IS〈インフィニット・ストラトス〉〜織斑一夏は天才ゲームクリエイター〜 作:proto
織斑一夏vsセシリア・オルコット。この2人のクラス代表決定模擬戦が行われた次の日。更識簪vsセシリア・オルコットと更識簪vs織斑一夏のカードが行われる。
どうも、前話に引き続き更識簪です。え?メタい事は言わなくていい?何を言ってるんですか?ワタシハカンペヨンデルダケデスヨ?
まぁ、とにかく。そろそろオルコットさんとの模擬戦が始まります。準備しないと。
「簪、ガシャコンマグナムの調子はどうだい?」
「一夏。うん、問題ない。」
「ジェットコンバットは持った?」
「うん。まぁ、使う事ないと思うけどね。」
「この模擬戦が終わったら・・・いや、やめとこう。死亡フラグになる。」
「大丈夫、私の勝ちは決定事項だもの。」
「うん、じゃあいってらっしゃい。」
そう言って一夏は、私の頰にキスした。
「うん///行ってくる。」
今、私の顔を真っ赤になっているだろうが、変身すれば顔は隠れる。そう考えアリーナにでる。
「待たせたなぁ!」
「えぇ、というかその声、何処から出したんですの?」
どうやら、声が大塚〇夫に聞こえたようだ。
『バンバンシューティング!』
ゲームエリアが広がり、ドラム缶が配置される。
「変身!」
『ガッシャット!レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?アイム ア カメンライダー!』
三頭身のレベル1スナイプに変身する。
「あなたは等身大になれないのですか?」
「テメェ如き、レベル1で充分だ。」
『バトル スタート!』
「さぁ、踊りなさい!この私とブルー・ティアーズの奏でる
「ミッション開始!」
『ガシャコンマグナム!』
私はミッション開始と同時に自分の周りにセレクトパネルを表示させ、ガシャコンマグナムを選択すると同時にハンドガンモードでの射撃を開始、面倒なので威嚇射撃で躱そうとしてる間に『ズ・キューン!』ガシャコンマグナムのAボタンを押してライフルに変形させ、腰のミサイル型ビットを破壊する。
「くっ、代表候補生でも無いのに!」
「私は更識簪、又の名を仮面ライダースナイプ!元日本代表候補生にして、幻夢コーポレーションのテストパイロット!』
「・・・ブルー・ティアーズ!」
今更展開してももう遅い。私は飛行しているオルコットと同じ高さまでジャンプして、弾丸の姿となり体当たりする。まさか、体当たりだと思っていないオルコットは回避できず直撃するも、こちらにも少々ダメージがあるようだ。
「フン、まあいい。冥土の土産に見せてやるよ。第弍戦術!」
『ガッチャ〜ン!レベルアップ!ババンバン!バンババン!バンバンシューティング!』
レベルアップした事で等身大となり右肩にマントが装備される。
「さっさと終わらせる。」
『ガッシュ〜ン ガッシャット!キメワザ!バンバンクリティカル フィニッシュ!』
ライフルの銃口にエネルギーが充填され、強力な一撃を放つ!その一撃はオルコットに直撃しこの勝負『ブルー・ティアーズ シールドエネルギー エンプティ 勝者 更識簪!』
「ミッションコンプリート!」
私はピットに戻った。
「一夏ぁ、疲れたぁよぉ〜!」
戻った私は速攻で一夏に抱きついた。
「えぇ、遊んでいたとはいえ見事な勝負でしたよ。」
「えへへ、バレてたか。流石一夏。」
「「ええい!一夏にくっつくな!」」
と、甘い雰囲気を醸し出していた2人に割って入ろうとしてるのは織斑千冬とモップだ。失礼篠ノ之箒だ。っていうか、なんで彼女が居るの?
「ねぇ、篠ノ之さん。なんで居るの?」
「私は一夏の幼馴染だ。」
「ふぅ〜ん。私は一夏の彼女ですけど?」
「な、なに?一夏?どういう事だ?」
「どういう事も何も、言った通り。簪は僕の彼女です。」
「ふ、ふざけるなぁ!」
と木刀を何処からか取り出して一夏に向かっていく篠ノ之さんを止めたのは・・・。
はい、多分今日で連続投稿しゅーりょーな気がしてる
protoデス!出来たらしますがね。
さてさてさーて、次回は誰が篠ノ之の木刀を一閃を止めるのかお楽しみに。
SEE YOU NEXT STAGE