ポケットモンスター ノース・サウス   作:wisterina

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はい。また七千字越えです。もう今後七千字越えが当たり前になりそうかも。


第二十四話『九時三十五分のファトゥラ中央駅にて』

 真ん丸お月様が夜の暗闇を照らし、明るい夜を演出させてくれる。そんな中に、線路の上を機関車の前方に取り付けられた三つの灯りで辺りをより明るくさせながら高速で走り抜ける列車が一編成あった。

 その編成の一客車にセルピルと博士がクロスシート席に腰かけて乗車していた。荷物は網棚の上に置きポケモンたちはボールの中で休んでいた。

 しかし、イワンだけが今日ばかりはやけに騒がしく動き回っていて、セルピルはストレスが溜まっていると思いエシリタウンの駅からずっとイワンを出していたが、列車に乗ってから一時間半経とうとしているが未だにイワンはセルピルたちがいるクロスシートの中で動き回っていた。

「イワン。まだ落ち着かないの?」

「ワン!ワン!」

 イワンがいつもより一つ多く吠えるからしても、やはりおかしかった。博士はイワンを抱き上げイワンの体全体を観察して見る。

「もしかしたら進化の前触れかもしれないわね。痛い痛い」

 イワンが博士にも首の岩をこすりつけたためセルピルは慌ててイワンを博士から引きはがした。

 博士はイワンの岩が当たった首元をさすりながら答え始める。

「おそらくそうだと思うわ。セルピルちゃんのポケモン図鑑にイワンの進化先が載っているはずよ」

 そういわれて、セルピルは腰のポーチからポケモン図鑑を取り出しアローラ地方のポケモンという項目からイワンコのページを開くと確かに進化先が載っていた。イワンコには進化先が二つあり真昼の姿と真夜中の姿で分岐され、太陽が出ている時には真昼の姿。夜は真夜中の姿に進化すると写真付きで解説されていた。

 真昼の姿は、イワンコが首周りの毛を増やしてそのまま大きく成長したような姿であったが、真夜中の姿の方は異なった姿であった。前傾姿勢の二足歩行で立ち、一本の岩のたてがみがありその目と体毛は真っ赤な色で奥の歯を出していて怖い印象があった。

 できるなら、太陽が出ているときに進化させたいとセルピルはポケモン図鑑を閉じてそう思った。その時と同時に客車がガタンと揺れると、客車の連結部につながる扉の上に設置されているスピーカーから車掌の案内が客車内に響き渡った。

『ご乗車ありがとうございます。まもなく、ファトゥラ中央駅でございます。当列車はファトゥラ中央駅止まりです。お忘れ物ないようにご協力お願いします』

 列車は、速度を緩めはじめ定刻通り九時三十五分にファトゥラ中央駅に到着した。

 駅のホームに降り立った時、駅のスピーカーから乗換案内を呼びかける駅員の声が構内に響き渡った。

 ファトゥラ中央駅。ファトゥラシティの北側にあるアニヤ地方最大の駅にしてターミナル駅である。朝のラッシュ時には先ほどの乗換案内が聞こえないほどの人でいっぱいになるのだが、今は夜も更けていく(ふけていく)更けていく頃なためか先ほどの乗換案内も聞こえるほど人が比較的少なかった。

「セルピル。ちょっとここで待っててね。例の待ち人がこの駅にいるから探してくる」

 博士がファトゥラシティに急いで戻ってきた理由は、例の待ち人がファトゥラシティに到着したためである。博士曰く、セルピルと同い年らしくこの機会に紹介したいと言って迎えに行ったのだ。

 セルピルが暇つぶしに一から十四番まである駅のホームを見渡してみる。アニヤ地方の鉄道はその九割がオリニア鉄道の傘下にあり、先頭車の機関車には月と星が描かれたエンブレムを掲げている。その例にたがわず、ファトゥラ中央駅に停車している機関車や電車はそのエンブレムを誇らしげに掲げている。

