俺は中村拓、親の転勤でここ静岡の内浦に今日引っ越してきた。まだ家の部屋にはダンボールに包まれた家具などがいっぱい。本当に引っ越してきて数十分しか立っていない。
「おーい拓ー」
「んー?」
声の主は親父だった。
「これから近所の人たちに挨拶に行ってくるけどお前も来るかー?」
「うーん、やめとくわ。親父1人で行ってくれ。 」
「おー。わかった。お前も近いうちに挨拶に行っとけよー」
「あいよー」
軽い会話をしたあと親父が家を出たのを確認した。
さて…何しよ
まだWi-Fiも置いてないからゲームも出来ない。スマホはいじれけどそれだけで時間は潰せる。
「コンビニでも行くか。」
お菓子でも買ってゴロゴロしよう。
まだ3月。少し寒かったりするため長袖にパーカーを着てイヤホンをし家を出た。てか親父から鍵貰ってねぇ。まあいいかすぐ帰ってくるし。そう思い家を出た。
スマホのマップ機能で近くのコンビニを探す。一番近くて20分か。コンビニの近さなら前の方がいいな。そう思いながらゆっくりコンビニに向かって歩いていく歩いていく。
「遠い…はぁ」
思わずため息が出た。あー早く親父もっかい転勤にならねえかな。そうおもった。
だがこの考えは10分後に一気に変わった。
やっとコンビニに着いた俺はまずジャンプを立ち読みしに行く。
てか20分って何気に遠いな。
ジャンプを読み終えお菓子とドリンクを取りに行く。
コーラと最近生産が止まったというアレをレジへ持っていき会計を済ました。
帰る前にトイレに行っとこ
トイレから出てくるとそこには果物ナイフ?的な物を持った顔丸出しの男が2人居た。
おいおい強盗か?こんなド田舎のコンビニ襲うか?せめてどっかの銀行行けや。ったくめんどくせー
「おいコラァ、ここに金を詰めろ」
するともう1人の男が頭に髪でおだんごを作っている女の子を捕まえ首元にナイフを当てている。
「余計なことしたらこの女ぶっ殺すぞ」
お団子の女の子は震えていた
その光景を見た俺は考える前にまず体か動いていた。後ろから男に襲 いかかる。男の腕をつかみ女の子を解放する。すぐ女の子に寄り添い男から離れる。
「おい大丈夫か?」
安心したのかその瞬間女の子は気絶した。そしてコンビニ内の大人が 彼女を保護した。正直今気絶してもらったら相当困るんだけどまあ仕方ないか。
「てめえ何しやが『おい行くぞ!』
丁度店員が金を詰め終えた所だったそのまま2人はダッシュで扉に向かった。だが俺は逃げる男の背中にドロップキックを浴びせてやった。それと同時に後ろの男が前の男にのしかかるように倒れた。その瞬間俺は男の手を踏みナイフを取り上げた。ないふを失った2人は数の人の大人に取り押さえられ15分後に来た警察に連れていかれて行った。よし帰ろうそう思ったが事情聴取と言って俺、お団子の女の子、 店員、コンビニにいた他の客、男を取り押さえた数人の大人が警察署 に連れていかれた。警察署に連れてこられてから20分がたった。喉が乾いたの待合室を出て署内の自販機を探しに歩き回った。以外に警察署って広いんだな。部屋に戻るとお団子の女の子がいた。きっと今事情聴取が終わったのだろう。次は俺かと思い待っていると親父が部屋の扉を開けた。
「おい拓!何やったんだ,引越し早々こんな騒ぎを」
「待て待て俺何もしてねーぞ?ちょっと人助けをしただけさ」
俺は親父に今までの出来事を説明した。
「流石だ拓。将来警察官になるというだけはある」
「それは親父が勝手に決めただけだろ」
そう何故こんなことになっているかと言うと実は親父は警察官なのだ。そのための昔から俺を警察官になれとずっと言ってくる。正直ウザイ。
「おい拓帰っていいぞ。」
「え?事情聴取せんでいいの?」
「今したやろ。やから帰っていいで今の言葉をそのまま伝えておく
し」
「マジで?やった。サンキュー」
そう言い部屋を出ようとすると
「あの..... 」
「ん? 」
「助けてくれてありがとうございました。」
「ん?あーうん全然いいよ無事でよかったよじゃあな」
そう言い俺は部屋を出た。
〜数日後〜
「おーい拓ー。津島さんが来たぞー」
「ん? 誰だ?」
玄関まで行くとそこには見覚えのある顔だった。そうあのおだんごカールだった。そうか彼女『津島』っていうのか。そういえば名前聞いてなかったな。にしてもなんで何で俺の家知ってんだ?俺が部屋を出たあと親父に色々俺のことを聞いていたらしい。彼女はあの時のお礼がしたいと言ってきたのでとりあえず2人でどこか行くことにした。
........気まずい
助けたとはいえろくに話したこともない。マズイ、せっかくお礼をしに来てくれたのにこのままでは非常にまずい。時間も時間だったのでとりあえずお昼にすることに。内浦は田舎だがバスで少し行くと沼津という結構賑やかなところがありそこのファミレスでお昼にすることに。だがやはり会話がない。何とかせねば
「津島さんはさどの変に住んでるの?」
「………」
いきなり家を聞き出す質問。ちょっとまずかったか?
「この辺です」
「へぇー内浦じゃないのか?」
「はい。ていうかいきなり女性の家を特定しようとする質問デリカシーに欠けますね。」
「あはは、ごめん」
「別にいいですよ」
「そうか良かった。てか敬語じゃなくていいぞ?」
「わかりま…わかったわ」
「今敬語、使おうとしたろ?」
「してないわよ」
お互いその後なんやかんや話が進みLINEを交換しまた会う約束をした。
次合う日がとても楽しみになったな。
あまり面白みのない話を読んでいただきありがとうごさいます。途中文字ばかりになったところがありましたが話の繋ぎ方かあまり分からないのであんなふうになってしまいました。これからも何作が出そうと思うのでその中でうまくなって行ければなと思います。うまくなって気が向いたらこの続編も出したいなと思います。