IS〈インフィニット・ストラトス〉〜織斑一夏は天才ゲームクリエイター〜 作:proto
俺だ、織斑一夏だ。マズイ、あの黒いエグゼイドはプロトガシャットを使ってるから、体にかかる負担こそ大きいが俺たちより・・・強い。
黒いエグゼイドは周りを見渡す。そして、ガシャコンバグヴァイザーからビームを撃ちだした。
「危な!おい!危ないじゃないか!・・・反応なしか。お前、一体何者だ!」
「エグゼイド、残念ながら無駄のようね。これより他ライダー切除手術から黒いエグゼイド切除手術に変更し、手術を続行する!」
「ミッション変更。ミッションリスタート!」
全員が構えなおしたのと同時に、黒いエグゼイドはバグヴァイザーでチョコブロックや宝箱、ドラム缶を破壊し、一つのエナジーアイテムを見つけ、それに向かって駆け出す。
「マズイ!スナイプ、狙撃開始。ブレイブ、接近して動きを封じてくれ!俺は先にエナジーアイテムを取る!織斑先生、生徒たちの避難を!」
「了解!」「わかったわ!」「わかった。」
『ズ・キューン!』
スナイプがガシャコンマグナムをライフルモードに変更し、奴の頭を狙い撃つが、バグヴァイザーのビームで相殺される。その間にブレイブが接近し『カ・チーン!』ガシャコンソードのAボタンを押し炎モードから氷モードに変え、黒いエグゼイドを凍結させようとするも『ギュ・イーン!』バグヴァイザーのチェーンソーモードに弾き返され、それと同時にスナイプがライフルを撃つが、ブレイブが首根っこを掴まれ、盾にされる。しかし、ここまで時間が稼げればエナジーアイテムはこっちのもの。そう踏んで居たが甘くはなかった。『チュ・ドーン!』
とバグヴァイザーをビームガンモードに高速で切り替えエナジーアイテムに向かって飛んでいる俺に直撃させる。だが、後ろからブレイブが斬りかかる。これで決まったと思ったのも束の間、避けられ『ギュ・イーン!』バグヴァイザーのチェーンソーを直接当てられ黒いエグゼイドはバグヴァイザーのAボタンを押し、チェーンソーによる強攻撃をブレイブに浴びせる。するとブレイブのライダーゲージは3割ほどになってしまった。
「ゲームオーバーになるのはマズイ!」
『ガッチョ〜ン ガッシュ〜ン。』
ブレイブは変身を解いて、ISを纏い退却した。すると、黒いエグゼイドはエナジーアイテム『透明化』でこの場から立ち去った。
「なんだったんだ一体。明日那、どうだった?」
「やはり、かつて盗まれたプロトマイティアクションXと先程篠ノ之博士から連絡が入って居た通り盗まれたシャカリキスポーツガシャットで間違いありませんでした。それと、篠ノ之博士に確認したところバグヴァイザーも盗まれて居たようです。」
「警備は何をやっていたんだ。それとも我が社に抜け道でもあるのか?」
「それはともかく、社長。まずは一旦会社へお戻りいただけませんか?」
「わかりました。それでは車と織斑先生に説明をお願いします。」
「畏まりました。」
とりあえず、会社へ戻る事になった。仮面ライダー全員で。
フルボトルを買ってエグゼイドが終わる事に寂しさを感じていたprotoです。
さて、なんだかんだで連続投稿してた事に気付きました。んー、戦闘描写は下手なんでしょう。きっとそうなんだろう!わかんないけど。
特にいう事も無いのでここで失礼します!
See You NEXT STAGE!