超次元ゲイムネプテューヌ~緑の女神候補生~   作:ゆるポメラ

27 / 46
ゆるポメラです。
前回の続きになります。
某オカマロボがちょっとしか出ないのは、
ご了承ください(*- -)(*_ _)ペコリ
楽しんでいただけると嬉しいです。

それではどうぞ。


第26話 盗撮犯の確保

小休憩をしていた僕達。

ちょうど片付けを終えた時だった。

 

「あれ?」

 

ユニちゃんが何かに気づき空を見上げる。

どうしたのかなと思い僕やネプギアちゃんも見上げると、

お姉ちゃん達が何処かに向かって飛んでいた……

 

「お姉ちゃん達だ」

「でもどうして……?」

「僕達もついて行けば分かるんじゃない?」

 

僕が提案すると2人も異論はないようなので、

お姉ちゃん達の後を追いかけて行く事にした。

 

(お姉ちゃん達…何処に向かってるんだろ?)

 

それが少し気がかりだった……

 

 

 

 

ーー廃工場ーー

 

 

 

 

 

「ここに入ってたわよね……」

 

着いた場所は廃工場だった。

ユニちゃんが言った通り、お姉ちゃん達もここに入っていったのを

見かけたので間違いないのだろう……

 

「もしかしてお姉ちゃん達も盗撮犯を追ってるのかな?」

「かもね。ネプギアちゃん、電波逆探知機の反応はどう?」

「ちょっと待ってて……あ、やっぱりここから発信源がきてるみたい」

 

どうやら目的は若干の違いはあるけど、

お姉ちゃん達と僕達の目的は同じみたい……

 

「あ~! にげた~!!」

 

そう思ってた矢先、

クラたんが廃工場の中に入ってしまった。

しかも追いかけるようにピーシェも入ってしまう……

 

「小っちゃい子の行動力パネェ……」

「ルル君、感心してる場合じゃないよ!?」

「それ以前にアタシはルルがパネェって言葉を使う事に驚きなんだけど……」

「ねぇ…追いかけなくていいの?(オロオロ)」

 

ロムちゃんの言葉で正気に戻る僕。

はっ…!! そうだった今は廃工場の中に入って行った

ピーシェとクラたんを捜さないと……

という訳で僕達5人も廃工場の中に入る事にした。

 

 

 

 

 

 

 

入ってみると案の定、工場の中は薄暗かった。

使われてない機械等も放置してある……

 

「ピーシェーどこー?」

「クラたーん(おーい)」

 

現在ロムちゃんとラムちゃんに、

ピーシェとクラたんが隠れられそうな場所を捜してもらってる。

すると2人が戻ってきた……

 

「ロムちゃんラムちゃん、見つかった?」

「やっぱりいないよー?」

「どこに行っちゃったのかな?(オロオロ)」

「これだけ広いと見つけにくいよね……」

 

ネプギアちゃんの言う通りである。

電波逆探知機の反応を頼りに捜すという手もあるが、

ここは盗撮犯のアジトだと思う……

そうなってくるとピーシェとクラたんを捜す方法は……

 

「これで捜すか……」

 

腰に付けてあるギャラクシーギアを手に取り、

画面を起動させた。

映ったのは僕達が今いる廃工場の全体地図である……

 

「ルル君、この移動してる赤い点みたいなのは?」

 

ネプギアちゃんが移動してる赤い点は

何かと僕に聞いてきたので……

 

「クラたんだよ、こっそり発信機を付けておいたんだ。ネプギアちゃんとユニちゃんのギャラクシーギアにも表示されてる筈だよ?」

 

そう言うとネプギアちゃんとユニちゃんも

ギャラクシーギアを取り出し起動させる。

 

「あ、ほんとだ!」

「この緑の点みたいなのはアタシ達?」

「そういう事。現在地って言えば分かりやすいかな」

 

2人に説明してると誰かが僕の服の裾を引っ張る。

その正体はロムちゃんとラムちゃんだった……

何故か頬を膨らませてる……

 

「ズルい…(ぷんぷん!)」

「ネプギアとユニちゃんだけルルのとお揃いなんてズルーい!」

 

もしかしてギャラクシーギアの事だろうか?

というかそれしか思い浮かばない……

僕は腰に付けてあるポーチからギャラクシーギアを2つ取り出し、

ロムちゃんとラムちゃんに渡す。

 

「はい。2人の」

「くれるの?(キラキラ)」

「もちろん。ロムちゃんとラムちゃん専用だよ?」

 

ちなみにロムちゃんには水色のギャラクシーギア、

ラムちゃんには桃色のギャラクシーギアだ。

2人のイメージカラーを考えるのは大変だったよ……

 

「わーい♪ ルルありがとー♪」

 

そう思った時ラムちゃんが抱きついてきた。

よっぽど嬉しかったのかな?

 

「ちょっとラム! 何してんのよ!!」

「そうだよ! 早くルル君から離れてよ!!」

「へっへーん♪ 早い者勝ちだよー♪」

 

ユニちゃんとネプギアちゃんが抗議の声を上げる。

当のラムちゃんは勝ち誇った顔である……

あれ…そういえばロムちゃんが俯いたままだけど、

どうしたんだろ?

 

「…………チッ」

 

怖っ!?

ロムちゃんが舌打ちしたんだけど!?

