後半パートになります。
やっぱり大人数での戦闘描写って難しい……
でも書くのが楽しいからやめられないです。
未だにおかしいところがあるかもしれませんが
楽しんでいただけると嬉しいです。
それではどうぞ。
僕達はお姉ちゃんを救出する為、
訓練の続きをしていた。
「グォアアアアアアアアッ!!!」
今相手にしているモンスターはエンシェントドラゴン。
ちょうどあと一撃攻撃を当てれば倒せるというところまで
追い詰めていた……
「これで止めです!!」
ネプギアちゃんがビームソードを薙ぎ払う。
攻撃はエンシェントドラゴンの胸部付近に見事に命中し、
光の粒子となって消えた。
「随分倒したけど…変身できるようにはならないわね……」
「うん……」
「でも4人共、慣れてきた感があるからこのままもっと倒せば……」
「もうその時間は無いみたい」
「「「えっ?」」」
ネプギアちゃんとユニちゃんに言った途端、
アイエフさんがその時間がないと言った……
その理由はすぐに分かった。
アイエフさんが僕達に見せてきたのは捕らわれてるネプテューヌさんの姿だった……
「4女神が捕らわれた事はまもなく世界中に広まるわ」
確かにこの画像が各国に広まったら、
大騒ぎじゃ済まなくなるよね……
「国民が女神のこんな画像を見たら一気にシェアが下がるかもしれないわ……」
「そうなった場合ネプギアちゃん達に与えられるシェアクリスタルの力が弱まるかもしれない…って事ですね」
僕は光と闇の女神候補生だから問題ないのだが、
ネプギアちゃん達の場合は違う。
国民が女神を信じる心から生まれるもの……
それにより女神達は大きな力を使える。
つまり逆を言えば女神が弱体化するという事になる……
「なら影響が出る前に早くお姉ちゃん達を助けなきゃ!」
ユニちゃんの提案により、
僕達は即決でズーネ地区に向かう事にした。
みんなが部屋からいったん出た後、僕は腰に付けてある
ギャラクシーギアを手に取る……
(場合によっては闇の女神化も使わないと……)
何せ相手はアンチクリスタルという代物を持っている。
僕の次元でこんな文献がある。
それは…
"光で通じない相手ならば闇を使え。正しく使えば光となるであろう"
(僕も何度も助けられたけどね……)
別に僕はこの力を疎ましいとかは思ってない。
寧ろ何度も助けてくれた……
そして
今回も彼女の力を使う事になるかもしれない。
「ルル君、アイエフさんがそろそろ行こうって」
「分かった。すぐに行くよ」
ネプギアちゃんが呼びに来たので、
僕はギャラクシーギアを再び腰に付けた。
お姉ちゃんを今から助けに行く為に……
ーーズーネ地区ーー
僕達は遂にお姉ちゃん達が捕らわれているズーネ地区に辿り着いた。
改めて見ると完全に廃棄物処理場になっている……
自分の次元と同じ場所とは思えない。
「…準備はいい?」
「うん……」
「アタシはいつでも」
「「うん!」」
ネプギアちゃん達の確認をとった
僕は深呼吸する……
そして一斉に走り出した!
ルル達が走り出した途端、
モンスター達が一斉に襲いかかる。
「ネプギアちゃん、後ろの敵任せた!」
「うん!」
近づいてくるモンスターをルルが傘で薙ぎ払い、
その後ろにいるモンスターをネプギアがカバーする……
「ユニちゃん、上空の敵の対処お願い!」
「言われなくても分かってるわよ、さっきまで特訓してたんだから!」
「ロムちゃんとラムちゃんも無理だけはしないで!」
「大丈夫…頑張る」
「私が先にどんどんやっつけるんだから!」
ユニが上空のモンスターを撃ち抜き、ロムとラムは片方が攻撃を防ぎもう片方がモンスターを攻撃するという双子ならではの連携をする。
状況はかなり優勢に見えてきた……
sideネプギア
(よし…この調子なら何とかいける!)
襲いかかるモンスターを倒しながら、
お姉ちゃんがいる場所まで進む私達……
そう思っていた矢先、モンスターがレーザーで攻撃してくる。
すかさず私は防御用のシールドを展開する。
「くっ!……負けません!」
シールドで防御しつつ懐に入り込み、
ビームソードで薙ぎ払う……
なんとか倒せたと思った時、横から殺気を感じた私は
反射的に構えるがレーザーが武器に当たってしまい消滅してしまう……
形勢が一気に逆転されてしまい私は攻撃をシールドで防ぐ。
「ネプギアちゃん! ああもう倒してもキリがないよ!!」
モンスターがルル君の妨害をしてくる。
どういう訳かモンスターはルル君ばかりを狙っているように感じた。
ルル君だけじゃない……
ユニちゃんもロムちゃんとラムちゃんも攻撃を受けていた。
(どうしよう…このままじゃ……みんなやられちゃう)
急に不安が襲ってきた……
私…やっぱり間違ってた…戦いなんてまだ無理だったんだ……
自分のせいで…みんなが……
(なんにもできないよ……助けて…お姉ちゃん)
また私…お姉ちゃんを頼ってる……
だけど私…お姉ちゃんがいなきゃ……っ!!
『お姉ちゃんが言ってた…アタシが変身できないのは心にリミッターをかけてるからだって……』
『ネプギアちゃん達が女神化できるようになるには怖がってる
思い出したのはユニちゃんとルル君の言葉。
私が怖がってる事って……?
お姉ちゃんがいなくなる事…? お姉ちゃんの妹でいられなくなる事?
ううん…違う!
(私が…お姉ちゃんよりも強くなる事だ!)
私…ずっとずっと、お姉ちゃんに憧れていたかったんだ。
だけど…お姉ちゃんを取り返す為なら!
「私! 誰よりも強くなる!!」
叫んだ瞬間ネプギアの身体が光りだした。
その光は女神に変身する時の神聖な輝きだった。
髪色が薄紫髪からピンク色に変わり、更に白いプロセッサユニットが装着されていた。
そして彼女の右手には銃剣
パープルシスターがここに誕生した。
ネプギアはM.P.B.Lを構え残りのモンスターを一掃した。
「ネプギア!」
「ネプギアちゃん…(キラキラ)」
「凄ーい!」
変身できるようになったネプギアの姿を見て、
ユニ、ロムとラムは歓喜の声を上げる……
「ネプギアちゃん、かっこいい……」
「えっ? そ、そうかな……///」
「「「むぅ……」」」
ルルに言われ頬を赤くするネプギア。
頬を膨らませてる女神候補生が若干3名程いるが……
(お姉ちゃん…今すぐ助けに行くから!!)
そしてネプギア達は向かう……
自分達の姉が捕らわれている場所へ……
読んでいただきありがとうございます。
ギアちゃんの変身表現とか難しかったなぁ……
次回はアニメ第5話『女神たちの
戦闘描写等、自分なりに頑張りますので、
よろしくお願いします。