IS〈インフィニット・ストラトス〉〜織斑一夏は天才ゲームクリエイター〜 作:proto
投稿が遅くなってしまい申しわけない。
九条貴利矢を試作品のゲーマドライバー使用者と見定めた次の日の放課後。
「はいはーい、わたしがISを作った篠ノ之束さんだよー。ねぇねぇ、君がきー君?」
珍しい。束さんがここまで積極的に他人に話しかけるなんて。(ハーメルンでいろんなIS作品を読んでいる方ならお分かりだろうが、篠ノ之束は織斑一夏、織斑千冬、篠ノ之箒〈篠ノ之箒に関してはまた後で〉以外の人間を判別できないのだ。)
「いやー、まさかいっくんが他の人にもゲーマドライバーを渡すなんて予想できなかったからねぇ〜。どんな子なのか知りたいんだよぉ〜。」
「彼の腕は知りませんが、クラスメイトの前で堂々と言えるほどのものだと、僕は思いました。なので、彼ならドライバーとガシャットを使いこなせる、そう感じています。」
「なるほどねぇ。わかった!じゃあ、VRトレーニングシミュレーターといこうじゃないか」
VRトレーニングシミュレーターを簡単に説明すると、某S〇〇みたいな感じだ。
「それじゃあ、いっくん、きー君。これ付けて、そこに寝てねぇ〜。」
「りょーかい。」
「え?僕もですか?」
「うんうん、いっくんの最新データも取っておきたいからねぇ。あ、ガシャットは好きなのでいいよ。」
そう言われイヤイヤではあったが、ゴーグルを着けて、ベットに寝た。
「それじゃあ、ゲームスタート!」
『ヴァーチャルオペレーションシステム
・・・・・・起動を確認
ユーザー認証・・・・篠ノ之束・・・確認完了
プロトタドルクエストの挿入を確認・・・
プロト爆走バイク の挿入を確認・・・
確認完了・・・・
ヴァーチャルオペレーションスタートします。』
〈さてさてさーて。いっくん、きー君。これからバグスターウイルス通称“バグスター”が現れるよー。雑魚キャラだけどレベル2になって倒してみてね。〉
束さんがそう言うと5体ほどバグスター(の形をしたデータ)が出てきた。
「へぇ、凄げぇな。リアリティーハンパねぇわ。」
「それじゃあ、変身しよう。まずはガシャットのボタンを押して、ゲーマドライバーの内側のスロットにガシャットを装填して、ゲームキャラセレクト画面でキャラをセレクトすれば変身出来るから。まずは、僕のを見てて。」
右手で持ったプロトタドルクエストガシャットを回転させ、顔の横辺りでボタンを押す。
『タドルクエスト!』
ゲームタイトルをコールして壮大なBGMが鳴る。
「これより、バグスター切除手術を開始する。」
「名人性格変わった?ってか切除手術ってなに?」
俺は貴利矢の質問に答えずに変身を開始する。
ゲーマドライバーを装着し、プロトタドルクエストガシャットを顔の左側まで持っていく。そして、ガシャットを180°回転させ、ドライバーに挿入する!
「変身!」
『ガッシャット! レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム? アイムア カメンライダー! 』
キャラクターセレクト画面が俺を中心に回転し、左側に来たブレイブのキャラアイコンを左手を横にしてセレクトする。そして、ゲーマドライバーのレバーを解放するために左手でレバーを軽く弾き、右手で完全に解放する!
「術式レベル
『ガッチャァーン!レベルアップ!タァドルメグル!タドルメグル!
タドルクエストォ〜!』
三頭身のレベル1仮面ライダーブレイブは八頭身の姿レベル2へと姿を変えた。
「俺に切れないものは無い。バグスター、お前達の存在は No thank youだ!」
「へぇ〜、これが仮面ライダーねぇ。」
「ほらほらぁ〜、きー君も変身変身!」
「よっしゃ!ノリノリで行くぜぇ!」
そう言って貴利矢はゲーマドライバーを装着し、右手に持ったプロト爆走バイクガシャットを正面に突き出してボタンを押した。
『爆走バイク!』
タイトルコール音が鳴ると彼は右足を軸に左回転をした。そして、左手を顔まで上げ、ガシャットを持った右手はドライバー挿入口の真上だ。
「変身!」
『ガッシャット!レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?アイムア カメンライダー!』
キャラクターセレクト画面で真ん前に来たキャラのアイコンを回転蹴りでセレクトし、仮面ライダーレーザーレベル1へと変身する。そして、
「そんじゃ、ノリノリでぇ二速!」
灰色の三頭身レーザーはドライバーのレバーを解放すると・・・
『ガッチャァーン!レベルアップ!バァ〜クソウ!
独走!激走!暴走!バァークソォ〜バァーイク!』
レベルアップした貴利矢は・・・
・・・バイクになっていた。
はい、protoです。
やっぱり中学の時みたいにはいきませんね。
と、そんなわけでまた過去編。いやー、すみません。
早くIS学園にいきたいんですけどね。この過去編は大事に
なってくるのでもう少々お付き合いください。