IS〈インフィニット・ストラトス〉〜織斑一夏は天才ゲームクリエイター〜 作:proto
バレーボール大会も終わり、晩御飯。彼らの前には豪勢な海鮮和食がズラリと並べられていた。その中でも一際異彩を放って……というよりも、ピンク色の雰囲気を放っていた2人というのは言わずと知れたカップルだ。
「簪、はいあーん。」
一夏は海老の天ぷらを簪の口元へと運んでいく。
「あーん。モキュモキュ、ゴクン。美味しいよ、一夏!」
「そうだね……?」
笑顔を向けられ、笑顔を向け返す一夏。だが、いきなり首を傾げる。
「一夏も……あ、あーん///」
照れながらのあーんに、照れながらあーんする一夏さん。うらやm…ゲフンゲフン!けしからん。
あのような光景を見ながら、1人考え事にふけっていた者が居た。篠ノ之 箒だ。
(姉さん、一体どういうつもりなんだ。)
篠ノ之は誰にも話していないが、姉であり幻夢コーポレーションの技術顧問(社長を一夏に変えた為このポジに落ち着いた)篠ノ之束から電話が来ていた。
『もすもすひねもすぅ〜。はぁ〜い、みんなのアイドル篠ノ之束だよぉ〜。』
「姉さん、切っていいですか?」
『あわわわ、待って!待って箒ちゃん!一言だけ言いたいだけだからぁ〜。』
「早くしてください。」
『少ししたら臨海学校があるでしょ。その時に箒ちゃんの誕生日プレゼント持って行くから〜。それじゃあねぇ〜。』
「え?あ、ちょっと!切れてる。」
と、このような事があり、現在篠ノ之の精神状態は不安定なのだ。
晩御飯の時間も終わり、星空の下一夏と簪は居た。一夏は胡座をかいた状態で、簪はその上に乗っている。
「ねぇ、一夏。一夏は色んな先輩ライダーが居て、どう思った?」
「世界は広い、色んな場所に悪の組織や悪の心を持った者たちが居て、それを食い止める先輩ライダーがいる。多分、僕らに後輩もできると思う。その後輩に何か伝えられるようなライダーでありたい。もちろん、子供ができたら語れるくらいには……ね。」
「一夏……それって……。」
「もちろん、簪。君と結婚したいと思ってる。君さえ良ければだけど……ね。」
「私が拒否すると思う?」
そう言って簪は一夏の唇に自分の唇を重ねる。
「……これが、答えだよ。」
「指輪は、給料三ヶ月分でいい?」
「それ、凄い金額になるよ。」
「確かにそうだね。」
穏やかな笑い声が聞こえてくるのだった。
一夏達の話を盗み聞きして居た者達が居た。
「私の一夏だぞ。あんな小娘にくれてやるもんか!」
「一夏さんは何がなんでも手に入れますわ。」
「一夏ぁ、私の所来ないかな。」
「嫁……婿は絶対に手に入れる!」
燃えている女子4人がいた。
はい、最近感想来なくて不安になってるprotoです。
(感想くれとは言ってない。)csm オーズドライバーが欲しいし、ポセイドンドライバー付いてくるのも嬉しい!でも高けぇ!
割れタカ・コアメダルも欲しい!お年玉突っ込むか!
そんな世間話?あぁ、あとISABもiOSで配信れて楽しんでます。
本音がいいですね。更識姉妹は出てません!
それでまた次回!