ダンジョンにカボチャが居るのは間違っているだろうか? 作:読書好き(ラノベに限る)
ジャックはベルたちのパーティーに入いることになったのだが、リリがソーマファミリアに生きていることがばれないようにするため、サポーターの格好をベルがしているのだが、
「ベル殿、朝から訓練をしていて疲れているように感じますよ。やはり私が荷物を持った方がよろしいのではないでしょうか?」
「いや、ジャックさんは体が大きいからサポーターには見えないよ。やっぱり僕がやるのが一番だから」
「すみませんベル様お疲れのところに荷物を持たせてしまって…」
「疲れているのは自分の決断だし…空のバックパックくらい大丈夫だよ」
バックパックを持った兎と小さな狼と大きなカボチャお化けという不思議なパーティーになってしまった。
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「「ヒィャアアア!」」「「ギイイイイイ!」」
甲高い鳴き声をしたモンスター「インプ」が飛び跳ねるようにして間合いを詰めてきた。
「ベル殿、そこの二体は任せてもよろしいですか?」
「はい、わかりました!」
周りにいた二体はベルに任せ、後の二体を始末することにした。
「はあっ!」
ジャックは一体を横から殴りつけて吹き飛ばし、もう一体をナイフで切り魔石にすると吹き飛ばしたもう一体に切りかかった。
「ギギャ!?」
インプは攻撃を避けようとしたが、ジャックの速さはそれを許さず二体目のインプを魔石に変えた。
「ベル様もすごいですがジャック様もすごいのですね…」
「……やはりその様付けの呼び方はなれませんね…普通に呼んでいただくのはやはり無理なのでしょうか?」
「サポーターとしてこれは譲れません。それよりこんなことをしゃべってる間にもモンスターが来てます。リリはベル様の援護に行ってきます。」
ベルとの距離がそれほど離れているわけでは無いのだが、霧のせいで近づかないと敵の正確な位置がわからないため、リリはベルとジャックの間を行き来している。
一人に近い状況になったジャックはとあるギフトを体に入れ、やってきたオークの群に突っ込んでいった。
「今日は少し離れたところにベル殿達もいるので火は使えませんね」
一体目のオークは一撃で魔石を刺され灰になってしまった。それを見て動揺したのかオーク達に少し隙ができた。ジャックはそれを見逃さず、三Mほどあるオークの頭の高さを”飛行”し、すべての首を断ち切った。
するとオーク達は魔石となり地面に落ちていった。
ジャックは周りからモンスターがいなくなったのを見て、体の中からギフトカードに一つのギフトをしまった。
三巻はベル君のランクアップに必要なためあまりジャックさんが手が出せないので、四巻からしっかり戦かわせますのでしばしお待ちを。