 地下に行くと、地下鉄があるのだがそこはオリニア鉄道の傘下ではなく市営でありホームが異なる。

 三番ホームでは、夜行列車に乗る乗客が荷物やポケモンを乗務員に預けたり、傍の売店で夜食や消耗品を購入する様子や駅員がマイクをもって連絡し合う様子があった。すぐ隣の四番ホームは、最後尾の車両にいる車掌が笛を吹くとともに列車のドアが閉まり電車が駆動音を大きく鳴らしながら駅を出発して、最後尾の車両が二つの赤いライトを照らしながら駅に一時の別れをする。

 今度は、十二番ホームに銀色の流線型をした特急列車が滑らかにそして静かに駅に到着した。まるで一流のスケート選手が曲の最後でフィニッシュを決めるかのように見た目も動きも美しかった。セルピルは心の中で、男子がたまに列車の話をしていたことを思い出し、確かにあの特急列車の姿を見れば心を奪われると思ったほどだった。

 隣の十三番・十四番ホームでは、数人の駅員やヘルメットをかぶった作業員たちがホームを指さしたりと何か相談していた。

 すると、傍にいたイワンがいないことに気付きあたりを見回すと、イワンが売店の前でぐるぐると回りセルピルの顔を見るな否やワンと一吠えした。セルピルが駆け寄ってみるとその売店では、パニーニが売っていてイワンがそれを欲しそうな目でセルピルに吠えたのが分った。セルピルもちょうど小腹がすいていた頃だったこともあり、売店のおばさんにパニーニを一つ注文した。

 購入したパニーニは、冷めている(さめている)冷めているを通り越して冷めたく(つめたく)冷たくなりパンがやや固くなっていた。中の具は二枚の野菜の葉っぱと三枚のベーコンが挟みオリーブオイルで味付けしただけであった。それを半分に割りイワンに与えると、イワンは喜んでパニーニをほおばった。

 セルピルも残りの半分のパニーニをかじってみると、やはりパンは固くどこか味気ない感じがした。

「おっ!?パニーニだ。さすがファトゥラシティ売っている物がおしゃれだなぁ。おばさん僕も一つ!」

 近くを通っていた少年も売店のパニーニに目が行きそれを購入した。セルピルは同じ犠牲者が出たと思い、パニーニをまた一口かじる。

「あれ?セルピルだ!うっわ久方ぶりだ!元気していた?」

 名前を呼ばれ少年の方を向くと、その少年はなんとセロだった。スヨルタウンで別れて以来五日ぶりのことだったがセルピルにとってそれは何か月も前のことのように思えた。

「セルピル今日ファトゥラシティに着いたの?僕セルピルと一緒にファトゥラシティに行こうって呼ぼうとしたんだけど、まさかセルピルの方が先に来てたなんてな。もしかしてタッシーマシティへ行くの?実はね僕もタッシーマシティへ行こうか迷ってたんだ。ねえ今後こそ一緒に」

 セロのはつらつとした声に少々引いてしまったがこの勢いではタッシーマシティに逆戻りしそうな勢いだったので、セロを静止させて自分のことを話した。

「ファトゥラシティは二度目よ。それに私は、タッシーマシティから列車で戻ったの。ほらバッジも持っているわ」

 セルピルがファンタスティックバッジを見せると、セロは目を星のようにキラキラと輝かせた。

「す、すっごーい!!もうジムリーダーに勝ったんだ!!やっぱりセルピルは強いなぁ」

 落ち着かせようとしたのが、火に油を注ぐ結果になってしまいセルピルはちょっとまずったなと感じた。セルピルは男の子の急にテンションが高ぶることが少々苦手で、特にセロはそれが顕著だった。

