IS〈インフィニット・ストラトス〉〜織斑一夏は天才ゲームクリエイター〜 作:proto
やぁ、俺は仮面ライダーエグゼイド!天才ゲーマーSだ!ふん、つまり織斑一夏だ!さて、目の前の敵はアランブラとその取り巻きのザコバグスター。とっととノーコンティニューでクリアしてやるぜ!
「ふふふ、我が魔法に敵うと思ったか!『シビレール!』」
アランブラが俺たちに向けて麻痺系の魔法を唱えてきた。悪の大魔法使いの筈なのに、もうちょい威力高目の魔法使おうぜ?まぁ、軽く避ける。
「ぐっ、ならば行け!我が魔術軍団よ!」
と、今まで動かさなかったザコバグスターを動かし始めた。
「ふっ、私に切れない物はない!」
と、ザコバグスター相手に無双乱舞を決めようとしていた。だぁぁがしかぁぁし!
「あ、剣折れてるんだった。」
「ブレイブゥ!そこぉ!剣刺さってるからぁ!」
俺が指差す方には、地面に突き刺さっている錆びた剣。あれは俺が作ったイベントフラグだ。ブレイブが俺の指差す方を確認して走り出し、錆びた剣を引き抜く。すると、封印が解けたかのように真の姿『ガシャコンソード!』に戻る。そのままソードのBボタンを3回押し、炎の強攻撃でブレイブに群がろうとしていたザコバグスター共を一掃する。
「お、いいね!じゃ、俺も本気出しますか!」
『ガシャコンブレイカー!』
俺もガシャコンブレイカーを取り出し、ハンマーモードで次々とザコバグスター相手に無双乱舞を決める。次の敵に移ろうとしたら、もうアランブラしか残ってなかった。しかも、ブレイブが炎攻撃を繰り出しかなり消耗して居るようだ。
「くっ、回復だ。『イエール!』」
「ならば凍結手術に切り替えるだけだ。」
ガシャコンソードのAボタンを押す。すると、
『コ・チーン!』と炎モードから氷モードへと切り替わる。ブレイブはソードを逆手に持ち替え、更にそこからBボタンを3回押し、ソードを地面に突き刺す。すると、アランブラが氷漬けになった。
「よし!このままゲームクリアだ!」
俺もガシャコンブレイカーにマイティアクションXガシャットを装填する。
「手術を完了させるのは、私よ!」
ブレイブもタドルクエストガシャットをガシャコンソードに装填する。
『『キメワザ!』』
『マイティ!クリティカル フィニッシュ!』
俺は氷漬けになったままのアランブラに向けてハンマーの強力な一撃を食らわせた、その直後。
『タドル! クリティカル フィニッシュ!』
ブレイブがアランブラに強力な斬撃を飛ばしてきた。しかも、俺がアランブラの真後ろに居るのにだ。俺は全力で90度まで腰を曲げた礼をして、斬撃を回避する事に成功した。そして、
『GAME CLEAR!』
と、ファンファーレが鳴り、10個のゲームパッケージが現れ、タドルクエストのパッケージ絵に『GAME CLEAR!』の文字が入った。
その頃明日那は・・・
オルコットさんのノイズが消えた。っと言うことは………。私はゲームスコープを取り出し、ゲーム病の状態を確認する。すると、画面には何も出てこなかった。
「オルコットさん。ゲーム病、無事に完治しました。」
「本当ですの?ありがとうございます!」
「お礼でしたら私ではなく彼らに……仮面ライダーに言ってください。」
「仮面ライダー………?」
「えぇ、人類をバグスターウイルスの脅威から守る戦士。仮面ライダーです。」
さらにその頃IS学園では。
「ここがIS学園ね。って、広いわね。総合受付ってどこよ!」
ツインテールの少女が学園内を彷徨っていた。
はい、protoです。
最近なんですが仮面ライダーファイズを見始めました。
まぁ、ハーメルンで読んでる小説の影響ですけど。
で、本編全く関係ないんですが、FGOやってる皆さん
(読者の皆様の中に1人でも居ればいいな)。星4
サーヴァントは何をもらうか決めてますか?
うp主は槍トリアオルタさんに決めました。
うん、では次回『帰ってきた Second generation!』
See You Next Game!
因みにSecond generationは2代目って意味です。