魔法科高校の蛇   作:がんきゃりあー

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投稿遅くなりすみません。それとストーリー全然すすまない...


入学編 Ⅻ

その後スネークと達也は部活連本部で剣道部の新勧演武に剣術部が乱入してきた事件を報告した。

なお、桐原先輩の処遇については本人が非を認めたため厳重注意程度に済ましたようだ。

報告し終わると部活連本部を出て道中見知った顔が並んでおり帰りにカフェで軽く食べる話になった。

 

 

カフェで桐原を抑えたことを聞かれていて美月が危なくないか尋ねたら深雪が一分一厘の躊躇もなく「お兄様に勝てるものなどいるはずないもの」と断言した事により一瞬静かとなったが、スネークは達也が飛び出した直後に床が揺れたような錯覚を覚えたと話すと

「それは、お兄様の仕業です。お兄様、キャスト・ジャミングをお使いになったでしょう?」

「深雪には敵わないな。」

「それはもう。お兄様のことならば、深雪は何でもお見通しですよ。」

「...仲が良すぎる兄妹だな」

スネークが呆れて言うと続けて

「俺もお前みたいな兄弟だとよかったな...」

とどこか悲しそうにいった。

「え?ジョンくんって兄弟いるの?」

とエリカが驚いて言うと

「いや、兄弟といっても養子だから血は繋がっていない。と言われた。」

「...仲は良くなかったのか?」

と達也が尋ねると

「いや、悪くはなかったさ。だが親父が行方不明になったことがわかると家を出ていってしまってな。今でもどこにいるのかわからん。」

「...と雰囲気を暗くしてしまったな。達也、さっきの話だがキャスト・ジャミングを使うならアンティナイトが必要じゃないのか?」

「...いや持ってないよ。そもそもあれは一民間人が手に入れられるものじゃない。」

「え?でもキャスト・ジャミングを使ったって...」

と美月が言うと

「この話はオフレコで頼みたいのだが、俺が使ったのはキャスト・ジャミングの理論を応用した『特定魔法のジャミング』なんだよ。」

「よくそんな魔法を編み出したな...」

「編み出したと言うより、偶然発見したと言う方が正確かな」

「それなら特許を取れば儲かると思うが...特許を取ると社会基盤が揺るぎかねないわけか。」

「そういうことだ。」

「...俺もダンボール型CADの特許を取ってみるか。」

「...誰が使うんだ?」

と達也が言う

「誰って?普通の魔法師だろ?」

「普通の魔法師はダンボール型なんか使わないと思うのだが...」

「そうか...」

 

ジョンは皆と別れた後家に帰っている道中朝と同じような視線を感じた。

(まただ、今のうちにどうにかしたいものだな)

と思い角を曲がった。

 

 

九重はジョン・ドゥの観察をしていた。彼が道を曲がったので気づかれないようにして追いかけようとしていた。この時、九重は油断していた。なぜなら普通ならば自分はバレていないのだから。道を曲がった瞬間に羽交い締めにされ首元にナイフと思われ突きつけられた。

 

 

(こいつが尾行してきたやつか)

スネークは視線を感じなくなったため尾行してきたのがこの人だと確信した。

「お前は誰だ?言え」

(ここは、素直に答えるべきか)

「九重...八雲だよ」

「何が目的だ?」

「それは、ちょっと言えないね。」

「俺を殺すことか?」

「残念ながらそうではないね。」

「...そうか」

とスネークは拘束を解いた。

「...随分あっさり僕を解放したねぇ」

「俺を殺すのが目的じゃないからな、それと一つだけ答えて貰おうか、答えてくれたらあんたの質問を一つ答えよう」

「ん〜わかったよ、それでなんだい?」

「依頼者は、誰だ?」

「......」

「答えないか、それなら質問を変える。依頼者は司波達也か?」

「!!??」

「...どうだ?」

(達也くんだとなぜわかったのか。これも調べる必要があるね)

「そーだね、達也くんに頼まれたんだよ」

「そうか。」

「で僕の質問に答えてくれるのかい?」

「あぁ」

「では、君の本当の名前はなんだい?」

「...達也以外に名前を公表しないなら教えよう。」

「わかった」

「俺は・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

達也は九重の元へと訪れていた。ジョン・ドゥについてわかった事があると言われたからだ。

「いやぁ、済まないね達也くんこんな遅くに呼び出してしまって。」

「いえ、それでわかった事とは」

「僕もね正直驚いたよ。なぜ彼が日本にいるのかわからないけどね......彼の名前はね、ハイド・スネークだよ。」

「ハイド・スネーク!?USNA軍の英雄と呼ばれているあのスネークですか?」

「達也くんも流石に知っていたか、その通りだよ、彼はUSNA軍に属している立派な軍人でありダイアモンド・ドッグズに務めている者だよ。」

「ダイアモンド・ドッグズに?だからダンボール型CADの特許を取りたいわけか」

「...達也くん、いくら君でもダンボール型CADの特許を取りたいなどの冗談を言うのは」

「...師匠、残念ながら実話です。」

「...本当なのかい」

「えぇ...」

九重と達也は暫く黙った状態が続いた。

 

 

 

 

 

 

 




『特許』

prrr...pi!

スネーク「カズ、頼みたい事があるのだが」
カズ「なんだ?」
スネーク「ダンボール型CADの特許を取りたい」
カズ「は?」
スネーク「ダンボールは生活の必需品だ、それならCADも必要と思ってな、特許を取りたいんだが」
カズ「...まぁ待ってくれ、ダンボール型CADはまだ完成していないんだ。取るとしても出来てからにしてくれ。」
スネーク「わかった。」
カズ (一体、誰が使うんだろか)

プッ.......
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