「ねぇバトルしようよ。ファトゥラジムが閉まったままで挑戦できなかったから、」

 やはりこうなったかとセルピルは眉を八の字にして、博士が例の待ち人を連れてくるのを待ってなきゃいけないのにバトルしちゃ悪いと思っていた。

「でも、私ここで人を待ってなきゃいけないんだけど」

「大丈夫。辻バトルだからすぐ終わるし。ほらあそこにバトル室あるから行こ!」

 そういってセロが先にバトル室へ入るとセルピルも言われるがまま、しょうがないと覚悟を決めてそのままバトル室へと入って行った。

 バトル室は、フィールドは草原を思わせる草のフィールドで壁際には花壇がある。天井は鳥ポケモンや体の大きいポケモンが出せるように三十メートル以上と駅のプラットフォームと同じぐらいの高さがあり、閉塞感を感じさせないように天井がガラス張りとなっていて上から雲一つない空に浮かんでいる月の光が降り注いでいる。

 バトル室は、長旅で体がなまっているトレーナーやポケモンたちが運動不足とストレス解消のために設けられた部屋である。ポケモン協会があるファトゥラ中央駅だけにある特別な部屋で、祈祷部屋や喫煙室と同じようにポケモン協会が普及させようとしている部屋である。

 そして二人が行う辻バトルとは、単純に言えば一対一のバトルであるが単純な一対一のバトルとは異なり、トレーナーが同時にポケモンを出してそのままバトルに入るのだ。互いに相手ポケモンが出るまでわからないため相性が悪ければ早く決着がつくため、トレーナーの直感と相性の悪さをひっくり返す力量が同時に必要になる。

「それじゃあいっせーのでいくからね」

「りょーかい」

 セルピルは力なく返事し、早く終わらせて博士と合流しないと怒られることを考えて、ポーチに手を入れる。

 二人が、同時に「いっせーので」というと同時にポケモンが飛び出す。ただし互い異なる意味であったが。セロはボールから毒々しい色をした二つの触覚がついたタイヤみたいな姿のホイーガを繰り出した。一方のセルピルは、ポーチからボールを出す前に後ろに控えていたイワンが、バトルフィールドに飛び出したのだ。

 セルピルはまずった。今は夜、イワンが本当に進化寸前であるならば真夜中の姿に進化してしまうからだ。しかし、辻バトルではポケモンの交代は即時敗北となってしまい、不戦敗という不名誉な結果になるのはプライドが許さなかった。セルピルは、イワンが進化しないことを祈りながら試合に臨むこととなった。

 先手を取ったのはイワンだった。セルピルはタイプ一致の岩タイプ技であるがんせきふうじでホイーガにダメージを与えようと指示を出す。イワンは地面からいくつもの大きな岩石を形成させて岩に体当たりし、それがホイーガに向かって落下する。

「フっち、まるくなる!」

 ホイーガは側面のヒダと目を閉じて防御を取る。岩石がぶつかるとホイーガは体を揺らしながら少しでもがんせきふうじのダメージを減らそうとしている。岩石はそのままホイーガの後方を塞いだ。

「反撃だよ。ころがる!」

 ホイーガは、先ほどのまるくなるの体勢のまま転がり始める。イワンはころがるを一度は回避したが、ホイーガは止まらず旋回してイワンにころがるを喰らわせた。

「イワン、いわおとしでころがるを止めるのよ!」

 命じるままイワンは地面から先ほどの岩石よりも一回り小さい岩を形成させて、再びイワンに向かって転がってくるホイーガに向かって岩をぶつける。ホイーガは落ちてくる岩を右へ左へと回避しながら、イワンに迫る。

 そして、残りの形成した岩があと一つとなると、イワンは最後の岩の所へホイーガを導くように引き付ける。イワンは、自身を囮にして最後の岩にホイーガをぶつけようと考えていた。

