ダンジョンにカボチャが居るのは間違っているだろうか?   作:読書好き(ラノベに限る)

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誤字報告ありがとうございます。
修正させていただきました。


5話

ジャックとベルはダンジョンに向かって歩きながら話していた。

「私に付き合って1層に居ても大丈夫なのですか? ベル殿はファミリアの収入源なのですから、ヘスティア殿のためにもいつもの階層にいた方が稼ぎも大きいですよね」

「大丈夫ですよ、借金があるわけでもないでs……………!!」

「どうしました?」

「しまった!!お金払いにいかなきゃ!!!!すみませんジャックさんちょっと行ってきます~~!!」

そう言うとベルは急いで走り出し、あっと言う間に見えなくなってしまった。

「どうしたのでしょうか?………まあ先に行きましょうか」

金銭トラブルがあったなら悪い人達に絡まれていないか心配になったジャックだったが、ベルの姿はもう見えなかったので、諦めて一人でダンジョンに行くのだった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「あれがゴブリンですか…」

ジャックは目つきを変えてナイフを構え、戦闘態勢へと入った。

ジャックがここまで本気なのは、ゴブリンなど今までのジャックならば余裕で倒せた敵だが、ジャックは一度消滅し聖ペテロの神格をほんの少し分けてもらっただけなので、前より弱くなっているが、どの程度弱くなったかは戦ってみないとわからないという状態のため、この最初の戦いはとても真剣に戦わなければいけないのだ。

「さあ、いきますヨ…」

ジャックは地面を蹴りゴブリンに切りかかった。

ジャックのスピードは、5階層にいて俊敏が特に高いベルと比べても大差ない速さだったため、1階層にいるゴブリンに避けられる訳もなくゴブリンの肌を切り裂いた。

「これだけ力を出せれば十分ですね」

ジャックはもう一度地面を蹴りゴブリンを切り裂いた。

からん、と音をたてて魔石が落ちゴブリンを撃破したことを知らせた。

ジャックが魔石を拾い歩き始めようとしたとき、ゴブリンの群がジャックの方へ歩いてきた。

ジャックは一瞬で間合いを詰めて切りかかった。するとゴブリン達は抵抗する間もなく一瞬で魔石と化した。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ジャックはゴブリンなどを大量に狩った後、ベルが待っているのではないかと思い、ダンジョンの外に出た。

「あっ、ジャックさん。もうダンジョンに行ってきたのですか?」

外に出るすぐそこにベルがいた。

「おお、ベル殿……ええ、魔石もこれだけとれましたヨ」

そう言ってベルから貰った巾着袋の中を見せた。

「ええ!?冒険者なりたてでこの量!?さすがジャックさんです!」

「ヤホホ♪ありがとうございます………そろそろダンジョンに行きませんか?…少し目立ってしまっているようですし…」

「えっ?」

ベルがきょろきょろと周りを見ると、通り行く人がこちらをちらちらと見ていた。

少し大きな声で喋っていたことも原因の一つだが、主にジャックが目立っているのだろう。

ベルが少し恥ずかしそうに歩いて、その後をジャックが追いかけて、二人はダンジョンへ潜っていった……




「戦闘シーン」って難しいですねぇ
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