東方幻想記   作:Z7sd

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のどかな1日。

ー朝ー

 

 

「ふぁーぁ」

 

俺は盛大な欠伸とともに起きた。

 

 

俺は、昨日あったばかりの此処の家主、[博麗 霊夢]のいると思われる居間へ行った。

そこには既に朝ご飯を食べ終わった霊夢が、俺の事を待っているー

と思ったが、違うようだ。

 

「おはよー」

 

「おはよー。よく寝ていた割に眠たそうね。もう昼になりそうよ?」

 

 

「ああ。変な夢を見てな。」

 

「ふーん。それよりさっさとご飯食べてくれない?かたせないんだけど…」

 

「ああ。わりいわりい。ソッコーで食う。」

 

 

俺はそういうと、ちゃぶ台について、手を合わせた。

 

「いただきまーす。の前に、顔洗ってきたいんだが、どこだ?」

 

 

「キッチンのを使って。」

 

 

「あーい」

 

俺は手早く顔を洗い、再び座り、手を合わせた。

 

 

「いただきま~す。」

 

ー30秒後ー

 

「ご馳走サマーしたー。」

 

「はっや!今まで見てきた中で一番よ!?どうなってるのよ?」

 

霊夢は驚いていた。

驚きながらも、皿を片付けていた。

それを洗っているのを見ているだけだと、申し訳ない気がするから、何かできないか聞いた。

 

「え?手伝い?それなら境内の掃除しといてー。其処の箒で掃けばいいから。」

 

「わかったー。」

 

 

「「なんかすごい距離縮まってね?」」

 

 

俺は境内に出て掃除を黙々とするが、なかなか終わる気がしない。

 

「お、そうだ。能力使えるかな。」

 

俺は、頭の中で、境内が綺麗になるように想像し、地面に手を着けた。

 

すると、一瞬で終わった。

 

「霊夢ー、終わったー。」

 

「え?嘘でしょ?早いわね…。こっちも終わったから、能力見せてくれない?」

 

 

「いいよー。なにがいい?」

 

「お金。」

 

「え?お金?いいけど…1万だけね。ほい。」

 

俺は、手を霊夢の手に置くと、離した。

 

「わぁー!お金出たー!!」

 

「すごいだろ?」

 

俺は得意げに言うと、

 

「あんた家に住まない?ただでいいよ!能力使ってくれるなら!!」

 

霊夢はすごい笑顔で言ってきたが、正直、捕まったら困るしなー。

あれ?なにに捕まるの?

家に住ませてくれるんだから、いい事じゃ?

それよりさ、巫女がこれで良いのだろうか。

 

「いいぞー。でも、金は月2万までな。」

 

 

霊夢は引きつった顔をした。

 

 

「ソンナノアタリマエジャナイ。」

 

図星だな。

 

「ほら、金やるって言ってるんだからそんな顔するなよ?」

 

「むうう、ありがとう。ん?ありがとう?まあいいわ。これから掃除もよろしくね。」

 

「ええ!?掃除俺がやんの?」

 

「ええ。当たり前じゃない。」

 

「しゃーねーなー」

 

ということで、俺は此処に住むことになった。




後日…

霊夢side 

私は、紫と話していた。

「ねえ、あいつのこと知ってるの?」

「ええ。知っているわよ。」

「どの位?」

「あなたと同じ位。」

「そうなの。」

「「はぁー。」」

「一体なんなんだろうね。」

「私は忙しいから、この辺で帰るわね。またね。霊夢。」

紫は、スキマをあけて、中に入っていく。
その帰り際に、振り返って言ってきた。


「あ、そうそう。彼のことは要注意しといてね。じゃ。」

「あ、それってどういうことよ!」
もう行ってしまった後だった。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

なんか…

あれだな。悪質w

次回。 お金持ちの霊夢はどうするのか。
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