IS〈インフィニット・ストラトス〉〜織斑一夏は天才ゲームクリエイター〜 作:proto
僕等と竜崎達の前に鎧武者のような物?それとも人?一番最初に声をあげ、その名を叫んだのはウィザードさんだった。
「鎧武!」
「ガイム?」
「そう!俺は仮面ライダー鎧武。よろしくな。因みに、種族的には元人間のオーバーロード、まぁ神様って感じだけどな。」
「僕の考えてることわかるんですか?」
「ん。まぁ、顔に書いてあったしな。それと、ほれ。」
ドライブさんに近づくと、何やら機械を渡していた。
「これって……。」
『やぁ、進ノ介。We meet again.』
「ベルトさん?どうしてここに?」
僕はこう反応せざるを得なかった。
「ベルトが喋った!?」
すると、ベルトのディスプレイが変わり表情?怒ったのがわかるようになった。
「ムゥ、初対面の相手に呼び捨てはどうかと思うけどねぇ。」
「まぁまぁ、いつものことだろ。この人…って言っていいのかわからないけど、本名がクリム・スタインベルトって言うんだ。」
「それは失礼しました。お初にお目にかかります。僕は織斑一夏、仮面ライダーエグゼイドです。幻夢コーポレーショと言う会社でCEO兼開発主任を務めております。以後お見知り置きを。」
と、しっかり礼をする。一社の社長たる者礼儀はわきまえないと。
「幻夢コーポレーションって、確か4年程前にできたゲーム会社の?」
「そうです。いやぁ〜刑事さん達にも知られているとは。」
「俺も君のゲームをプレイするために度々こっちに戻って来てたんだよなぁ。」
「話が逸れてしまいましたね、申し訳ありません。」
「あぁ、そうだったな。で、ベルトさんなんで?」
『眠っていたところを鎧武に叩き起こされてね。全くアンビリーバブルだ。まさか、ドライブピットの地下深くまで来るとは。』
「流石、神様ってすげーな。」
『進ノ介、エンジンの調子はどうだい?』
「あぁ、トップギアだ。……久々にひとっ走りつきあえよ。」
『OK』
「どうやらみんな、思いはひとつみたいだな。」
僕らは、来瀬達の方へと向き直った。すると来瀬が
「やつら、全員仮面ライダーか!」
そのセリフをねえらっていたのか財前がハテナバグスターと共に現れる。そして僕に見せつけるがごとく、バグヴァイザーの画面の中で異形となりつつある清宮さんを見せて来る。
「財前!彼女をどうする気だ?」
「私と同じ、究極生命体へと進化させるのさ。」
「前座はいい、さっさと倒して清宮さんを救う!」
すると、来瀬達がプロトガシャットを取り出し、体へと挿していく。そこには、ロボルバグスター、ドラルバグスター、そしてギリルバグスターが立ち並ぶ。そして財前も異形へと姿を変えるのだった。
うん、役者は揃った!
次回から怒涛のクライマックス!
なお、次回あたりから本編のネタバレが含まれてしまいます。
でも、これが正しい。何故なら原典エグゼイドも映画で先行
で知ることができたからです。