「フっち、加速して!あの岩で攻撃する気だ!」

 セロがイワンの行動に気付き、ホイーガは転がる速度を上げてイワンを追撃する。岩まであと数メートルもないところで、イワンとホイーガの距離がほぼ詰めれられる。

「イワン!もういいわ、横に避けて!」

 セルピルは、イワンにホイーガの攻撃を避けるように命じる。しかし、イワンの息は荒く目も今までとは異なる鋭い目つきになっていた。まるで、是が非でも相手に一撃を食らわせたい闘士かあるいは獣のような目つきだった。

 そして、ホイーガの殻がイワンのしっぽの毛を削るところまで迫ったときに、イワンが動く。イワンが四つの脚でブレーキをかけながら旋回して回避しようとする。だが、腰のあたりにホイーガのころがるが当たってしまいダメージを負ってしまったが、目論見通りホイーガは自ら岩にぶつかってダメージを与えた。

 イワンは勝ち誇り一吠えしようとするが、なんと声が出なくなった。そればかりか腰のあたりからダメージを受ける感覚が伝わり、後ろ足が立てなくなってしまった。

「イワン!?どうしたの!?」

「ありゃ?どくのトゲが刺さっちゃたみたい」

「毒!?」

 セロが告げたどくのトゲ。それはホイーガの特性で、ホイーガの体に接触したポケモンに毒を与えるもので、ポケモンの特性であるためバトルに抵触しないものである。

 徐々に毒がイワンの体に回り始め、ついには前足までも立てなくなってしまう。今まで元気だったイワンが毒に侵される姿にだんだんと呼吸が荒くなっていく。まるで自分も毒を受けたかのように青ざめ、セルピルはイワンを患え叫んだ。

「イワン!!」

「ワォーーン!!」

 イワンがセルピルを心配させまいと毒に抵抗しようと咆哮すると同時にそれは起こった。イワンの体が大きくなり頭には一本の角のようなものが生え、後ろ足二本で立ち体毛と目が赤く染まっていく。

 月がちょうどイワンの頭上に来た時には、イワンは真夜中の姿のルガルガンに進化していた。その時には、イワンの体の毒は進化による体の変化で消え去っていた。

「ウォーーン!!」

 イワンコであったときと異なり、低い咆哮がバトル室に響く。ホイーガは、進化したイワンの咆哮にひるまずイワンに接近して、むしくい攻撃をする。

「イワンかわして!!」

 だが、イワンはかわすそぶりも見せずに、ホイーガのむしくいを左腕に受ける。その時セルピルは図鑑に書いてあったことを思い出した。真夜中の姿のルガルガンは、自分の力を引き出してくれるトレーナーには信頼を寄せるが、扱いきれていないトレーナーの言うことを聞かないどころか軽蔑し見下すと書いてあったことを。

 もし自分の実力が見合ってないと判断されたら、もうイワンは自分を今までのように見てくれなくなるのではと胸を痛めた。しかし、バトルは続行されている。このまま戦うしかなかった。

「イワン、……かみつく!」

 セルピルは戦々恐々しながらイワンにかみつくを命じた。イワンは命じられたままホイーガにかみつき返した。どうやら命令は聞いてくれるようで少し安心した。

「フっち!もう一度転がるだ!」

 セルピルはもう一度どかわすように言おうとしたが、イワンの赤い目には迫ってくるホイーガを真っすぐ睨んでいて、かわすことなど考えていないように見えていた。セルピルは、もしかしたらと意を決してあることを命令する。

「イワン!ホイーガのころがるを受けた後反撃して!」

「えっ?ええっ!?マジ!?」

 真っ先に驚いたのはセロだった。だが、勢いのついたホイーガのころがる攻撃を止めることはできなかった。ホイーガは、そのままイワンにころがる攻撃を喰らわせたが、イワンは待ってましたと言わんばかりにむき出しの奥歯をよりむき出しにさせる。

