IS〈インフィニット・ストラトス〉〜織斑一夏は天才ゲームクリエイター〜 作:proto
あ、どうもお久しぶりです。織斑一夏です。今、簪と食事っていうかまぁデートに来てるわけなんですがね、中々面白い店だなーと思いまして。あ、食事自体も美味しいですよ。ここには社員の口コミで来たんですがね。あ、場所言ってませんでしたね。場所は東京都武蔵野市夢見町にある多国籍料理店『クスクシエ』です。いやー、その日その日でテーマとなる料理を変えて尚且つ内装も変えるというのは中々斬新だと思いました。是非とも、うちのゲームのモチーフになってもらいたいと思ってますので、今度社員を送り込みます!なんて、まぁやりますけど………。
まぁ、色々あって簪と食事し終わりました。え?デート内容見せろ?嫌ですよ、なんでプライベート晒さないといけないんですか。まぁ、文句は投稿者にでも言ってくださいよ。まぁ、僕らはとりあえず会計を済ませ、店内から出た瞬間でした。出てきた扉からヤンキーと青年が飛び出してきました。
「おい、誰がヤンキーだ!」
「まあまあ、落ち着いて。アンク、急がないとヤミーが逃げるか、メダル全部伊達さんが掻っ攫うよ。」
「チッ!映司、急ぐぞ!」
と言ってた。ヤミー?となって気になったので、簪の顔をチラッと見る。すんばらしい具合に好奇心に溢れた顔をしてる。可愛い♡
「一夏、私たちも行こ!」
「わかった、それじゃこれに乗って行こうか。」
物陰に移動する。そして、黄色とピンクのガシャットを取り出す。
『爆走バイク!』
あ、大体デート行く時って2代目からガシャット借りてたりします。
『マイティアクションX!』
『バンバンシューティング!』
「「変身!」」
『マイティマイティアクション X!』
『バンバン シューティング!』
『キメワザ!爆走!クリティカルストライク!』
スロットホルダーに爆走バイクガシャットを装填して決め技で目のないレーザーを呼び出す。
2人はバイクに跨り、『アンク』と『映司』が向かった方向にバイクを走らせる。
数分走らせると、何やら修羅場的雰囲気を感じる光景が2人の目に映る。よく見ると4体の異形が並んでいる。昆虫?水棲生物?ネコ?………アレは人型恐竜だよな?という面子が揃っていた。
「後藤ちゃん、勢揃いなんて聞いてねぇぞ。」
「伊達さん、ゴチャゴチャ言う前に変身しておいた方が良いかと。」
「だな。それじゃあ、稼ぎますか。」
と、3人目…と4人目が現れる。1人はエイジさん達が言っていた『伊達』と言う男。もう1人は『後藤』と言うらしい。
すると、伊達と言う男が牛乳タンク?からガチャマシンがモチーフに見えるベルトを取り出し、腰に巻きつける。一方、映司は黒い色のボディに青いラインの入ったバックルを腰に当て、ドライバーとして装着し、アンクが三色のメダルを投げ渡し、映司がドライバーにセットする。伊達は銀色のメダルを右手の指で弾き左手でキャッチした後、ドライバーに挿入しベルト右のダイヤルを回す。すると、伊達は姿を変える。彼の名は仮面ライダーバース。誕生を意味するバースデイから名前を得た。そして、映司は右から赤・黄・緑の順番にメダルが入っておりそれを右腰のスキャナーでスキャンする。
『キンッキンッキンッ!タカ!トラ!バッタ!タ・ト・バ!タトバ!タットッバ!』
上下三色のライダー仮面ライダーオーズへとその姿を変えた。
変身して終わりました、
次回ドクターライダーとの共闘です。