しかも黒いオーラを纏っているし……

あの純粋無垢な可愛いロムちゃんは何処に行っちゃったのさ!?

 

 

ーー15分後ーー

 

 

 

結論から言うと、

さっきの争いを鎮めてくれたのはネプギャーちゃんだった。

ロムちゃんの様子がヤバいとネプギアちゃん達に忠告したところ、

とっさに言い争いを止めたのである……

僕達は現在、クラたんが徘徊してる辺りを歩いている。

そして曲がり角に入った時……

 

「あー! ピーシェとクラたん!」

「見つけた…(ホッ)」

 

ピーシェとクラたんを発見した。

それより気になったのはピーシェの下で

機械の人が大の字になって倒れていた……

 

「ってまさかピーシェ……この人にぶつかったの!? ゴメンさない!!」

「ええ!? ダメでしょ! ピーシェちゃん!! ご、ごめんなさい!!」

「ごめんなさい!!」

 

僕とネプギアちゃんとユニちゃんで謝る。

すると機械の人はゆっくりと起き上がり……

 

「全く…どんな躾をしてんのよ…ん? アンタの名前ピーシェ?」

「うん! ぴぃだよ!」

 

どうしたんだろう?

まるでピーシェの事を知っているような質問に聞こえたのは、

僕の気のせいだろうか……

それよりも散らばった書類と写真を拾ってあげないと。

そう思った僕が傍に落ちていた1枚の写真を拾うと……

 

「ねぇユニちゃん…この写真……」

「えっ? お姉ちゃん…?」

 

それはノワールさんが写っていた写真だった。

という事はこの人はつまり……

 

「アンタがお姉ちゃんの盗撮犯ね!!」

「うおぉぁぷす! お気に入りをプリントアウトしたのが仇に!?」

 

その言葉を聞いたユニちゃんは女神化をし、

X.M.B.を構えだした。

ちなみに僕とネプギアちゃんはピーシェ達を端っこに避難させている。

 

「許さない…!」

「うっ……」

 

すると盗撮犯の後ろのドアが爆発した。

何事かと思い現れたのは……

 

「このオカマァ!! 逃がさないわよって……あら? ユニ?」

「え? お姉ちゃん?」

 

女神化したノワールさんだった。

その後ろからは、お姉ちゃん達もいた。

というかオカマなの!? この盗撮犯!?

 

「ハイハイ……諦めるわよ」

 

どうやら今の状況に詰んだ事を諦めたのか、

この後、盗撮オカマはラステイションの警備兵に

連行されて行った……

 

 

 

sideユニ

 

 

 

 

「ねえユニ…コスプレやってる私って、嫌よね……」

 

みんなで教会に戻った後、

お姉ちゃんから話があると言われた。

実はお姉ちゃんはコッソリとコスプレをやっていたとの事。

盗撮犯が持ってた写真を見たら殆どがお姉ちゃんのコスプレ写真だった。

 

「もしユニが嫌なら私、止めても……」

 

アタシがドン引きするのかと思ったのか、

お姉ちゃんは止めると言い出した。

すぐさまアタシは……

 

「ううん、止めないで」

「えっ?」

 

その言葉を聞いたお姉ちゃんは驚いていた。

 

「そういう事ができるのって…お仕事に余裕があるからでしょ?」

「そ、そうね…最近時間ができたから」

「それってアタシもちょっとは役に立てるようになったからかな…なんて思って」

 

まぁでもアタシの思い込み過ぎかもしれないけど……

 

「んー…それはどうかしら?」

 

あ、あれ?

やっぱりアタシの思い込み過ぎ?

 

 

「…ちょっとどころじゃないわ、凄く頼りにしてる♪」

 

 

その言葉を聞いた時、

アタシ達姉妹は笑いあっていた。

これからも、お姉ちゃんの助けになれるように

頑張らないと……

 

 

 

 

 

 

 

どいてどいてどいてどいてぇぇぇぇえっ!!

 

 

 

 

「「え……?」」

 

上から聞き覚えがある声がしたので、

アタシ達が振り向くと知らない女の人が落ちてきた。

あ、あれ…この流れってもしかして……

 

「どいてぇぇぇぇぇっ!!」

「のわぁぁぁぁぁっ!?」

 

 

 

 

ーードッカーン……!!ーー

 

 

 

 

 

「なんか凄い音がしたんだけど……ってどっかで見た光景」

 

激突した音に気づいたのか、

ルル達が駆け寄ってきた。

それよりぶつかって来た人って誰……?

 

「いった~い……」

「ねぷ……だ、誰?」

 

ネプテューヌさんが戸惑いながらも女の人に質問した。

女の人は柔らかそうに笑いながら……

 

 

 

「ん? あたし~? あたしは~、プルルートっていうの~。プラネテューヌの~、女神だよ~」

「「「「「「「え、えええぇぇぇえっ!?」」」」」」」

 

 

アタシ達が驚いている中……

 

「それよりノワールさん……本日2度目の下敷き状態ですけど大丈夫ですか?」

 

 

ルルだけは冷静に、

お姉ちゃんの心配をしていた。

た、確かに…今日で2度目だけど…お、お姉ちゃん……本当に大丈夫かな……?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




読んでいただきありがとうございます。
ぷるるんも何とか出せました……
次回はアニメ第7話『復讐の果実(ディープパープル)』になります。
頑張りますのでよろしくお願いします。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。