超次元ゲイムネプテューヌ~緑の女神候補生~   作:ゆるポメラ

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ゆるポメラです。
今回からアニメ第6話『ラステイションの秘密(ユア・アンズ・オンリー)』になります。
後半をユニちゃんの視点にしてみました。
相変わらず短いですが楽しんでいただけると嬉しいです。

それではどうぞ。



第6章 ラステイションの秘密
第23話 久しぶりのラステイション


どうも、ルルです。

今日は用があって、

お姉ちゃんとプラネテューヌの教会に来たのですが……

 

「どうです? ネプギアちゃん、柔らかいでしょう?」

「はい、ベールさん…」

 

ネプギアちゃんの頭を撫でながら、

戯れてるんです……

ちなみに教会に着いてからずっとこうなんだよね……

 

「いいんですのよ? お姉ちゃんって呼んでくださっても……」

「でも…私のお姉ちゃんは……はぅ…もう、ベールさんがお姉さんでいいかも…」

「そうでしょう♪」

 

そうでしょう♪じゃないでしょ……

なんかショック……僕もう泣いちゃうよ?

 

「…でルル?、こっちは何故かこうなってる訳ね」

「ちなみに教会に着いてからずっとです」

「リリィランクが爆上げですぅ……」

 

アイエフさんは苦笑いし、コンパさんが今の状況を簡単に説明する。

そんな事してたらネプテューヌさんに怒られるよ?

そう思っているとエレベーターのドアが開き、ネプテューヌさんがズカズカと入って来た……

 

「くぅおらぁベール! うちの妹に何してくれとんじゃあ!!」

 

ほらぁ…ネプテューヌさんが怒ってるじゃん。

言わんこっちゃないよ……

この際だからもっと言ってやってください!

 

「いいじゃありませんの♪、たまにこうして親睦を深めることくらい」

「…というか、ここのところ毎日じゃない! ネプギアは、わたしの妹なんだからね!」

「もう、まるで小姑ですわね。これからもゆっくり関係を育んで行きましょうね? ネプギアちゃん」

 

いや…ネプテューヌさんの言い分が正しいと思うのは僕だけだろうか?

別にいいもん!、どうせ僕なんて……

 

「あの…ベール様? ルルが凄い落ち込んでるんですが……」

「へっ? ル、ルルちゃん!? なんで泣いてるんですの!?」

「…泣いてないもん、別にお姉ちゃんが僕を放置プレイ染みた事したからなんて…!」

 

怒ってないもん、別に怒ってないもん!!

 

「あー! ベールがルルを泣かせたー!」

「あ、いや私…そんなつもりでは……」

「よしよ~し、この際だから、わたしの弟になる?」

「お姉ちゃんがさり気にルル君を弟にしようとしてる!?」

 

ネプテューヌさんの弟か…それもいいかもなぁ……

 

「だ、ダメですわ!! ルルちゃんは私の弟なんですのよ!!」

 

そう思ってた矢先、

お姉ちゃんが頬を膨らませながら僕に抱きついてきた。

 

「むー……」

「えっと…ルルちゃん? 機嫌を直してくれません?」

「…やだ」

「え~!? 私が悪かったから機嫌直してくださいよぉ……」

「…つーんだ」

「ルルちゃ~ん! 謝りますからぁ!!」

 

今の答えは嘘。

実際は機嫌は直ってる。

お姉ちゃんはどうやったら僕が機嫌を直すかオロオロと慌てている……

 

「ぷくく…ベールがあんなに慌ててる、コレはレアだよ……」

「ちょっとネプ子…笑ったら…ぷくく……」

「ねぷねぷもあいちゃんも笑っちゃダメですよ?」

 

流石にもう許してあげようかな?

元々そこまで怒ってないし……

 

「今日は許してあげます! その代わり明日から3日はゲーム禁止だよ」

「しますします!! ルルちゃんに許してもらえるなら何でもしますわ!」

 

お姉ちゃんに軽いペナルティを課す事で許す。

 

「あ、ネプテューヌ? 実は貴女を誘いに来たんですのよ?」

「まさか私も攻略対象なの!? 姉妹どんぶりなの? ねぷぅ~!」

「違いますわよ、ブランから連絡がいってますわよね?」

「そうだっけ?」

 

僕を抱きしめながらネプテューヌさんに本題を話す。

実はブランさんからラステイションに集合してほしいと連絡があった。

それでこうやってプラネテューヌに来たという訳である……

とりあえず僕達は準備が出来次第ラステイションに向かう事になった。

 

 

(ユニちゃん、それからロムちゃんとラムちゃん元気かな?)

 

 

 

 

 

sideユニ

 

 

 

 

 

「どう? ミミナガバンディクートのクラたんよ、最近飼い始めたの♪」

「可愛い…♪」

「抱っこさせてさせて!」

 

クラたんをロムとラムに渡す。

2人はブランさんに連れられてラステイションに来たばかり。

ちょうど向こうの方でお姉ちゃんと話していた。

何の話をしてるんだろ?

 

「で? いったい何の話なのよ?」

「簡単に言うとネットワークセキュリティーに関する事よ」

「ああ♪、うちの鉄壁のセキュリティーをお手本にしたいのね」

「あの…」

「まあ当然ね! 一流のスタッフを惜しみなく雇って作った難攻不落のファイヤーウォールだもの」

 

どうやらラステイションのセキュリティーの話みたい。

お姉ちゃんが自信満々にブランさんに説明していた。

 

「最近稼働を始めた人工衛星システムもそれで守られてるの?」

「もちろん、真似させてもいいけど正直お金はかかるわよ?」

 

ブランさん…どうしたのかな?

何か言いづらそうな雰囲気みたいだけど……

遠目だから分からないけど……

 

「ラステイションのサーバーから衛星にハッキングされた形跡があるわ……」

「はぃ!?」

 

お姉ちゃんの驚いた声が響く。

どうしたんだろ……

 

「あり得ないわ! あのセキュリティーが破られるのは空から人が落ちてきて当たっちゃうぐらいの確立よ!!」

 

空から人かぁ……

そういえばルル、今頃何してるんだろ?

はぁ…会いたいなぁ……

 

 

 

 

 

ぅぁぁぁぁあああああああああああっ!?

 

 

 

「「「「「え……?」」」」」

 

上から聞き覚えがある声がしたので、

アタシ達が振り向くとネプテューヌさんが落ちてきた。

な、なんで落ちてきてるんですか!?

 

「ノワールそこどいてどいてどいてどいてどいて!! どいてぇぇぇぇぇっ!!」

「のわぁぁぁぁぁっ!?」

 

 

ーードッカーン……!!ーー

 

 

2人の悲鳴も虚しく激突しちゃった……

お姉ちゃんとネプテューヌさん大丈夫かなぁ……

アタシとロムとラムが駆け寄ると、

案の定お姉ちゃんが下敷きになっていた。

 

「ネプテューヌさん大丈de……それよりノワールさんが大丈夫ですか?」

 

 

そう声をかけたのは、

アタシがさっきまで会いたいと思っていたルルだった。

 

 

 

 

 

 

 




読んでいただきありがとうございます。
次回に続きます。
あ、ピーシェもちゃんと出しますよ!?
頑張りますのでよろしくお願いします。
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