 ホイーガのころがる攻撃の威力をそのまま返したかのようなイワンの右フックがホイーガに炸裂する。ルガルガンのカウンター攻撃だ。

 カウンター攻撃による勢いで吹き飛ばされ、フィールドに横倒しになったホイーガは起き上がることもなく、戦闘不能となった。

 これぞ、真夜中の姿のルガルガンの特性ノーガード――相手の攻撃を避けない代わりに自分の攻撃を絶対当てる特性である。さきほどのむしくいをかわさなかったのもこの特性のためであったが、それをセルピルが知るのは少し後のことである。

 辻バトルに勝利したイワンがその赤く半月のような二つの目をセルピルに向けてくる。イワンはまだ二足歩行に不慣れなのかゆらゆらと歩きながらセルピルのもとに戻ると、「ワン!」と一吠えした後、セルピルの顔に自分の首をこすりつけてしっぽを振った。

 セルピルは進化前と変わらないイワンの行動にホッしてイワンの体に腕を回して優しく抱きしめると、特徴であった首の岩がなくなっていたことに気付き物寂しそうにイワンに語り掛ける。

「これじゃ、私を起こすことができないじゃないの……」

 セロが倒れたホイーガに薬を与えて回復させてボールに戻すと、イワンのもとに寄ってきてイワンを羨望のまなざしで見てきた。

「カッコいいな、セルピルのイワン!なんかおおかみポケモンって感じで!」

 せっかくの余韻と雰囲気が壊されたセルピルであったが、確かに言われてみるとそうかもしれないと思った。あの可愛らしく人懐こかったイワンの面影はなかったが、真夜中の姿に進化したイワンはよく見るとそのいで立ちが見敵必殺のボクサーか拳闘士のように見え、むき出しの奥歯もむしろ自信の表れにも見える。

 すると、バトル室の入り口の扉が開くとそこからミュケーナ博士が慌てた様子で入ってきた。

「ここにいた!セルピルすぐに出発するわ!」

「博士!?どうしたんですか?」

「説明は列車の中で話すわ」

 セルピルが例の待ち人はどうしたのかと聞こうとすると、セロがはにかみながら博士のもとに寄ってきた。

「すみません。ちょっとバトルしてました」

「セロ君もちょうどいいわ。セルピルと一緒に来てくれる?」

 唐突に巻き込まれたセロであったが全く表情を崩さずに首を縦に振った。二人は初めて会ったはずなのに、知り合いのような状況に飲み込めなかったセルピルが博士に尋ねると意外な答えが返ってきた。

「セロ君が私の待ち人。まさかセルピルとバトルしてたなんて驚いたわ。さぁ夜行列車が出るわ。荷物も載せているから三番ホームに急いで!」

 それを聞いてセルピルは目が点になった。まさかセロがセルピルと同じくジム巡りをして、推薦状を出してもらった博士の待ち人とは思わなかったのだ。

 三番ホームでは、セルピルがバトルする前に見た光景とは異なり、乗客らしき人はホームに一人もなく、駅員が一人緑の旗を腰のところでゆらゆらと列車の発車時刻を待っているところだった。

 博士が先に三人分の列車の切符を購入していたようで、車掌に切符を見せると車掌に案内されて客車に乗り込んだ。セルピルたちが列車に乗車したことを確認すると、車掌はマイクをもって駅の構内全体にアナウンスをする。

『まもなく十一時発の夜行列車が出発いたします。停車駅は、ヴァディタウンとカリチィンシティでございます』

 そして車掌が笛を吹いて最後尾の客車に乗り込むと同時に、ホームにいる駅員が緑の旗を大きく降ると客車のドアが一斉に閉まる。夜行列車をけん引する機関車はベッドに入った乗客に負担がないようにゆっくりと発車し、ファトゥラ中央駅を出て月明かりと闇の中へ進行する。




さて、この話をもって第二章は終わりです。
次の話から、第三章に突入です。ジム戦も物語も次章からより盛り上がるようにプロットをより煮詰めるようにしますのでご期待ください。
次は金曜日に投稿できるようにしたいです。
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