魔法科高校の蛇   作:がんきゃりあー

7 / 13
今回は余談的な感じです。


入学編 Ⅵ

皆と別れたスネークは研究施設であるDD(ダイアモンド・ドッグズ)に訪れていた。

「ここか。」

DD(ダイアモンド・ドッグズ)は他の研究施設と比べると大きい。

元々DD(ダイアモンド・ドッグズ)は軍が使う銃火器や戦闘車両を主に生産していたため施設がでかい。なお今では魔法が主力なのでCADに力を入れている。

iDROIDを扉にかざすと扉が開き中へと進んでいく。

奥へ進むと広い空間に着いた。

すると

「お帰りなさい!ボス!」

と研究員のスタッフが言うと奥から

「やっと来たかスネーク。」

「カズ!」

金髪にサングラスをかけた人、カズヒラがやってきた。

「どうだ?スネーク。家からも近いから気軽に寄れるだろう?」

「あぁ、まさかこんな近くにあるとはな。」

「だからたまに、スタッフの奴らにもあんたの顔を見してやれ。みんなあんたの役に立ちたいと必死なんだ。」

「それはありがたいな。」

「それとだな、スネーク」

「うん?」

「新しいCADの開発やCADを改良したい場合は端末から指示を送ってくれ、開発や研究が終わったら端末か無線でお知らせする。」

「わかった。」

「またに後書きの方で連絡するかもな。」

「後書き?」

「まぁ気にしなくていい。」

「そうか?...じゃあ施設を一通りみたら自分の家に向かうとしよう」

「...スネーク。」

「?」

「エメリッヒ博士の情報なのだが、どうやらあんたのいる高校に反魔法国際政治団体・ブランシュが潜んでいるという情報を手にした。」

「なんだと!?」

「今はまだ特に活動はしていないが、気をつけてくれ。」

「わかった。」

スネークはカズの注意を聞きオタコンの所へ向かった。

「オタコン。」

「やぁスネーク、カズヒラさんからブランシュの話は聞いたかい?」

「あぁ、少しな。」

「そのブランシュなんだけどどうやらアンティナイトを持っているらしい。」

「アンティナイトだと?」

「あぁ、それでなんだけど恐らく一高でブランシュは動き出すと思うんだ。」

「そうなると一高とブランシュが戦争状態になるな。」

「それに便乗して、ブランシュの本部へ乗り込みアンティナイトを回収してくれたら研究や開発の幅が広がるんだ。やってくれるかい?スネーク。」

「わかった」

「ありがとう...それとシリウス少佐から連絡があった。」

「...うん?」

「夏休みになったら覚悟しなさいだって。」

「よしてくれ...あいつとのCQCはもうウンザリなんだ...」

「と言いつつ楽しんでたよね?」

「......」

「CQCもそうだけどただ単純に会いたいって事もあるんだろう。」

「会いたい?どうしてだ?」

「......これは、知ってたけど酷いね。」

「?」

「まぁ、とにかく彼女が来たら相手してやってくれよ。」

「...わかった。それと、オタコン」

「なんだい?」

「ダンボール型CADを開発してくれないか?」

「...え?」

「ダメなのか?」

「いや...ダメじゃないけど...」

「そうか?じゃあ頼んだ。」

「あぁ......」

その後スネークは施設内を回り自宅へと帰っていった。

 




人物紹介
カズヒラ・ジン 元USNA軍所属、現在はDDの副社長。スネークと戦友であり親友でもある。魔法はあまり得意ではないが術式解体は使える。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。