魔法科高校の蛇   作:がんきゃりあー

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中途半端で終わってしまって本当にry


入学編 Ⅳ

放課後いつも通り帰ろうとしたら何やらまた一科生と二科生の生徒達が向き合って対立していたところだった。

(...この高校はどうなってるんだ)

スネークは達也に近づきどういう状況なのか尋ねた。

どうやら深雪が達也と一緒に帰りたいため深雪のクラスメイトと別れようとしたら一科生の主に男子中心が猛反発し「親睦を深めるため」等を言い深雪を引き留めたらしい。

それで一科生のわがままな態度に美月がキレたという。

「深雪さんはお兄さんと一緒に帰るって言ってるんです。なんの権利があって二人の仲を引き裂こうって言うんですか!」

「…引き裂くって言われてもなぁ」

「み、美月は何を勘違いしているんでしょうね?」

「深雪、なぜお前が焦る?」

「あ、焦ってなんていませんよ!?」

「……なぜ疑問系?」

(柴田はこんなに感情的とは驚いた)

美月の言葉にスネークも驚きを隠せなかった...。

「うるさい!この魔法科高校は実力主義なんだ!実力が劣っているウィードごときが僕たちブルームに口出しするな!」

「今の時点であなたたちとどれだけ優れているって言うんですか!」

「知りたければ教えてやる!」

「はっ!おもしれぇ教えて貰おうじゃねーか!」

最前列で美月と言い合っていた一人の男子生徒が手を腰あたりに下ろし

「ならよく見ておけこれが、ーーー

実力の差だ!!」

と言い腰のホルスターにセットされた拳銃型のCADを抜き取り体がゴツい二科生の男子生徒へと向けられていた。

(あれは?凡用型か)

魔法の起動式が展開され魔法が発動すると思われたが、男子生徒のCADはエリカによって弾かれた。

「この距離なら、身体動かしたほうが早いのよね」

何処からか取り出した伸縮式の警棒を持って向き合うエリカ。

スネークはその素早い動きに関心する

(今の動き、下手したらCQCで流せないかもしれないな)

と思っているとエリカとゴツい男子生徒が何か言い争っていたが、

「ウィードのくせに!!」

と言い合っていた男子生徒の後ろで魔法式が展開されていた。

スネークは魔法を展開しようとしていた男子生徒をCQCで地面に叩きつけ、先ほどの男子生徒の拳銃型CADを拾い叩きつけた男子生徒に向ける。

するとそれが引き金になってか他の一科生も魔法を展開しようとするが外部からサイオン弾が飛んできて魔法がキャンセルされた。

飛んできた先には二人の女生徒がいた。

七草真由美と風紀委員の渡辺摩利だ。

「やめなさい、自衛以外の魔法使用は犯罪行為に当たります。」

と七草真由美は言った。

生徒会長であるためかその場にいるほとんどの人間は動けなくなっていた。

「1-A組と1-E組の生徒ですね。ついて来てください、事情を聞きます」

それに対して達也は

「すみません、悪ふざけが過ぎました。森崎一門のクイックドロウを見学する予定だったのですが、あまりにも過激すぎた為手が出てしまいました。」

それを聞いた渡辺は失笑しながら

「ではなぜ1-Aの生徒は攻撃性の魔法を発動しようとしていた?」

「思わず手が出てしまったのでしょう。反射的に魔法式を組み上げるなんて流石一科生です。それに攻撃性の魔法と言っても目くらまし程度の閃光魔法です。」

渡辺はこれを聞いて不満げに彼を見つめているが

「実技は苦手ですが分析は得意です。」

達也はそう言った。渡辺はそれでもあまり納得はしていないが七草が

「わかりました。ですが問題がもう一つあります。見間違えでなければ彼(ジョン)が男子生徒を投げ飛ばしていたように見えたのですが...」

「あれは近接戦闘だと魔法を発動するより格闘術の方が有利である事を示すためのいわば実験的なものです。」

「...こほん。今回の事は不問にしておきます。このような事はもうしないでください。」

「わかりました」

そう達也が言うと二人は校内へ戻った。




スネーク「今回一度も話していない気がするのだが気のせいか?」
オタコン『気のせいじゃないと思うよ...』
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