IS〈インフィニット・ストラトス〉〜織斑一夏は天才ゲームクリエイター〜 作:proto
あ、そうそう今日モンストの電撃文庫コラボの
詳細が明らかになるそうです。
よう!俺は仮面ライダーエグゼイド!俺の目の前には、千冬姉にバグスターウイルスを感染させた張本人グラファイトがいる。正直我慢の限界だった。
「グラファイト!お前は絶対許さない!」
俺はドラゴナイトハンター Zガシャットのボタンを押した。すると、ドラゴン型のゲーマー、ハンターゲーマーが出てきた。
『ドラゴナイトハンター Z!ガッチョ〜ン ガッシャット!』
俺はガシャットをドライバーに挿す。
「それは俺のゲーム。4人用のハンターゲームだぞ?いくら天才ゲーマーと呼ばれるお前でも、一人では制御できんはずだ。」
「うるさい!そんなこと知ってるし、俺ならどんなゲームでもクリアできる!」
右腕を5回回してレバーを解放する。
「大・大・大・大・大変身!」
『ガッチャーン!レベルアップ!マイティジャンプ!マイティキック!マイティマイティアクション X!アガッチャ!ド・ド・ドラゴ!ナ・ナ・ナ・ナ〜イト!ドラ・ドラ・ドラゴナイトハンタ〜!Z!』
俺の体の各部にハンターゲーマーのアーマーが装着される。右腕にはブレード、左腕にはガンが装着され、顔の前でハンターゲーマーが口を開けている。装着が完了し、動こうとした時全身にスパークが走り、制御が出来なくなった。
「やはりな、いくら製作者とは言えどハンターゲーマーは制御できんようだな。しかし、さすがレベル5だ。俺にダメージを与えるとはな。」
暴走してるとはいえ、俺の攻撃はレベル5だけあってかなり効いてるようだ。しかし、それも終わりだ。俺はゲーマーの負荷に耐えられず、変身が解除される。
「うぅ、どうして!俺は……大切な相棒を奪った奴に、家族を巻き込み危険な目に合わせた奴に!どうして……勝てないんだ。」
「フッ、哀れだなエグゼイド。」
すると、スナイプが近づいてくる。きっとボロクソ言われるに違いない。
「一夏。私言ったよね?一緒に背負うって。だからね、一夏。思い出して、このゲームはみんなで、ここに居る全員でプレイしなきゃ。」
「そうだよ、一夏君。」
「さぁ、立ち上がりなさいよ一夏。」
「「「ノーコンティニューで運命を変えるんでしょ?」」」
「あぁ、そう……だったな。」
俺は忘れていた、天才ゲーマーと呼ばれ天才ゲームクリエイターと呼ばれ続けたが、結局はみんなに支えられてやっていたんだ、という事を。
「さぁ、みんな行こう!」
『ドラゴナイトハンター Z!』
俺は再び、ガシャットを起動させる。そして、そこから三つガシャットが出現し、各ライダーの手に渡る。俺が再びボタンを押すと、
『ファング!』
ブレイブが押すと、
『ブレード!』
スナイプが押すと、
『ガン!』
最後、レーザーが押すと、
『クロー!』
「さぁ、狩りを始めようか!狩猟目標は、グラファイト!」
『『『『ガッシャット!』』』』
「大・大・大・大・大変身!」
「術式レベル5!」
「第五戦術!」
「5速!」
『ガッチャ〜ン !レベルアップ!』
『マイティジャンプ!マイティキック!マイティマイティアクション X!』
『タドルメグル!タドルメグル!タドルクエスト〜!』
『ババンバン!バンババン!バンバンシューティング!』
『爆走!独走!激走!暴走!爆走バイク〜!』
『『『『アガッチャ!ド・ド・ドラゴ!ナ・ナ・ナ・ナ〜イト!ドラ・ドラ・ドラゴナイトハンタ〜!』』』』
『エグゼイド!』『ブレイブ!』『スナイプ!』『レーザー!』
俺たちは、パーツが別れたハンターゲーマーを装着した。俺は顔と胸部のみ、ブレイブは右肩と右
の両方のアーマーを装備している。
「さぁ、ノーコンティニューでグラファイトを狩るぜ!」
「私に狩れないものはない!」
「
「ノリノリで狩るわよ!」
ここに、4ハンターライダーが誕生した!
次の話でグラファイト編は終わるはずです!
どうも、protoです。
えぇと、まずグラファイト編が長くなっており、
飽きたー!つまんねー!まじ長いー!とか
思ってる方もいらっしゃると思いますが、
想像したくない。とりあえず次回でグラファイト編は終わります。
そしたら、シャルやラウラ達の話をやり、平成ジェネレーション編
に入り、それが終わり次第臨海学校編になります。あ、
でもその前に一回番外編を挟む予定です。
長々とお付き合いいただき恐縮です。