超次元ゲイムネプテューヌ~緑の女神候補生~   作:ゆるポメラ

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ゆるポメラです。
今回はタイトル通りになります。
視点はギアちゃんになります。
楽しんでもらえると嬉しいです。

それではどうぞ。


第33話 みんなで修行! 1日目

私達はバーチャフォレストにいます。

理由は、お姉ちゃんの思いつきで、3日後にエキシビションマッチをする事になってしまったんです……

そこでルル君が修行する時間をお姉ちゃんに頼み込み、今に至る訳です。

 

「ねぇ…アタシ、思ったんだけど……対戦形式ってどんな風になるのかしら?」

「やっぱり……チーム戦?」

 

ふと気になったのか、ユニちゃんとロムちゃんが答える。

そうだよ……あまりにも突然だったから、訊きそびれちゃったよ……

 

「とりあえず、個人戦とチーム戦を考慮した修行が良いかもね……」

「それが妥当ね」

 

とりあえずの予定は決まった。

 

「でも…私達、お姉ちゃんに勝てるのかな?」

「アタシも正直に言うと自信ないかも……」

「わたしも……(ぶるぶる)」

「お姉ちゃーん、強過ぎるもん……」

 

内心、勝てないんじゃないかって思いが強かった……

まだ女神化が出来てなかった頃に、お姉ちゃんに稽古をつけてもらった事があるけど、一度も勝てなかった。

 

「そうかな? ひょっとしたら、修行次第では勝てるかもよ?」

「「「「えっ?」」」」

 

ルル君の言葉に私達は思わず、驚きの声を上げてしまった。

当の本人は、平然な表情をしてるけど……

 

「多分ネプテューヌさん達は、油断はしてないと思うけど、まだネプギアちゃん達の事を甘く見てると思うよ? だから、3日後……正確には2日しかない修行期間で、強くなるしかないと思う。それに勝算がない訳じゃないし」

 

勝算がない訳じゃないって、どういう事なんだろう?

 

「それを説明する前に、先ずは、ネプギアちゃん達に変身しなくても飛べる方法を教えるよ。前に教えて欲しいって言ってたでしょ?」

 

お姉ちゃん達を救出する時に確かに言った。

きっかけはルル君が変身しなくても飛べるのを見たロムちゃんとラムちゃんが教えて欲しいって頼んで、それで2人だけズルいって感じた私とユニちゃんも教えてって、頼み込んだっけ……

 

「それでやり方だけど……自分が飛んでる姿をイメージする。これだけ」

「えっ? それだけなの?」

「うん。それだけ。ただ、口で言うのは簡単だけど……」

「なんとなく察したわ。実際にやると簡単じゃないってパターンね」

「ユニちゃん正解。試しにみんなやってみて?」

 

そう言われた私達は、目を閉じて自分が飛んでる姿をイメージする。

すると謎の浮遊感が襲ってきた………

これってもしかして、浮いてるのかな?と思った私は試しに目を開けてみる。

 

「あれ? 私、浮かんでる……こんな感じなのかな?」

「思ってたよりも……簡単なのね……」

「わたしも……できた(キラキラ)」

「わたしもわたしもー!」

「みんな覚えが速いね。そのまま試しに軽く飛んでみて?」

 

私だけじゃなく、ユニちゃん達も空中に浮かんでいた。

それを見たルル君は、軽く飛んでみてと言ったので、私達は変身した姿を意識しながら飛んでみた。

特にラムちゃんが私達の中で凄く速かった。

 

「次は……みんなの得意属性の引き出しかな」

「得意属性?」

「うん。ネプギアちゃん達は、気づいてないかもしれないけど、それぞれ、自分だけの得意属性を持ってるんだよ?」

 

ルル君曰く、

私達にはそれぞれの個性……もとい得意属性が備わってるみたい。今からやるのは、その引き出す為の修行との事。

 

「ちょっと待っててね……えっと、確か…この辺にしまっておいた筈……っと、あった」

 

ルル君がポーチから取り出したのは、透明な色をした4つの花。

その花を私達に1つずつ渡してきた。

 

「その花は僕の次元に咲いてるやつなんだけど、個人の属性が判断可能な特殊な花なんだ。説明すると長くなると思うから、実際にやってみよっか。やり方は簡単だから安心して? ただ強く、その花を握るだけだよ」

 

言われた通りに花を強く握ってみる。

すると透明な色だった花が紫色に変わり、しかも発光し始めた……

突然の変化に私は少し驚いてしまった。

 

「アタシの花、紅い火花が走ってるんだけど……」

「わたしのお花……凍っちゃった……(うるうる)」

「わたしもロムちゃんと同じー」

 

それを見たルル君は……

 

「ネプギアちゃんが"雷属性"、ユニちゃんが"火属性"、ロムちゃんとラムちゃんが"氷属性"。つまるところ、それがみんなの得意属性だよ」

 

そう言いました。

私の得意属性は雷かぁ……

 

「じゃあ今から、みんなの属性の特徴の説明を軽くした後に実戦練習ね? あ……でもその前に、休憩しよっか」

 

そう言うと、

私達の目の前にレジャーシートと紅茶セットがいつの間にか用意されていた……

ってルル君、いつ出したの!? 私、全然見えなかったよ!?

 

『ネプギアさん、知らぬが仏です……』

 

私が考えた事が分かったのか、

腰に付けてあるギャラクシーギアから、ネプギャーちゃんが何かを悟った顔芸をしながら、そう呟いていた……

 

 




読んでいただきありがとうございます。
ギアちゃん達の属性に関しては、作者のイメージです。
次回もこの話の続きになります。
本日はありがとうございました。
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