2095年4月
スネークは一高に通うため一高にやや近い家に引っ越した。家具などは一般的であるが地下に射撃場があったり無線室があるため普通の家ではない...
prrr.... pi!
『どうだいスネーク?その家は気に入ったかい?』
「あぁ、1人で住むには広いがな...しかし、この家は誰が用意したんだ?」
『大佐だよ』
「大佐が?」
『あの人は君を相当気に入ってるみたいでね、スネークが学生生活をすると伝えたらすぐに家を用意したんだよ』
「......」
『ぼくは家の広さより君が二科生だという方が驚きだけどね。』
「そう言われても試験結果が二科生なのだから仕方ないだろう」
『ぼくは君が一科生だと思っていたけどね......あっそうそう、大佐とぼくから入学祝いを送ったから受け取ってくれ』
「入学祝い?」
『大佐からは腕輪型のCADを、ぼくからはBIGBOSSが使っていたと言われていたM1911A1をモデルとしたCADだ』
「ほう、楽しみだ」
『さてと、そろそろ時間だね。学生生活を楽しんできてね』
「わかった」
プッ...
スネークはオタコンと無線で会話をしたあと高校へ向けて家を出た。
しかし、やや早く着いたのか門をくぐると在校生はややいたが新入生はほとんどいなかった。
(早く着いてしまったか)
とスネークが思っていると
「納得いきません!!」
と女性の声が聞こえたため、スネークは声が聞こえた方に顔を振り向くと女性が男性に向けて嘆いている光景があった。
「何故お兄様が補欠なのですか?入試の成績はトップだったじゃありませんでしたか!本来ならば私ではなくお兄様が新入生総代を務めるべきでしたのに!」
と女性が言っていたのでスネークは
(お兄様?という事はあの男は兄なのか?)
と思い顔を見るとスネークは一瞬驚いたが直ぐに冷静になった。
(あれは!司波達也なのか!?何故ここにいる!?)
と思い隠蔽魔法を発動し木の影へ行き無線を起動した。
prrr.... pi!
「オタコン、司波達也がいるぞ!どうなってやがる」
『なんだって!?』
「その妹と思われる人もいるぞ」
『あぁ、司波深雪だね』
「やっぱり妹なのか?」
『恐らくね。多分こちらから危害を加えない限り向こうも手出しはしてこないだろう。』
「そうか...しかし何故司波深雪とわかったんだ?」
『彼女、四葉の者であるかもしれないからね。』
「四葉家か」
『あぁ、これはより情報を集めなきゃね』
「頼むぞ、オタコン」
『あぁ』
プッ....
無線を切り司波兄妹がいた方へ再び見るが兄妹はいなかったが新入生がぞろぞろと入ってきた
(時間的に考えたら講堂に向かったか)
スネークは講堂へ向かった。