皆と別れたスネークは研究施設である
「ここか。」
元々
iDROIDを扉にかざすと扉が開き中へと進んでいく。
奥へ進むと広い空間に着いた。
すると
「お帰りなさい!ボス!」
と研究員のスタッフが言うと奥から
「やっと来たかスネーク。」
「カズ!」
金髪にサングラスをかけた人、カズヒラがやってきた。
「どうだ?スネーク。家からも近いから気軽に寄れるだろう?」
「あぁ、まさかこんな近くにあるとはな。」
「だからたまに、スタッフの奴らにもあんたの顔を見してやれ。みんなあんたの役に立ちたいと必死なんだ。」
「それはありがたいな。」
「それとだな、スネーク」
「うん?」
「新しいCADの開発やCADを改良したい場合は端末から指示を送ってくれ、開発や研究が終わったら端末か無線でお知らせする。」
「わかった。」
「またに後書きの方で連絡するかもな。」
「後書き?」
「まぁ気にしなくていい。」
「そうか?...じゃあ施設を一通りみたら自分の家に向かうとしよう」
「...スネーク。」
「?」
「エメリッヒ博士の情報なのだが、どうやらあんたのいる高校に反魔法国際政治団体・ブランシュが潜んでいるという情報を手にした。」
「なんだと!?」
「今はまだ特に活動はしていないが、気をつけてくれ。」
「わかった。」
スネークはカズの注意を聞きオタコンの所へ向かった。
「オタコン。」
「やぁスネーク、カズヒラさんからブランシュの話は聞いたかい?」
「あぁ、少しな。」
「そのブランシュなんだけどどうやらアンティナイトを持っているらしい。」
「アンティナイトだと?」
「あぁ、それでなんだけど恐らく一高でブランシュは動き出すと思うんだ。」
「そうなると一高とブランシュが戦争状態になるな。」
「それに便乗して、ブランシュの本部へ乗り込みアンティナイトを回収してくれたら研究や開発の幅が広がるんだ。やってくれるかい?スネーク。」
「わかった」
「ありがとう...それとシリウス少佐から連絡があった。」
「...うん?」
「夏休みになったら覚悟しなさいだって。」
「よしてくれ...あいつとのCQCはもうウンザリなんだ...」
「と言いつつ楽しんでたよね?」
「......」
「CQCもそうだけどただ単純に会いたいって事もあるんだろう。」
「会いたい?どうしてだ?」
「......これは、知ってたけど酷いね。」
「?」
「まぁ、とにかく彼女が来たら相手してやってくれよ。」
「...わかった。それと、オタコン」
「なんだい?」
「ダンボール型CADを開発してくれないか?」
「...え?」
「ダメなのか?」
「いや...ダメじゃないけど...」
「そうか?じゃあ頼んだ。」
「あぁ......」
その後スネークは施設内を回り自宅へと帰っていった。
人物紹介
カズヒラ・ジン 元USNA軍所属、現在はDDの副社長。スネークと戦友であり親友でもある。魔法はあまり得意ではないが術式解体は使える。