IS〈インフィニット・ストラトス〉〜織斑一夏は天才ゲームクリエイター〜 作:proto
データを取り続け一週間が経ちました。僕らは、ゲーマドライバーを二機正規品として完成させ、正規品のガシャットは『マイティアクションX』『タドルクエスト』『爆走バイク』『シャカリキスポーツ』の4本だけ完成しました。武器に関しても同様です。『ガシャコンブレイカー』『ガシャコンソード』『ガシャコンバグヴァイザー』この3つだけです。こうなったのはバグスター対策の遅れを取り戻す為に色々行っていたからでした。
まず、『バグスターウイルス感染症』通称『ゲーム病』を発症した時に症状がわからないと困ります。その為『ゲームスコープ』を開発し、これで患者がどのウイルスにかかっているのか判別できるようになりました。で、それを更に『衛生省』に連絡して、国家権力でバグスター関連の事件の通報を直でスコープに来るようにしたりしました。更に最もこの現代において、面倒なもの。それが天災篠ノ之束が開発したISです。これを後ろ盾?にしてる女性権利団体もなかなかなかなかなかなかにぃ〜、面倒です。で、それに対応する為に会社を作る事になった。会社の名前は『幻夢コーポレーション』。一応ゲーム会社で社長は束さん(名義だけだけど)で、もちろんお金は僕の貯金からです。まぁ、これで汚い大人から変な理屈で変な給料をもらわなくてすm・・・ん、ん!私情を挟み申し訳ない。そんな感じでデータを取ったり、3人で楽しく(だけど真剣に)開発を進めていた。だけど開発は、思った様に進まなかった。そしてようやくバンバンシューティングが完成を迎える頃だった。そんな日々も終りを告げる。バグスターが一斉に活動を開始したのだ。そのバグスター達の処理を開始。そこで事は起きた。
・・・・そして現在
「い、一夏。その後一体どうなったんだ?バグスター活動開始直後に何が起きた?」
「ま、まぁ落ち着いて千冬姉。」
そう言って僕は、窓を見て外を確認する。
「残念だけど、もう夕方だ。この話はまた今度にしよう。」
そう言って僕はIS学園から出ました
「しかし、一夏のやつ。なんで革ジャンにアロハシャツだったんだ?丸グラサンも以前までならそんな格好も趣味もなかったはずだが。まぁ、一夏はかっこいいし似合ってたからいいけど。」
IS学園から出た僕を出迎えたのは水色髪の姉妹でした。
「お疲れ様、一夏くん。」
最初に話かけたのは更識かt・・・ん、ん!楯無。彼女の名は、更識楯無さんです。
「一夏、お疲れ様。無事に手続きは終えたの?」
あとに話かけてきた方は、更識簪さん。
彼女たちと僕の関係は、彼女たち更識は、
はい、protoです。
えーと、開校記念日で書けたので投稿です。
今回で過去編終り・・・ではないです。
ちょくちょく過去編入ります。
それでは、またいつか分からない次回でお会いしましょう。
See You NEXT GAME!