたらと思います。


それではまた次回 See you NEXT STAGE

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